今日は、ひさびさに
「へぇ!そうなんだ!」
と思った英語表現についてメモ!
最近、英語の表現を聞いておもしろいとか、
へぇーなるほど、と思うことが少なくなってしまったので、
この出会いは、ある意味感動的でした。
では、それが一体どんなものだったかというと、
もうタイトルに書いちゃったので、
わかる方にはわかってしまったと思いますが・・・・・・
「貧乏くじを引いちゃった!」
という表現です。
Kenny含め、普通の日本人なら、
unluckyだったとか、
unfortunatelyとか、
I'm afraidとか、
パッと思いつく表現は、
だいたいこんなものではないかと思うわけなんですが、
実は、
英語ではもっと素敵な表現があるんです!
答えから言ってしまうと、
drew the short straw
という表現です。
直訳すると、
「短いストロー(わら)をひく」ということになるわけです!
英語で、貧乏くじ、外れくじが、
短いわらと表現されてしまうわけです!
一体どんだけ短いんだ!?
と思いたくなりますがまあそれはいいとして、
ささっと調べた限りでは、
最も望ましくないタスクを課されるなどの状況で使われるようです。
一説によれば、昔は、くじ引きをするときにストロー(わら)を使っていたそうで、
一番短いわらを引いた人が外れとなっていたことから、
「ハズレ=短いわら」になったんだとか。
へぇーーー、とひとり関心してしまったKenny。
今朝、イギリス人の上司から回ってきたメールで、
"She draw the short straw."
と書いてあったのが、文脈的に意味がわからなかっただけなんですが、
こんなに奥深い表現だったとは!
この先、数日、無理やりでもこの表現を使って、
サクッと使いこなせるようになりたいところです。
というわけで、「貧乏くじを引いちゃった!」のメモでした!