2009年06月26日(金) 08時22分20秒

サクラ大戦の業績

テーマ:サクラ大戦
 サクラ大戦の音楽はすべての曲が作詞、作曲
広井王子、田中公平です。

そして、このコンビで生み出された歌曲は、
一つの作品の曲としてはギネス級の曲数です。

この歌作りに関しては、我々二人の他には誰も口を出せない
システムにしました。

色々なスタッフが自分の意見を言い出して、その結果、
統一性に欠ける事を恐れたからですが、サクラ大戦の事を
我々より理解している人はどこにもいない、と自負していたから。

概して、
あまり知りもしない輩は、すぐに横から口を挟みたがります。

あれは、自分の存在や好みを主張したいのでしょうが、
物作りにおいては、もの凄く邪魔です。

まして、そんな事を言う人はクリエイターではありませんから、
私達の”産みの苦しみ”を1%も理解していません。
自分の”立場”でしゃべっている。
(でもね、立場って恐いですよ。どんな人でも何か肩書きが
 付いたら、その立場で行動も意見も変わってしまうんですよ)

色んな意見を取り入れ過ぎて、色んな人を起用し過ぎて、
ダメになって行った作品を数多く見て来たので、サクラだけは
そんな事にならないように、守って行きたかったのです。


ただ、このシステムだと、当の二人に能力がなく、傲慢で
勉強する事を少しでも怠ったりすると、
すぐに、作品自体の質が急降下してしまいます。

マンネリにも陥りやすく、すぐにワンパターンだと言われて
しまいます。

そして、
誰よりも自分に厳しいプロデューサーの心と作家の魂を同時に
持つ事が要求されます。

なかなか大変な仕事でした。

ただ、周囲の雑音が一切なく、曲作りに専念できる事は
作家にとってもの凄くありがたく、天国のような環境だったと
広井さんには感謝しています。

その結果、サクラの歌曲は大成功に終わり、
#ポリシーの統一感
#バラエティーの豊富さ
#美しい歌詞とメロディー
で、『サクラ大戦』と言う一つのジャンルを作り上げた、
と言っても過言ではありません。

よく、巨大掲示板などで「これって、サクラっぽい」
なんて書かれているのを見るにつけ、
「あ~サクラは、ガンダムと同じように一つのジャンルなんだな」
なんて、思ったりします。

「マンネリも貫き通すとジャンルになる」
とでも言いましょうか。


 昨日、全曲集を抜粋して聴き直していたのですが、本当に
色々なタイプの曲を書いたもんだ、
と改めてしみじみしていました。

その中でも、『ドリーム夢の1ポンド」は、
自分でも何か憑いたとしか思えない凄みを感じました。

二人で考えて、二人でOKを出す仕事でしか出来ない曲です。

今、こんな企画を出しても、どこにも通りません!

あの時のサクラだから実現した曲です。

全曲集をお持ちの方は、この曲だけではなく、もう一度
聴き返してください。

サクラ大戦が音楽界に残した業績を再評価していただけるのでは
ないか、と思います。

コメント

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1 ■無題

サクラの曲、本当に大好きです!
ドリーム~は、初めて聴いた時、トラックに表示された曲の長さと、全曲集で1ページ使うほどの歌詞の長さにびっくりしましたが、聴いてみて色々な曲調と詞が入った全体の楽しさと長い曲なのにすんなり覚えられてしまうメロディーの綺麗さに感動しました。

サクラはどの曲も本当に名曲だと思います。こんなに素敵な曲をたくさん作ってくださった公平先生と広井さんに大感謝です!

2 ■無題

先生、こんにちは。
私も「サクラ大戦」の楽曲が大好きです。
しっかりとした美しいメロと前向きな歌詞が魅力です。
流行歌とは違い、何年経っても自分のなかではスタンダ-ドになっています。
「色メガネ」をかけずに聴けば、きっともっとたくさんの
人が楽曲を好きになるだろうなぁと思います。
そういう意味では、「サクラ大戦」に出会えたことは本当に幸せです。

3 ■無題

広井王子と田中公平さんが手掛ける曲は凄いと思います。今自分は笑って、笑ってを聞いています。サクラの次回作はまたみんなで歌ってもらいたいですね。大神さんや新次郎も今度は入れてあげて下さい。楽しみに待ってます。

4 ■二度と書けない

と、以前広井王子さんがおしゃっていたのを思い出しました。
公平先生も(広井王子さんに)「二度と書いちゃダメだよ」とおっしゃっていましたよねぇ。確か、炎のコンサートで?

「ドリーム夢の1ポンド」は大好きな曲ですが、そんなご苦労があったとは、です。

広井王子さんも「なんか衝かれたように一気に書き上げて、公平先生へFAXした」と以前おっしゃていましたが、公平先生にも妖精達が衝いていたんですねぇ。

運も実力のうちといいますが、本当に何か見えない力が働いたのでしょうか?

貴重な話をありがとうございました。
又この曲を聴きながら、思いをはせたいと思います。

5 ■無題

公平先生の記事を見てサクラ大戦の作曲は大変だったのだなと思いました

公平先生の美しい曲と広井先生の綺麗な歌詞が合わされば神曲が出来るのは間違い無いと僕は思います

僕も1日最低1回以上ははサクラ大戦音楽と触れています

癒され、感動し、時に涙してます

それは公平先生、広井先生、そして歌い手の魂が篭っているからだなと思いました

本当に感謝の気持ちでいっぱいです

6 ■曲から

私も曲からサクラ大戦の世界に引き込まれた口です♪
本当に広がる世界観、無限に広がる可能性、歌謡ショウやレヴュショウは終幕してしまいましたが、せめて曲だけでも新しく生み出されて未収録も含めて全曲集が出るよう応援し続けています。

7 ■無題

公平先生、こんにちは。

サクラ大戦の歌、私は大好きです。
特にゲキテイは私の人生を変えた曲で、一番好きです。

『ドリーム夢の1ポンド』は、未だ最初から最後まで聞いたことがないので、今度聞いてみようと思います。

8 ■いい曲ばかりです

曲が好きになってサクラを好きになりました
サクラの曲はいつも車の中で聞いています

また新曲が聴けると良いなと思っています

9 ■キャラクターの魅力!

私はゲーム一本の中に、「本当にお気に入りのキャラクター」は多くて2~3人だと思うのですが、サクラはあれだけキャラクターが多いのに全員が魅力的です。全員!

それはキャラクターの設定やイベントも良いのでしょうが、やっぱり歌の力、大きいと思います。日本人になじむ「歌謡曲」でこの広がり、個性…愛のあるプロフェッショナルコンビに、思わず敬礼です!

10 ■僕は

今年の春に遅咲きながらサクラ大戦デビューをしました。
サクラ大戦は、今までの僕の人生(といってもたったの18年ですが)で一番ハマったゲームです。
キャラクターの一人一人がそれぞれの魅力をもち、架空の時代設定である"太正時代"も、どこか古きよき時代の人情に溢れていた昔の日本を思い起こさせるものがあります。

そして、サクラ大戦といえばなんと言っても楽曲の素晴らしさです。
歌もBGMも、鳥肌が立つ程心に響く曲が余りにも多くて初めてプレイしたときは驚きの連続でした。

またいつか、あの魅力溢れるサクラワールドに再会出来る日を心待ちにしています。

ではでは

11 ■ギネスに申請したら

載るんじゃないでしょうか?>根拠無し

 作ってる時になんか言ってくるのは、得てしてそんな連中ですね(^^; いっぺんでいいから「ほなアンタがやってみい!」と言いたく。(苦笑)自分もサクラとかに、先生達の産みの苦しみも分からずに物申すしっぺ返しが来てるのかと;;;;;;;
 そこはさておき、サクラは1つのカテゴリーで様々な名曲があって素晴らしいです。よくあるベスト10企画の投票に毎回悩まされるのは嬉しい悲鳴です♪

 ドリームは、オケコンの時にも「こんな時にしかできない」とかいう感じの事を言われてましたっけ。それだけどこかでやりたかったという、ひとかどならぬ思いの曲なんでしょうね。長さに十分それが現れてますか( ̄▽ ̄;) 

12 ■素晴らしいですわ

サクラの曲はどれもこれもすごい名曲揃いですよね。キャラクター一人一人の個性やらメロディやらいい味を出していると改めて感じます。
余談ですが、今度は代々木体育館ライブや、サクラに出演した声優さんのアルバムも実現できたらなと思います。

13 ■感謝しています

サクラ大戦という作品に出会ったのは小学生の頃でした、ちょうどPS2で〈熱き血潮に〉が発売された日に何気なく買ってみたところ、その独特の世界観に惹かれ、素敵なキャラクター達に魅了され、そしてそのキャラの声で素晴らしい曲が聴こえるという、今までにない衝撃を受けたことを今でも覚えています。特に音楽は素晴らしいですね。今でも僕の人生に大きく影響しています。帝都、巴里、紐育の歌劇団並びに制作スタッフの皆様、そして田中先生、広井先生には心より感謝しています。P.S.サクラ大戦ファンとして応援していますので、いつまでも素晴らしい作品を作り続けてください♪m(_ _)m

14 ■無題

公平先生、こんにちわ。

昨日、某中古CD店で「檄!帝国歌劇団」
のCDが1000円で売られていました。

こんなに長く愛され、CD価値を下げない
のは、凄いなぁ~と・・・。

これからも素晴らしい音楽を私たちへ
提供していってくださいね♪~☆

15 ■想い出として

22年という短い人生の中で、サクラを好きになって得た経験はとても長いように思えます。

それはたった数年に過ぎないのですが、帝都、巴里、紐育に“私がいた”長い記憶がサクラ大戦の曲に詰まっています。

ゲーム内のBGMで聴いた音楽は無意識に頭に組み込まれています。その後キャラソンとして聴いた時、土地の風景やキャラクターの言葉、何より「空気感」がふわっと蘇ります。それは私自身の記憶であり、想い出です。

公平先生と広井さんの強い一貫性のもと、人々の「想い出」が構築されていったのでしょうね。

これからもずっと、心の側にある世界です。

16 ■無題

サクラの曲は、今でも毎日のように聞いています!
音楽プレイヤーで一番の曲数を誇っています。
いつまでも色あせないとは、サクラの曲のような事を言うと思います。
本当に、サクラに出会えて幸せだと感じます。

17 ■無題

田中公平先生、こんにちは!

いつも楽しみにブログを拝見しているのですが、初めてコメントさせていただきます。
サクラ大戦という作品は私が7歳のときに出会い、10年間ずっと私の生き甲斐で居続けています(現在17歳です)

毎朝、全曲集をアラームにして目覚めています!
大好きな曲で溢れているので、朝から歌いながら起きます(笑)



本当にたくさんの素晴らしい曲ばかりで、サクラ大戦に出会えて良かったと思います!


受験生なのでサクラ大戦の曲を聞きながら頑張ります!

素晴らしい曲をありがとうございます。いつも支えられています。公平先生ありがとうございます!

18 ■ちょっと困りました

田中先生、こんばんは。

いきなりですが、今回の記事に若干戸惑いを感じました。
というのは、田中先生が以前から「自分の曲はどれもわが子のようなもので・・・(順位などつけられない)」ときわめて主観的なことを仰っていたことと、今回の記事で「音楽界に残した業績を再評価していただけるのではないか」といういわば客観的な評価を得たいと思っていらっしゃる(?)こととの間に、ギャップを感じているからです。

田中先生のおっしゃるとおり「#ポリシーの統一感」「#バラエティーの豊富さ」「#美しい歌詞とメロディー」という点、まったくそのとおりですし、ところどころ小難しく凝っていて、でも親しみやすい曲の数々は宝の山のようなものです。この山は田中先生と若井さんの血の滲むような努力と苦しみによって生み出された山で、その結果生まれた数百曲が一大ジャンルをなした、ということは、私自身にとって大変嬉しいことだと思っています。
ただ、この思いを私は「業績の評価」としてではなく「私自身の好み」として持っています。その意味でサクラは大好きな「ジャンル」の1つです。

というとらえ方ではいけませんでしょうか?

もちろん今回の「業績の再評価」のご要請は、我が子を慈しむ生みの親として当然のお気持ちだと思います。なればこそ、客観的な評価をコメントとして差し上げたいのですが、すいません、評論家としての素養に欠けるので、自分の嗜好でしかコメントできません。ごめんなさい。

話が飛びます。前にもコメントさせていただきましたが「ドリーム 夢の1ポンド」はサクラの曲の中でもとびきり独創的な曲ですね。
シェイクスピアって、独特の台詞回しに加えて、男女の淫靡さを知性でラッピングしたようなところが魅力だと思いますが、その要素が12分半の中にちゃんと入っているところが面白さにつながっていると思います。(ただし、アイリスに「錆びた殿方の剣なんてイヤ~ン」とかやらせて「可憐な女の子」を「匂い立つオンナ」にしちゃったのはサクラ歌謡史上に残る反則だと思いますが・・・)
若井さんの灼熱の歌詞をプロの持つ作曲技法でガッチリと受け止め、縒り上げた田中先生のウデにほとほと脱帽するばかりです。

長くなって申し訳ありませんでした。ご容赦ください。

19 ■はじめまして

初めてコメントさせていただきます。


今両方の全曲集を聴きながら三作目の全曲集は発売されないかなと切に願っています。

いまだににサクラの歌を気が付くと口ずさんでいます。


こんなに素晴らしい作品を作っていただいて感謝しています。

出来ることなら次の全曲集を、それが私の願いです。

20 ■名曲多いです!!

サクラ大戦には、素晴らしいたくさんの名曲があります!
主題歌はもちろん、キャラソンも一つ一つ違った魅力がありますし、舞台曲にもまた違う素晴らしさがあって何回も聴いてしまいます♪そして、飽きません!!

色々な事も伝わってくるし☆泣けたり、笑ったり、燃えたり(笑)
アニメ、ゲーム界の伝説になると思います!!……何か興奮してメチャメチャな文章なので、これくらいでやめときます(汗)

21 ■無題

田中先生の作る曲は、サクラだったりワンピースだったり、結構好きです

でも、いい加減過去の栄光をひけらかしている様が痛々しく思えますよ

22 ■たまたま見ました

>ccgさん

その言い方はないよ…
てか堂々とよく言えますね
たしかにサクラは1から数えるともぅ13年前になります曲も古いのがあります。しかし今だにすごく人気があります。僕は公平先生のサクラの曲などで今まで元気もらいました。公平先生は今でも誇れる作曲をしてきているはずです。

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