おはようございます。
今朝の東京は小雨が続いており、少々寒い雰囲気です。
昨日は、4月いっぱいで活動休止する山形のご当地アイドル「さくらんぼんBom」の東京アイドル劇場でのラストライブを取材に行ってきました。
2012年結成から4年余りにわたって活動を続けてきた「さくらんぼんBom」ですが、現メンバー4名が高校進学、あるいは高校進学準備などを控える中で、当面は学業に専念して次の道に向かっていきたいということで、4名全員が活動休止に入ることとなりました。
会場は東京でのラストステージを見届けようと、多くのTシャツを着たファンが来場。熱いライブが繰り広げられました。
それでは、ライブの模様を一挙お送りしましょう。
本ライブは、一般のお客さんは、1曲目に披露した「さくらんぼんBom」のみ撮影が可能でしたが、筆者は、1曲目を含めた全曲を取材スペースより撮影しています。
改めてステージを撮影していると、「さくらんぼんBom」は、ダンススクール直系とも言えるスピード感溢れる踊りと、ジュニアアイドルの持つ儚いキュートさを高い次元で両立させたユニットだったように思います。
3年前に初めて観たときはメンバーの大多数が小学生。無邪気にダンスを踊り、ファンに笑顔で応えていた彼女らも、段々と顔つき、体型が「オンナ」に成長、精神的にも「自分の道」を見定めていく年頃になっていく、それは本来の意味でのアイドルからの「卒業」なのかもしれません。
4名がこれからどのような道に進むかはわかりませんが、「さくらんぼんBom」として活動してきた日々を大切にしまっていってほしいですね。
なお、彼女らが所属するダンススタジオ「MPF」では、「さくらんぼんBom」が出演していた地元のイベントを中心に「さくらんぼんBom」の楽曲を継承していくプロジェクトとして「さくらんぼんBomフォーエバー」を立ち上げました。
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