ギャラリーけむりのき

明治20年築の、先祖の暮らした古民家と蔵を移築再生。
 

ここを手仕事作家の方々の作品を展示・販売する場として使って頂き、また新たな人と人の出会いが生まれる場になれたら幸いです。


テーマ:

気をもんだ台風27号と28号も去り、願ってもない快晴になった今日、馬頭琴演奏会が


午後14時と18時の2度に渡り行われました。


馬頭琴は初めて聞くという方がほとんどで、食い入るように曲を聴く、あるいは前の席の


方は熱心に指の動きを見つめながら聴きいっているという様子で、すぐそばでオーディエンスに


じっと見つめられながら演奏したウルグンさんは確かな手ごたえを感じ(お疲れだったと思いますが)


皆さん大満足の素晴らしい演奏会でした。


ギャラリーけむりのき


ギャラリーけむりのき


内モンゴル出身のウルグンさんの演奏曲は、スーホの白い馬、ジャラムハラ、ホーミー


などのモンゴルの曲と日本の赤とんぼ、この道、浜辺の歌、荒城の月、花は咲く、そして


ウルグンさん作曲の満天の星空、恩、ヒーモリなど。


特に滝廉太郎の「荒城の月」は馬頭琴を学ぶモンゴルの人はみんなが知っている曲で


ウルグンさんも大好きな曲として紹介していました。


モンゴル独特の伝統喉歌を皆でやってみたり・・・。ウルグンさんの高音の綺麗さに驚き!



ギャラリーけむりのき


ギャラリーけむりのき


曲の合間のウルグンさんのMCは日本に来て4年目とは思えないほど巧みな日本語で、


曲の背景や馬頭琴という楽器の話、そしてモンゴルのことなど、大草原とお相撲さん


ジンギスハンぐらいしか思い浮かばない我々に、馬頭琴の演奏を通してモンゴルを身近に


感じさせるに十分なプレゼントをしてくれました。



質問コーナーもあり馬頭琴の楽器の演奏について、(バイオリンやチェロの弦の押さえ方とは


違うので)不思議に思う質問や、外モンゴルと内モンゴルの二つのモンゴルのこと、食事の


こといろいろ知ることが出来、また日本のお母さん的存在の石川さんの丁寧な説明もあって、


モンゴルの話は興味深く聞きました。



ギャラリーけむりのき


演奏が終わってもウルグンさんを囲んで、楽器に触らせてもらったり、和やかな雰囲気の日曜の


午後でした。


ギャラリーけむりのき



今回の企画展「それぞれの伝統」展を盛り上げて下さったジャワ更紗の梶原さんと


ウルグンさんをぱちり!


私を含めて知っているようで実はあまり知らないインドネシアのジャワ更紗のこと、モンゴルの


生活や馬頭琴の曲など、さながら勉強会の雰囲気まで漂います。




笑顔の皆さんをお送りした後は、夕方からの方たちが


ギャラリーけむりのき


ギャラリーけむりのき


18時からは16名の方がとっぷり日が暮れた秋の宵に、馬頭琴の勇壮な馬のいななきが


聞こえそうな曲に、あるいは東日本大震災の直後に被災地に駆け付けたウルグンさん達が


見た被災地の様子の後の「花は咲く」の曲にしんみりし、静かな夜の演奏会も(手前味噌


ながら)なかなか良いものだとの感想を持ちました。


特に実際に馬頭琴に触らせてもらい演奏の真似ごとをさせてもらった時間は、次から次に


やってみたい人が出て、20時過ぎても。


夕方の方が若い方が多かった所為ばかりではなかったような・・・・・。


またお話があればこんな演奏会を企画したいなと思います。



クッキーとジャムのn*cafeさんもはるばる鎌ケ谷から来て下さり、私の昔々の同僚も東京から


来てくれたりと演奏会ならではの楽しい余韻を残して夜は更けて行きます。



そして嬉しい事には50人分もの手作りのかぼちゃのパンの差し入れも頂いてしまいました。


ギャラリーけむりのき


スタッフも含めて延べ50人の方々に配って喜ばれました。有難うございます!


こんな優しいお心遣いを頂戴し、今まで出会うことのなかった多くの人との出会いがあり


やって良かったなと元気をもらいます。



馬頭琴演奏会は好評のうちに終了しましたが、明日から一週間ジャワ更紗展は続きます。


お天気も良さそうですから是非お散歩気分でお出かけ下さい。知らなかったジャワ更紗の奥深さに


出会えるかも知れませんよ。


明日写真に撮って・・・と考えていたシルクのシャツは?目出度く旅立ってゆきました。


さてと次なるものは・・・。

いいね!した人  |  リブログ(0)

kemurinokiさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります