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2005-06-29 06:49:13

Reading Baton

テーマ:お知らせ

いや,お知らせというほどのモンじゃないんですが…



チェリストのnatsukiさん から「Reading Baton」というものが回ってきました。

読書について答えるもののようです。


せっかくなので,やってみようかな。



①蔵書の冊数

   最近は,とんと本を読まなくなりました。

   30冊くらいかな。

   高校生まで住んでいた実家には,家族共用の書庫があり,

   そこには1000冊くらいあります。



②最近読んだ本


  「松本清張 傑作短編コレクション 中・下」

    どうして上がないのかって?

    売り切れてたんです。(笑)

    帯に

   「清張は悪女を書くと筆が冴えわたる」とありましたが,

    素晴らしい。読み応えがあります。


  「森本哲郎 中国詩境の旅」

    今までに読んだことのないジャンルを読もう,と思ったのがこれ。

    日本の古典には多くの漢詩が引用されています。

    清少納言から蕪村まで。

    昔は日本は文化後進国で,それほど中国文化に対する

    憧れが強かった。(うけうりでーす)

    ただ問題は,昔は中国に行くのは非常に難しかったので

    みな「想像力」で引用していたんですね。

    筆者は,戦後やっと中国を自由に旅することができるように

    なって,その「違い」を検証しに行くんです。

    面白いですよ。

    

  「キクチアヤコ コス・プレ」
    これは短歌集です。

    同じく読んだことのないジャンルシリーズ。

   「渡り廊下の反対側より来る人はいつか何処かで見かけたような」

    ちょっと自分の書いた記事 を思い出しました。


  「星 朋典 俺はいかにしてプロボクサーになったか」
    デビュー前,出稽古に行かされる筆者。

    日本ランカーとスパーをやらせるトレーナーの考えに

    ついてゆけず,毎日のように「失踪」という文字が脳裏をよぎる。

    しかし,後になって「練習で泣き,試合で笑え」ということを知る。

    この本は,ゲームボールくらいでチビってる自分には,

    ハングリーさが足らんのでは?と思って買ったんですな。



③思い入れのある本

    これは難しいなあ。

    

    う~ん,迷います。


    しいてあげれば,

    「ル・グィン ゲド戦記」でしょうか。


    ファンタジーなんですが,

    よくある「これでもか」というファンタジーとは一線を画しています。

    人間の内面,光と影に迫った好著だと思います。深い。



    作家でいうと…


    吉本ばなな,かな。

    ほとんど全ての著作を読んでいると思います。


    何気ない文章なんですが,優しくて,悲しくて,泣ける。

    あきらかに創作なのに,なぜあんなにもリアリティーを

    もって感情が押し寄せるのか?

    海外で多くの賞をもらっているように,彼女の文章は

    一種の普遍性をもっていると思うのです。



④次にバトンを渡す人3名

    こういうの,苦手だなあ。(苦笑)

    渡さない選択肢もありということなので,私はここでストップです。




こうして書いてみると,私の読書というのは,実に節操がない。(笑)


でもね。

昔はもっと小難しい本ばかり読んでいました。


高校生で新潮文庫の100冊を読破。

大学は,文学部フランス文学科。


しかし,ここで私は気づきます。



「小難しいものは,面白くない」




やっと気づいたか,という感じ。(笑)


それまでは変な教養主義に縛られていました。

今では,自分が読みたいものだけを読むようにしています。



ちなみに,文章を書いたのは,このブログが初めてです。

(読書感想文と卒業論文を除いては)



読む場合と同じように,

何かを書く場合,とても高尚なものを書かねばならないという

先入観が私にはありました。

自分にはおこがましい,という意識がありました。



伸び伸びと読み,伸び伸びと書く。

それが一番楽しいのだと気づいたのは,ホントに最近のことで,

私はずいぶんと回り道をしてきたのかもしれません。



それが今,堰をきったように溢れ,一番驚いているのは,ほかならぬ私自身なのです。


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2005-06-28 12:53:36

武者修行・参の巻(その11)

テーマ:ビリヤード
「でも,仕事で来れないと言うんですわ」
「ああ,そうなんですか」
 

私は内心ホッとした。
 
あのトーク戦法は強烈すぎる。
撞こうとしている時にも喋られてはたまったものではない。
 

「では,もう一勝負いかがですか?」
 

きっと,紳士は,その一言だけは聞きたくないと思っていたに違いない。
 

「も,も,も,もう結構です」
 
 
 
「も」を,確かに3回言った。
 
私は,もう少し一緒に撞きたかったが,紳士はあっという間にキューをしまい,精算をすませるとこう言った。
 

「今日はいい勉強をさせてもらって本当にありがとうございました。もっと鍛錬しないとお相手が勤まらんようです,それでは,ごきげんよう」
 

去り際のセリフも,なんとも紳士っぽい御方であった。
 
 
 
 
 
ごめんね。(笑)
 
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2005-06-27 19:55:06

武者修行・参の巻(その10)

テーマ:ビリヤード
電話が終わると,紳士は言った。
 

「知りあいに○○さんという人がおりましてね。この人はかなりの強者なんです…」
 

(○○さん?どこかで聞いたような…)
 

「ひょっとして『○○亭』の○○さんですか?」
「そうです,そうです」
 

○○さんという方は,ついこの前の試合で対戦した人で,試合中にやたら話しかけてくる,つまりその,フレンドリーなおじさんである。
 

あのおじさんとまたヤルのか…。
う~む。
 
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2005-06-25 23:53:08

裏マス,エイトボール

テーマ:教えてビリ。答えてビリ。

さんちゃんさんが下の記事のコメントで,質問されています。

どなたかご存知の方,いらっしゃいませんか?


「裏マス」

 特定の地域の概念ではないか?「裏」の意味は?


「エイトボールの詳細ルール」

 例の手詰まり配置で,強く撞いて⑧番を場外させたらどうなるの?


私も知りたいです。

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2005-06-25 23:43:28

武者修行・参の巻(その9)

テーマ:ビリヤード
私はといえば,無防備な紳士をつかまえて,いきなりの裏マスをくらわしたのは,「想定の範囲外だった」と言わざるをえない。
 

しかし,正直,裏マスは嬉しかった。
 

でもエイトボールのマスワリ・裏マスは,ナインボールのそれに比べてはるかに格が低いので,早くナインのほうを出したいぞ,ということなのだ。
 

そんなことを考えているうちにも,紳士は携帯で誰かと話し続けているようだった。
 

「いやいやいや,私では全然相手にならんのです。ともかく凄いんです。プロ級ですよ。是非あなたに来てもらわんと」
 

え…と。
かなり話が誇張されてるようで。
 
 
 
…ともかく,「新たな挑戦者」現る,のか?
 
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2005-06-24 06:38:40

武者修行・参の巻(その8)

テーマ:ビリヤード
もちろん,私はエイトボールの裏マスは初めてである。
 
裏マスどころか,マスワリだってない。
(もちろんナインボールでもない)
 

しかし,実際に出してしまった以上,謙遜してみせるのも変だし,慌てる紳士に対してどういう顔をしてよいのか分からなかった。
 

紳士の顔は,明らかに,
 
「もう私は,あなたとは対戦したくありません」
 
と言っていた。
 
 
 
ふと,カヤヌマさんと目が合うと,カヤヌマさんはニヤリと笑いかえしてくれた。
 
(やっちゃいましたね♪)という感じで。
 
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2005-06-23 20:59:35

武者修行・参の巻(その7)

テーマ:ビリヤード
結局,私は次のイージーな玉をポケットし,最後のゲームボールである⑧番も,ちょっと難しい配置ながらも落ち着いて決め,一人で取り切ってしまった。
 

エイトボールでの裏マスである。
 
紳士は,ブレイクした後は,一回も撞いていない。
 
 
 

え…と。
こんなはずじゃなかったんだけど…。
 
 
 
紳士は,激しく動揺していた。
 

「こ,これは私ごときがお相手できる御方じゃない。そ,そうだ,○○さんを呼ぼう。そうだ,そうだ。知りあいに上手い人がおるんですよ。私ではとても勝負になりません。今,携帯で呼びますから!」
 
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2005-06-23 20:57:04

ゲームボール

テーマ:ビリヤード豆知識
勝利を決める一球のこと。
 
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2005-06-23 20:54:17

裏マス

テーマ:ビリヤード豆知識
これは基本的には,ナインボールの用語で,エイトボールに使うかはちょっと怪しい。
 
意味としては,相手のブレイクノーインの後,すべて一人で取り切ってしまうことを指す。
 
これに対し,裏マスでない通常のマスワリとは,ブレイクから一人で取り切ってしまうこと。
 
コンビやキャノン等でゲームが終了した場合には,マスワリとか裏マスとは呼ばない。
あくまで,取り切ることを指す。
 
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2005-06-23 05:58:05

エイトボールの詳細ルール

テーマ:お知らせ

下の豆知識「エイトボール」の記事で話題になっていた,⑧番ボールのファーストコンタクトの問題ですが,マリウスさん,たいしさんにより国際ルールだろう,との結論になりました。


お二方,本当に丁寧な解説,ありがとうございました。


ところで,「手詰まりの規定」ってなんですか?(どなたでもよいので)



ねずりんさんへ。

今回,質問あるいは回答くださった方々は,私などから見ればマスタークラス,つまり師匠級の人ばかりです。その方々が口をそろえて仰る「プロのエイトボールの試合の奥深さ」,感じ取っていただけましたでしょうか?

やっぱり,ビギナーからプロまで,実力がでやすい競技なのかもしれませんね。



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