昨日は、川村竜君と岩男さんとパリ公演の打ち合わせ。

なにしろ、パリのジャパンエキスポに参加するのは始めてですので
(噂だけはワンサカ聞いていたけど)
現地に着いてみないと分からない事がたくさんあります。

しかし、我々は出発までに出来る事をちゃんとしておかないと、
もしもの時の対応が上手く行かないから、準備万端にしようと思っています。

ライブのセトリと構成、新たな編曲、楽器のレンタルの手配、
飛行機の予約とホテルの確保
(先方がやってくれるだろうけど、もしもの時に備えて)
みたいな事を話し合いました。


そして、その予行演習に、その『パリライブバージョン』を
6月中にどこかの会場で、日本の皆様の前で一度披露したいと
思っています。

決定しましたら、すぐに発表いたします。


ご報告が、もう2つ。

パリライブの後、7月下旬に『台湾ライブ』が実現しそうです。
昨日、その話が進展している事を、岩男さんサイドから聞きまして、
凄く面白い事になって来たな、と思いました。

こちらの方には、パリと違って来易いので、
日本からの応援ツアー、お待ちしていますよ。


そして、あと一つ。

夏コミ用に(まだ当選していないけど)
私と畑さんで作ったデュエット曲 『かむだから』を
川村バンドでレコーディングします。

そして、何と!畑さんはもう一曲、この企画のために作詞してくれました。
そして、その曲の作曲がこのほど完成いたしました!

題名は『さくらがたり』

これも、私と岩男さんのデュエット。
しかも川村竜編曲です。


内容はね、ずっと私が書きたかった曲調なんですよ。

いわば『スーパーサクラ大戦楽曲』

なのです。

いまや、巴里組と紐育組(奏組?)が活動のメインとなりつつある
サクラ大戦。
もはや、帝都組で象徴された最も”日本的”で”情緒的”な楽曲を
作る機会がほとんど無くなってしまいました。

なおかつ、今の音楽業界では、演歌を除いて全て欧米風の楽曲が
支配していて、日本の伝統ある古き良き音楽の供給が全くありません。

需要が無いのが原因?

いや、我々がちゃんと作って来なかったから、絶滅の危機なだけなのです。


外国人には逆立ちしたって絶対に書けない『日本的』な曲。
そこに、私の作曲技術を加えて、けっして古くならないように
今風に仕上げた楽曲です。


なにより、畑さんの歌詞が抜群!です。

こちらも、期待してくださいね。

コミケ当選のあかつきには、この曲も同時にレコーデイングします。