2010-11-26 02:00:50

白い便がでたときは病気の可能性があります。

テーマ:病気・疾病の原因

前回の記事「黒い便(タール便)がでたときは病気の可能性があります。 」の続きです。


白い便が出たときに考えられる代表的な病気には以下のようなものがあります。


1 肝炎

肝炎とは、主に肝炎ウイルスに感染することで、肝細胞が破壊される病気です。
肝炎ウイルスにはA型、B型、C型、D型、E型があります。

肝炎になると、倦怠感、黄疸(おうだん)などの症状がみられて、便の色が白っぽくなることがあります。

2 胆嚢炎

胆嚢炎とは、胆石や、細菌による感染で胆嚢や胆管の胆道系に炎症が起きた状態のことです。右のお腹の上部に激痛を覚えたり、発熱や黄疸などが多く、白っぽい便がみられることがあります。感染・炎症を起こす細菌は大部分が大腸菌で、その他にブドウ球菌、連鎖球菌などがあります。

3 蛋白漏出性胃腸症(たんぱくろうしゅつせいいちょうしょう

蛋白漏出性胃腸症とは、消化管に血液中の蛋白質が大量に漏出してしまう病気です。下痢やむくみが主な症状で、腹水や白っぽい脂肪を含んだ便(泥状の便で酸性臭がある)、がみられることがあります。

主な原因としては、リンパ系の異常、毛細血管透過性(とうかせい)の亢進、消化管粘膜上皮の異常などがあげられます。


胃の検査でバリウムを飲んだときには、白い便がでますが、それ以外に白い便が出たらこれらの病気(疾病)を疑うことも必要です。


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