物質(ミネラル)ですが、不足するとイライラし
神経過敏になるといわれ、精神の安定にも
関与しているようです。
日本人の力ルシウム不足が指摘され
ていますが、豆乳にはカルシウムが
含まれています(木綿豆腐100g中120mg)。
また、吸収に難点のあるカルシウムが、
豆乳の良質なタンパクによって吸収が格段と
促進されるといわれます。
★豆乳のビタミン類-美肌等に効果
豆腐は、製造工程で熱を加えるため、
大豆に含まれるビタミンの移行はさほど
でありませんが、ビタミンE、ビタミンB1、
ビタミンB2、ナイアシンを含んでいます。
Eは、血行をよくする作用があり、美肌づくり、
肩こり、腰痛に効果があるほか、活性酸素や
脂肪の酸化を抑制し、
がんや成人病の
予防効果も指摘されています。
B群は、皮膚や粘膜の健全化などに、
ナイアシンは、皮膚や胃腸の健全化に、
効果があるといわれています。
★おからと栄養
大豆を磨砕し加熱した後、豆乳を絞り
とった残り(絞りカス)がオカラです。
したがって、おからには、大豆の皮や
胚芽部分などの繊維質がほとんど
移行しています。
食物繊維の効果は、便通を良くし
有害物質の腸内滞留を防ぐほか、
高コレステロールや肥満の予防にも
効果が指摘されています。
大豆のおからに含まれるサポニンには、
栄養を吸収する腸の内壁にある突起
の絨毛(じゅう毛)を収縮する作用
(小腸の内側に無数にある絨毛が
細くなることにより正常化して、栄養分
を過剰吸収しなくなるのでダイエット
できるそうです)があります。
つまり、肥満防止の作用があります。
オカラの成分には、繊維質だけでなく、
タンパク質、脂質等も豆腐ほどではないが
含まれ、大豆の皮や胚芽にある微量成分
も移行しております。
したがって、オカラは、栄養面、機能食品
としても優れており、食品としての見直し等が待たれます。
おからを使ったクッキーなども現在では注目が
集まっていますね。
豆乳は、タンパク質や脂質など体の
基礎的な栄養素のみでなく、
体を調節等して健康を維持増進
させる食品「機能性食品」としても
注目されています。
その効用について、次々と科学的に
解明されつつあり、多くの報告があります。
以下のような効果があるようです
★ 血圧、コレステロールを下げ動脈硬化に効果
タンパク質、リノール酸
豆乳のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させ、
さらに、その成分の一つ(ペプチド)が血圧上昇を抑制するといわれています。
次に、豆乳の脂質に多く含まれるリノール酸は、前述のとおり、
動物性脂肪と違い、不飽和脂肪酸としてもともとコレステロールを
あまり含まないのに加え、血管に付着するコレステロールを
除去する善玉コレステロールを増やす作用があるといわれております。
そのため、高血圧・コレステロールが原因となる動脈硬化を防ぎ脳出血、
心筋梗塞、狭心症等の予防に効果があるとされるのです。
★ 脂肪代謝、脂肪肝にも効果
レシチン
レシチンは、大豆に含まれる物質で、不飽和脂肪酸が構成要素。
レシチンの機能の一つは、その強い乳化作用によって、
血管に付着したコレステロールを溶かし血流の流れを
良くする、あるいは固まるのを防ぎ付着しないようにする
働き(脂肪代謝機能)です。
そのため、前項同様に、動脈硬化を防ぎ脳出血等の
予防に効果あり。
また、その脂肪代謝機能により、肝臓中の脂肪分を
減らす働きをしますので、お酒を飲む人に多い脂肪肝
の予防にも効果あり。
★記憶力を高め、脳の老化・ポケ予防に効果
レシチン・コリン
レシチンはまた、脳の活性化にも効果を発揮。
それは、レシチンとその構成成分の一つである
「コリン」によるものです。レシチン自体は、
脳の情報伝達に関わる神経細胞の重要な材料。
一方コリンは、食物と一緒に摂られたレシチンが
腸内で分解されコリンとして独立、脳に運ばれ
アセチルコリンという 「情報伝達物質」に変化。
したがって、記憶力や集中力を高め、物忘れなど
脳の老化やボケ予防等などに効果あり。
★活生酸素の抑制等により成人病や老化防止に効果
サポニン
大豆サポニンは、配糖体といわれる物質で、
食感として咽喉に残る不快感(渋み、苦み、
えぐ味―収斂味という) の原因物質。
そのため、嫌われた面もありましたが、最近では、
健康の増進等に及ぼすいろいろな 機能が注目されています。
その機能としては、脂肪の蓄積を防ぐ、血管に
付着した脂肪を洗い流す、老化のもとになる
脂肪酸の酸化を防ぐ、活性酸素の働きを抑制する、
腸を刺激し便通をよくする、あるいは血栓を予防する、
その他、成人病や老化防止などに関係する効果が
報告されています。
サポニンには、栄養を吸収する腸の内壁にある突起
の絨毛(じゅう毛)を収縮する作用(小腸の内側に無数
にある絨毛が細くなることにより正常化して、栄養分を
過剰吸収しなくなるのでダイエットできるそうです)が
あります。
つまり、肥満防止になる。
サポニンには、今後の研究が期待されております。
★骨粗鬆症、乳がん、動脈硬化等に効果
女性ホルモンに似たイソフラボン
最近、世界的にも注目されている物質です。
イソフラボンは、サポニンと同じ配糖体の仲間でずが、
食物では大豆に最も多く含まれています。
この物質が注目されているのは、女性ホルモン
(エストロゲン)と似た働きをする点で、植物エストロゲン
とも呼ばれています。
更年期過ぎなど女性ホルモンの減少によって
起こる諸症状に効果が期待されるところです。
具体的には、骨粗鬆症(骨からカルシウムが溶けだし
骨がもろくなる症状―女性ホルモンが溶けだすのを抑制
の予防効果が指摘されています。また、女性ホルモンとの
関連から乳がんや前立腺がんの予防効果があげられ、
欧米人に比べ日本人にこれらの発生が少ないのは
豆腐等を食しているからとの指摘もあります。
その他イソフラポンの効果には、更年期障害等で起こる
高血圧・コレステロールの抑制、循環器疾患のリスク
軽減効果などがあげられています。
また、イソフラボンは若返りホルモンとして
知られる「DHEA」を増やすといわれています。
DHEAには、さらに基礎代謝を高める効果が
あるとして注目されています。
★ 糖尿病の治療や予防に期待される
トリプシンインヒピタ(トリプシン阻害因子
この物質は、その名のとおり、タンパク質の
分解酵素トリプシンの働きを阻害し消化吸収
を妨げるほか、膵臓肥大に作用ずるため、
嫌われ者的存在でした。
最近にいたり、糖尿病に関係するインシュリン
の分泌を盛んにし、治療や予防に役立つので
はないかといわれています。
糖尿病が増加している折から、その解明に期待。
★腸内の善玉菌・ピフィズス菌を増やす
オリゴ糖
オリゴ糖は、豆乳の「甘みなど」を引き出す大豆の
糖質を構成しています。
ビフィズス菌は、腸内の悪玉菌
(大腸菌など老化や病気の誘因ともなる)の
増殖を抑えるほか、腸の運動を活発にする、
免疫力を向上させる、発がん物質を分解するなど、
多くの有用な働きがあるといわれております。
オリゴ糖は、そのビフイズス菌の栄養源(エサ)と
なるものです。
豆乳を食することは、含まれるオリゴ糖によって、
ピフィズス菌を増やし上記の効果を引き出すこと
になります。
なお、豆乳は、ほとんど繊維質を含んでいませんが、
腸内浄化等の点では同じような働きがあるともいえましよう。
酵素にも色々種類がありますよね。
Amebaおすすめキーワード