今日は、ひさびさに

「へぇ!そうなんだ!」

と思った英語表現についてメモ!




最近、英語の表現を聞いておもしろいとか、

へぇーなるほど、と思うことが少なくなってしまったので、

この出会いは、ある意味感動的でした。




では、それが一体どんなものだったかというと、

もうタイトルに書いちゃったので、

わかる方にはわかってしまったと思いますが・・・・・・






「貧乏くじを引いちゃった!」

という表現です。






Kenny含め、普通の日本人なら、

unluckyだったとか、

unfortunatelyとか、

I'm afraidとか、

パッと思いつく表現は、

だいたいこんなものではないかと思うわけなんですが、



実は、

英語ではもっと素敵な表現があるんです!




答えから言ってしまうと、


drew the short straw


という表現です。



直訳すると、

「短いストロー(わら)をひく」ということになるわけです!


英語で、貧乏くじ、外れくじが、

短いわらと表現されてしまうわけです!




一体どんだけ短いんだ!?

と思いたくなりますがまあそれはいいとして、

ささっと調べた限りでは、

最も望ましくないタスクを課されるなどの状況で使われるようです。

一説によれば、昔は、くじ引きをするときにストロー(わら)を使っていたそうで、

一番短いわらを引いた人が外れとなっていたことから、

「ハズレ=短いわら」になったんだとか。




へぇーーー、とひとり関心してしまったKenny。




今朝、イギリス人の上司から回ってきたメールで、

"She draw the short straw."

と書いてあったのが、文脈的に意味がわからなかっただけなんですが、

こんなに奥深い表現だったとは!




この先、数日、無理やりでもこの表現を使って、

サクッと使いこなせるようになりたいところです。



というわけで、「貧乏くじを引いちゃった!」のメモでした!








イギリス大学院博士課程について調べを進めているKennyです



いくつかホームページを見ていて、

あれ?

と思ったのが、これ。



「ニュールート博士号」




なんでも、2001年からイギリスからスタートした学位制度で、

もともと研究のみを行う博士課程に、

Taught Courseのような授業の要素を取り入れたものらしい。




イギリスは通常3年間の在籍で、博士課程を修了することができるらしく、

もともとは研究だけをして、出版可能なレベルの論文を書いて、

学位を取得するということらしいのですが、

ニュールート博士号だと、具体的に何か違いはでるのでしょうか?




Kennyの場合、連続して、勉強を続けてきていないので、

もしまた大学院で勉強&研究をするとしたら、

また、いささかキャッチアップが必要になると思います。




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そうなると、いくら指導教授がいたとしても、

すべて自力は相当大変かも。

自分だけでやってるとどうしても自分に甘くなってしまうので・・・・




その点、このニュールート博士号だったら、

そこらへんがうまくカバーされるんだろうか。

ということで、今日のメモ。

ニュールート博士号。



 


Kennyです。

とびきりひさびさにブログを書いています。




相当ひさびさにブログを開いてみましたが、

いまだに自分が思う以上にたくさんの方に記事を御覧いただいているようで、

大変うれしいです。




Kennyがこのブログをスタートしたのが、

まさにイギリス大学院への留学準備をしていた頃。

たしか、バンクーバーで冬季オリンピックがあっていたような記憶が・・・




それからだいぶ時間がたっているので、

UKビザとか情報も古くなっていると思いますが、

それでも見てくださっているみなさま、ありがとうございます。




さてさて、最近思うこと。

あ、ちなみにKennyは留学後、ずっと外国で仕事をしています。

いまはアメリカに住んでいます。

本当はイギリスだったらよかったけど、アメリカです。

アメリカの崩れた英語、というか、カジュアルな英語にもまれています。




結局、イギリスにいる間に英語の勉強も、

英語での勉強も両方がんばったと思うけど、

それでもまだまだやっぱり足りないですねー。



というか、終わりがない。

そもそも、英語の「知らない単語」がなくならない・・・・・・・



Never End。



ため息です。



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まあ、それはいいとして、

最近、思うこと。



それは、うーん、ちょっと、

博士課程をやることに興味がでてきました。




でも、博士課程は、修士課程以上に、

時間もお金もかかるので、簡単にはいきません。

修士課程でもあんなに大変だったのに・・・




でも、もし日本の大学院で博士をやるとしたら、

きっとあとで「なんで留学しなかったんだろう」って後悔するような気が。



やっぱり、イギリスで学んだことはたくさんあったから、

もしまた大学院で勉強や研究するなら、

海外がいいなぁ、と思ったりもします。




ただ、いまアメリカにいることもあり、

アメリカの大学院もありかな、と思ってもいるのですが、

アメリカの大学院の博士は本当に大変そうで、

卒業までに7年とかかかるのもふつうだそうで、

かなり躊躇しています。

GREとかも大変そう。




となると、やはり海外留学であればイギリスなか。

しかし、同時に最近思うのが、いまや英語でコースを開講している、

非英語圏の著名大学もけっこうあるんですよね。

ヨーロッパはとくに、そういう大学院が多いので、

そういうプログラムを選択するのも一つかもしれない。




ということで、ちょっと、調べてみようと思います。



ささっとネットで検索した限りでは、

マスター留学の情報はそれなりに出てくるのですが、

ドクター留学の情報は実はそんなに多くないんですね。

驚きです。



というわけで、イギリス含め博士課程留学の情報について、

メモしていきたいと思います。




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イギリス関連の映画でイギリス英語学習のモチベーションを上げるプロジェクト。

ずいぶんとひさしぶりに全面的に「イギリス」という感じの映画を見たので


忘れないようにメモしておきたいと思います。


その映画とは・・・





NOWHERE BOY ノーウェアボーイ(邦題「ひとりぼっちのあいつ」)




え?


誰がひとりぼっちかって?






じつはこの映画、ジョン・レノンの生い立ちを描いた映画なんです。


そう、あのジョン・レノン。


イギリスのロックバンド、The Beatles(ビートルズ)で、


世界に愛されたジョン・レノン。


今も彼の偉業は消えることなく世界に生き続けています。






なんとももの寂しいタイトルですが、


見ると、そのわけがよーくわかります。




ジョン・レノンの生い立ちといっても、


ビートルズ結成までのストーリー、というアングルではないんです。




そこに至るまで、子ども時代からエルビス・プレスリーに影響されて、


ギターを手に取り、バンド活動を始めるころまでを


描いているわけなんですが、


ジョン・レノンの家庭環境があんなにも複雑だったとは・・・・・・




というほど、いろいろ知らなかったことが多くて、


とてもおもしろいです。


ビートルズ結成の話ではないと書きましたが、


バンドを初めてすぐに出会うことになるポール・マッカートニーが登場します。



彼も才能あふれる青年ですが、いわゆるヤンキータイプではなく、


単に音楽が好き、という感じの青年でした。




この映画、舞台がイギリスなので、英語はすべてイギリス英語。


わざと古くて、少し田舎っぽい離し方をしているのか、


とっても聞きにくい!笑



でも、これぞイギリスという感じがして、



英語学習にとてもやる気がでます。








イギリス大学院修了のKennyです。



今朝、アメリカ人の同僚とメールでやりとりをしていて、


素朴ながらに「おぉ」と思った英語の表現についてメモしておきます。


どんな表現かというと・・・・




今この朝、Kennyはとあるニュースの記事について、


同僚にシェアメールを送ったわけなんですが、


日々よくありますよね?この状況。


で、その記事の内容がとても共感できるものだったんです。




そんな状況で、そのアメリカ人一言、メッセージをくれたんですが・・・・・


「いい記事だね」という意味で、「この記事、励みになるね」


と送ってきてくれたんですが、みなさんはこれをどう英語で表現しますか?




どうしても日本人の日本語的発送で真っ先に頭に浮かんでくるのが、


good, great, nice, fantastic, amazing, interesting, intriguingなどの形容詞。


たしかに、どれも「いい」とか「すばらしい」とかいい意味の形容詞だけれど、


これらの形容詞では、シェアした記事を読んだことによって


「励まされる」という感情は何も表現できません。


もう少し考えると、出てきそうなのが、たとえば、encouraging, inspiringなどの形容詞。


たしかに、これでも悪くない。OK。


でも、少し違う気がするのが、encouragingやinspiringの場合、


意図してencourage, inspireしているメッセージなどに対して使うわけで、


今回のようにシェアした記事が「意図せず」励みになるというニュアンスとは


何かが違う気がするわけです。


何も、その記事がKennyたちを励ますために書かれたものではないから。




で、話を戻して、そこでアメリカ人の同僚が使っていた表現がこれ。



This is uplifting article. 




なるほどー、upliftingか~とひとりで納得。


「気持ちを高める」「高揚する」という意味の形容詞です。


そう、これです。これ。この感覚。



記事を読んだこちらが「気持ちが高まる」感じ。


そんなときに使うとかっこいいのがupliftingなんですねー。




というわけで、今日は、「励まされる」の意味での、

uplifting についてのメモでした~。


イギリス大学院修了のKennyです。



きょうは、とっさの一言シリーズで、

「そのようですね」「そう思われますね」「そう考えられますね」

をそう表現したらいいか?

意外とパッと浮かばないもんです。



言ってしまいそうなところでは、I think so too.などが考えられますが、

もちろんこれでも間違いはないのですが、

より「客観的」に判断して、より「不確か」ではあるものの、

「そのように思われる」というニュアンスを出すには、

どう表現したらいいかというと・・・・




It appears so.




主語を一人称の「I」から「it」に変えることによって、

より主体感が薄くなり、客観的になり、

なおかつ動詞にappearを使うことで、丁寧な感じも演出できます。




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アカデミック・ライティングでもよく It appears that とか、

It would appear that という表現を使いますね。

それと同じです。それを口語的に短いフレーズで使う感じです。




というわけで、「そのようです」の表現、it appears so. 

のメモでした!




今日、ずいぶん久しぶりに英語で困りました・・・・



メールのやりとりをしていて、アポの時間を先方のアメリカ人に提示したわけなんですが、


その返事はというと、一言、


Hi Kenny, sounds like a plan!






え?


え??


プランみたいだね???




いやー、困りました。


YESでもNOでもない答え。




一体どっち??




あいまいでわからないままにしておくのはよくないと思ったので、

「意味がわからないから、どっちか教えてください」と返事しようとも思ったけど、


さすがにそれはできないと思いネットで調べてみると、でてきました。



Sounds like a planというのは、


日時を決めるときなどに提案した内容でOKの場合、

「それいいね」とか「大丈夫です」という意味で使われるらしい。

同僚のカナダ人(母国語はフランス語なので英語ではない)に聞いてみたら、

この場合は「そのプランでOK」という意味で大丈夫!

とのことでした。





これだからネイティブは・・・・・・・




いいなぁ・・・・・・・・

こんな表現が簡単に使えてしまうんだから。




ノンネイティブのこっちは、学んで学んで学んで、背伸びしても、


伸ばせる英語力には限界を感じるし、


英語になれるのと、英語が上達するのも若干違う気がしているし、


ふとした瞬間に「英語がわからない」ことがある。




超憂鬱。




こういう瞬間、以前は新しい発見だと思って楽しくも思えたけど、


時と場合によっては、すごいブルーです。



すごい落ち込む。



やっぱり英語のネイティブが存在するなかで、


国際的に英語の環境ってノンネイティブに不利だよなぁ・・・・・・・・








イギリス大学院修了のKennyです。



先日Kennyが言われて、「ほう?」と思った英語フレーズ。



ついに今日もまた目にしてしまいました。



それがどんなフレーズがというと・・・・・・・・・・・・





You made my day!!





「あなたが私の一日を作った!」




な、わけはありません。



といっても、それが間違いではありません。





実は、最初言われたとき、Kennyはよく意味がわからなかったんです。



「はて?」





文脈として何か褒められている、感謝されている、



ということはわかったのですが、



そのときは時間もなかったので、よく意味も調べずにスルーしてしまいました。





そして、今日、またこのYou made my day!!に遭遇。



今日こそその真意を調べてみました。





すると・・・・・・・・・・・



おもしろいページを見つけました。



いやはや、英語というものは意外と複雑なところがあるものでして、簡単な文章ほど、意味を理解するのが難しかったりするものです。

 You made my day. 

 これは、直訳すると、「あなたがわたしの一日を作った」となるわけですが、そんな変なこと普通言いませんよね。じゃあ、いったい何でしょう?

 ここでわからないのは、made my day。現在形は make my day となるわけですが、これは、「わたしがすごく気に入ることをしてくれる」という意味なんですね。

 つまり、You made my day は、「あなたがいいことをしてくれたので、今日一日ほんとにいい気分よ」みたいな感じでしょうか。

 相手に賛辞を贈るような、とってもいい意味なんですね。

http://www.natsukijun.com/english_scene_detail.php?eid=00016




なるほど~、なっとく。



まさにそのとおりです。



といわけで、今日はYou made my day!のメモでした!



Kennyの大失敗シリーズ!




今日、仕事で面識のないDianaさんにメールを書くことになったんですが、


予期せず大失態をしてしまいました!





英語だと普通、面識がない場合でも



親しみをこめてファーストネームでDear Dianaとか、


人によってはHi Dianaとかにすると思うのですが、


Kennyも普通に、Dear Diana....


と書いて送信したわけなんですが・・・・・・・・・






実は、そのダイアナさん、









ななななななんと!










男性だったんです!!!!!








といっても、いわゆるジェンダーの話ではなく、


Dianaは女性のファーストネームであると同時に、


氏名(姓)でもDiana氏が存在するということなんです!





なんでも発音は女性の名前のダイアナではなく、


ディアナ、と読むらしいのですが、


英語だと、組織によってメールアドレスの氏名表示のパターンが


違うので、どっちが苗字でどっちが名前かわからないことがあります、よね?!


今日はまさにそのパターンで、


Kennyはこれまでの人生でディアナさんという苗字の人に出会ったことがなく、


カルチャーショック!!!!!





ミスが判明したあとで丁寧に謝ったら・・・・


All well Kenny!と軽く許してくれました。


気難しい人じゃなくてよかった!笑






イギリス大学院修了のKennyです。





今日、「おっ!」と思った英単語をメモ。



それは、「ぶつかる」「衝突する」という意味のcollide



そのまま「コライド」と発音します。







状況としては、「AとBの予定が重なる(ぶつかる)」という文章で、



A collides with Bという形をとります。









このコライドを見てフラッシュバックしたのが、いつだったか、



Gleeを見ていて、このCollideが出てきて辞書を引いたのを思い出しました。



そのときも、誰かと誰かがぶつかったシーンで、



collide withを使っていたんですねー。








よくイギリス留学中に、大学からのメールで、



「とりたい授業が重なる(ぶつかる)場合は・・・」という文脈で、


crash (クラッシュ)が使われていましたが、こちらのほうがより一般的ですね。





と考えると、collideのほうがやや硬い表現になるのだと思います。




ということで、ビジネスメールでも使われるわけですね。






コライド、コライド、コライド!




忘れないように、今日は「ぶつかる」「衝突する」という意味の



A collides with B
 



についてのメモでした!