夏バテの原因とは

「自律神経の不調」、「水分の不足」、「胃腸の働きの悪化」

といわれております。


人間の体は、周りの温度、湿度に応じて体温調整をしています。

暑い場所から急に冷房のきいた場所に移動した場合、

体はその気温の変化についていけず、熱を放出する必要のない環境で

熱を出してしまいます。

この状態を繰り返していると自律神経に負担がかかります。



夏には汗として体内の水分はどんどん失われていきます。

意識して水分を補給するように心がけることが必要でしょう。



体の温度が高くなると、胃腸への血流が少なくなります

汗をかくと体内の塩分が不足して、胃酸も減っていきます

この状態で冷たいものを飲むと胃をこわしたり、下痢を起こしたりします。

胃腸の温度も下がって、消化器官内の酵素の働きも低下してしまいます。




この状態がつづけば夏バテになります 気をつけてね