帰国前10日間 その9
27日水曜日。朝、10時に家のクロージングにセレブレーションに出かけていきました。バイヤーも来るのかと思っていたら、家を買ったのは、20代の男性で、実際はご両親がお金を出しているらしくすべて、もう、手続きは終わっているようでした。私たちが、必要なところにサインをしてお金は私たちの銀行口座に送金して、はい、おしまい。15分くらいで終わってしまい、なんだか気が抜けました。買い手の人が、鍵だけ取りに来て、ハーイ、、、バーイ、、、あっけないというか、、、
その足で銀行に行き、日本に送金。不動産エージェントも、クロージングのオフィスも銀行も、全て町なかですんでしまう。最後までセレブレーションらしい。
お昼までにはホテルに戻りました。主人は時差ぼけがやってきて、ベッドに横になったらもうダウン 私と子供たちはアニマルキングダムへ。ニモのショーとエベレストに行きました。
前回行ったときに動いてなかったエベレスト、今回は動いていたので、シングルライダーに並んで、ラッキーにも3人一緒に乗ることができました。ところがこの写真。山の中で、ライドが停まってしまったのです。それも一番頂上で。最初の1分ほどはみんなしーんとしていました。
そのあとはざわざわ。7,8分すぎたと思われるころ、係の人が3人現れ、「降りて歩きますよー」
エベレストの山の中をみんなでわいわい降りました。いい思い出になりました。でも、3人一緒でよかった
夕がたホテルに戻り、主人を起こして、らん月へ食事に出かけました。昨日ご飯を食べた、DebbieとVespinを日本食に招待。最後まで、Vespinに刺身を食べさせることは出来ませんでした 日本に遊びに来ることを約束させ、バイバイ。
夜は、Wishes を見に、最後のマジックキングダム。
95年、さくが生まれた年に作ったブリック。長い間見に来ていなかった。でも、ちゃんとありました。次に見に来るのはいつのことでしょうかほかの人の名前に変わっていたりして、、、
Wishesは、ティンカーベルが通る真下で見ました。何度見ても感動できるファイアーワークス、最高です あぁ、これでディズニーワールドともお別れです。フロリダに来てから、日数にしてたぶん200日位は行ったでしょうか。お世話になりましたという感じです。ありがとう
28日木曜日。朝7時の飛行機でオーランドを出発し、日本に帰国。
これで、このブログもお終いです。
フロリダの思い出を胸に、これから日本でがんばります。
今まで、読んでくださった皆様、ありがとうございます。
日本で落ち着いたら、また違う形でブログをはじめたいと思っています。
では、また
帰国前10日間 その8
26日、火曜日。朝、大事件発生
時差で、4時ごろから起きていた主人が、パスポートや航空券のチェックをしていました。
「おーいお前のパスポートだけないぞ」
えそんなばかなとしばらく考えた後、あーっ思い出した。クロネコさんが先週、書類を作るのに私のパスポートのページの写真がほしいので、2枚コピーしてくださいといわれ、コピー機を売る前にと思いコピーして、、、 パスポートをスキャナーから出さなかったうわー大変。コピー機を売ったSteveさんに電話しなきゃと思ったけどまだ5時。さすがに電話は出来ないととりあえずメール。主人は領事館のウェブサイトに行って最悪の場合マイアミまで今日ドライブまったくなんて事をしてしまったんでしょう。自分に それにしても、パスポートチェックをしてくれた主人に感謝。当日まで気がつかなかったら、私はきっと、空港で家族に手をふることになっていたかも、、、、、6時になってもうしわけないけど、Steve さんに電話。出ない。メッセージを残す。それから30分ごとに電話。8時前には家に行って、Salvation Arny に電話をしなくてはならないので、子供たちには勝手にパークに行ってねといい残しとりあえずホテルを出て家へ。Salbation Army は、12時から3時の間に来るといってくれとりあえずほっ。Steveさんにもう1回電話。出たー出てくれました。Steveさんは、町の中で引越しをしている途中らしく新しい家のガレージにコピー機は置きっぱなしで、今向かっているところだから、、、、、今ついた、、、、、コピー機が、、、、、、、、、、、、、、、、、、あった あったからもっていくね。助かった。ありがとう Steveさん。最後まで、セレブレーションの町のよさを実感しました。
クロネコさんも8時過ぎに現れ、箱を次々にトラックに積み始めました。午前中にクロネコさんの作業終了。まだSalvation Armyを信用していないクロネコさん。もし、来なかったら、戻ってきて、残った荷物の処分手伝いますからね、という優しい言葉を残しアトランタへ帰っていきました。
12時にSalvation Army から30分で行くからという電話が入り、ひとまず安心。主人が売った車のナンバープレートを返しにTax Collector にでかけてすぐ、Salvation Armyからおじさんが2人やってきた。かなり辛そうにぜーぜーいいながら、全ての家具、古着、毛布、タオルなど全て持っていってくれました。ほんとーに全て持っていってくれました。たすかったー ついに家は空っぽ。残っているのは電話と掃除機だけ。掃除を終わらせると、もうなんだか落ち着かなくて、もう家にはいられないと思いました。そそくさとホテルに戻り、パークから帰ってきていた子供たちとプールに。プールチェアに横になったら、あっという間に寝てしまいました。20分くらい寝ると結構元気になりました。
夕方から、前に住んでいた町の思い出の場所に行くことにしました。最初に、学校けみが4才から2年生まで、さくが3才の時に行っていた学校、All Saints Academy。
この学校に通うのに、家から片道25分14マイル。毎日、Mix105.1というラジオ局の放送を聞きながら通ったなぁ。小さな学校だったので、親のボランティアは当たり前。1年生のクラスは毎年、教室をテーマを決めて変身させる。けみが1年生のときのテーマは Ocean ボランティアのお父さんやお母さんが週末、夜遅くまでかかって、ボール紙やセロハン紙などをつかって教室を大変身させ、子供たちが作った、珊瑚や魚たちを飾ったことをけみも私も思い出し、2人とも涙が、、
さくが3才になってプリスクールをはじめたときは、ほとんど毎日さくのクラスに入っていました。家が遠すぎたから、、、みんなで輪になって座って話を聞くときにはなぜかさく以外の子供たちがかわるがわる私のひざの上に。みんな可愛かった。2人の小さいときの姿がプレイグラウンドのあちこちに見えるようで、胸がいっぱいになりました。小さいけど、とても暖かくて良い学校でした。
夕食はWinter Haven に古くからあるレストラン Christy's フロリダに来たときからの友達、Debbie と Vespinと一緒に。この2人とは毎週のようにビールを飲みに行ってました。
久しぶりにあえて楽しかった。明日もまた会おうと約束しかえってきました。
帰国前10日間 その7
25日月曜日。予約していたコロナドスプリングスは朝8時からチェックインができるということなので、日本に帰るまでに使う着がえを入れたスーツケースを1つ持って、朝、ホテルにいってみました。チェックインのカウンターのお兄さんとの会話。
「一人ひとりkey to the world cardを持つことになりますが、お子様たちのカードもチャージが出来るようにしますか?」
「あ、はい。」
「わかりました。」
「あのー、それ、パークでもチャージできるんですか?」
「はい、もちろん!レストラン、ギフトショップどこでも使えますよー」
「えーっそれまずくないですか?」
「でしょだから確かめたんですよ。でも、1000ドルのリミットがありますよ」
「えーっ せ、せんどる」
でも、子どもたちだけで、パークで遊んでいてもらうので、やはりチャージカードは便利でした。
日本に帰る前の何日かをディズニーのホテルに泊まろうとずいぶん前から思っていたのに、実際に予約を取ったのは2週間前ほどで、そのころには、どこもいっぱいで、予約を取れたのはこのコロナドスプリングスのみ。いってみて、そーかと思いました。ホテルというよりは、モーテルという感じ。ちょっとがっかり。でも、お部屋は狭くはないし、しかたないかな。
私たちの部屋のすぐ後ろからパークに行くバスが来てるので、便利ではあるし、、、子供たちだけで勝手にパークにいけるところは。主人と私はいずれにしても荷造りと家のクロージングで昼は遊べないので、、
子供たちは、バスに乗ってEPCOTに行ってしまいました
私は家に戻って、クロネコヤマトの引越し屋さんが来るのを待ちながら家の掃除。ちょうど芝刈りのおじさんが来たので、、家を買う人にも連絡先をおしえておくねといって今月分のお金を渡しました。お昼過ぎには子供たちを迎えに行き、けみの友達の家に送っていきました。2人とも今日はそこに泊まるかもしれないと言いだし、えー、せっかくホテルとったのにぃ、、、さくは、だってキャロリンの家Wiiあるんだよって。
午後、クロネコヤマトが、2人でやってきました。仕事が速い速い引越し荷物に入れないものもきちっと別の場所においておかなかったものはどんどん箱詰めされてしまうので、おおあわて主人は3時か4時にはレンタカーを借りて帰ってくるはずなのに、空港がこんでいるらしく、レンタカーを借りるのにもかなり時間がかかっているらしい。6時ごろ、主人がやっとついたころにはもう箱詰めはほとんどすんでいて、残りはまた明日やりまーすといってクロネコさんは帰っていきました。玄関前のホールに積み上げたダンボールの山約60個。これを、日本で私が全部あけるんだと思ったら、急に欝の風がビューンと吹きました。どーすんのー
7時にはIさん夫妻が家具や、電化製品、食器など、そして、車を取りに来ました。どんどん家の中が空っぽになっていく。なんだか複雑な気持ち。物には執着はないけど一緒に思い出までなくなっていくような、、、でも、新しい生活にも期待があるので、片付いてほっとするような、、、残りの家具や、古着、寝具などは明日Salvation Armyが取りに来てくれるように手配がしてあるんだけど、それがちょっと心配の種。予約してあるとおりにきてもらわないと大変なことになる。ベッドや、大きなエンタテイメントセンターやソファ、ダイニングテーブルセットなど大きなものがたくさん残っている。明日の夜か、あさって、クロージングの日の朝、バイヤーが家が空っぽになっているか確かめるWalk Throughがあるので、それまでには全て運び出しておかなければならないから。クロネコのひとも不動産エージェントのマイクもかなり心配顔。みんな、Salvation Army、ほんとに来て全部持っていってくれるの?と、、、明日の朝8時に電話してねとSalvation Armyから言われているので、大丈夫だとは思うけど不安にさせられます。でも、ここで悩んでもしょうがないので、ホテルに帰りました。
子供たちがいないので、2人だけだとどこ行く?なんて考えるのも面倒くさいので、ホテルのMaya Grillで食べることに。メニューの内容は少なく、ステーキを食べました私はフィレをミディアムレアで頼んだんだけど来てみると、どうみてもミディアムウェル。フィレは固くなったら食べられません。ウェイターの人もあまり気の利く人じゃなくて、かなり時間がたってからどうですかって聞きにきました。ステーキの切り口を見せたら、これはミディアムレアですといわれじゃーもういりませんというとあわてて作り直してきますといってお皿を持っていきました10分もしないうちに今度は完璧なミディアムレアで新しいステーキがやってきました。やりゃできるじゃんでももう食欲はないので、BOXに入れてもらい、部屋に戻ろうとすると、さくから電話。Wiiにあきたらしくかえりたいよーって。子供たちに長い間あってない主人は車に飛び乗り、けみを電話で帰って来いと説得し、迎えにいきましたと、いうことで結局全員揃ってホテルでおやすみなさい
帰国前10日間 その6
24日、日曜日。今日は、子供たちの部屋の家具を買った人が取りに来る日。そのほか、DVDプレイヤーや、ステレオ、プリンターなど、コードを外してもっていけるようにしておかないと。何時に来るのかわからないので、朝、子供たちをEpcotへ送りにいきました。家に帰り、かたづけの続き。11時ごろ、まずひとりベッドなどをとりにきました。けみの部屋のベッドとドレッサー、私たちの部屋のテレビスタンドなどをもって行き、ついでに、けみの本棚も持って行ってもらいました。空っぽになったけみの部屋に掃除機をかけました。四角い部屋にちょっとしんみり。あぁ、ガレージの中も掃除しなきゃ。掃除をしていたら自転車の空気入れがあり、日本にもって帰るほどではないので、先日自転車を買ってくれた近所の人に電話して取りに来てもらいました。
家のトラッシュカンはかなり大きいけれど、引越しとなると信じられないくらいの量のゴミが出ますね。週2回のゴミ回収、先週あたりからふたが閉まらないくらいいっぱいの状態で出していたのにまだまだ出てくるゴミ。本当に必要ではないものに囲まれて生きてるんだと再確認、反省。ガレージが向き合っている正面の家の人に頼んで、その家のカンにもゴミを捨てさせてもらいました。日本に帰ったら、無駄なものは買わないぞと心に誓いました。日本ではこんなに簡単にゴミ捨てられないし、、、気をつけよう。
3時ころになると雲行きが怪しくなってきたので、子供たちを迎えにEpcotへ。戻ってくると2人目の人が家具を取りにやってきました。おしゃべりの好きなおば様で、最後は長年の知り合いのようにHug。日本でもがんばってねと、、、明るいというか何というか、、、さくの部屋も空になってしまいました。夜はさくは私のベッドで、けみはソファに使っていたFutonで寝ることに。明日からはディズニーのホテルに泊まるので、この夜が家で寝る最後の夜
帰国前10日間 その5
23日土曜日。 前の日に、ホームインスペクターがはいり、屋根の工事にちょっと難点があったという結果らしく、でも、Buyerと300ドルずつ折半して修理することになり、後は合格。ということで、ちょっとほっとしました。中には、インスペクターが入って思ってもみなかった欠点が見つかることもあるそうで、うちはラッキーなほうらしい。まぁ。このあたりの家の工事を見ているとなんとなく納得できるけど、、、
家のクロージングが、27日10時に決まりました。ほーんとぎりぎり
お昼からテニス。炎天下だったけど、コーチジョンとの最後のテニスなので3人で行きました。コーチジョンとはセレブレーションに来てから、6年越しのお付き合い。最初は子供たちのテニスクラスだけだったけど、途中からカーディオテニスという大人向けのクラスが始まり、私たち夫婦も参加することに。コーチジョンは去年から大殺界、天中殺、厄年全てがまとめてやってきたような状況で、離婚、交通事故、妹がドラッグでリハビリ、原因不明の腹痛で入院、お母さんの脳溢血など、御祓いが必要それでも元気に毎日テニスコートに出てきます。
これからは、いいことがたくさん続きますように。バイバイ、コーチジョン。ありがとう
夕方から、今度はけみの希望でOceans13を見に行ってきました。けみとは1度見ているんだけどすっかりOceans ファンになってしまったけみはどうしてももう一度さくと一緒に見たいと、、、私も実はMatt DamonのファンなのでOKけみいわく、これだけの映画で人が1人も死なないところがいいと、、、いわれてみるとそうだなぁと気づかされました。Matt Damonのボーンシリーズとは対象的なかっこ悪さが最高です。14,15が出来ても見に行きますよ
帰国前10日間 その4
22日金曜日は、子供たちに今日は2人の部屋のかたづけの日と宣言し、自分は日本語学校のお母さんたちとの昼食会。けみさくごめん場所は、International Driveにある花水木 夜はお値段が張るので、なかなかいけないけど、ランチはお手ごろな値段でおいしい。開店と同時に入り、1日12食限定のスペシャルランチを8人全員オーダー。今日は、和風ハンバーグ、豆腐サラダ、煮物などで、チップこみ12ドル気のおけない、おばさん仲間のおしゃべりは最高です。日本語学校での週1回のおしゃべりは、私にとって心の支えのひとつでした。皆さん、お世話になりました。スタバでコーヒーを飲みながら30分ほどさらにおしゃべりし、いえにもどりました。
夕方からは子供たちも一緒にWinter Parkへ。行き先はウーさんのお店Kata ウーさんはSeitoで3年間一緒に働いた人。お兄さん2人とSushi&Thai料理のレストランを去年オープンしました。人のために料理をして、人が食べるのをみて喜ぶ優しいタイの女性ウーさん。お店がオープンしてまだ半年ちょっとなので、いそがしく、なかなか会えなかったけど、帰る前にあっておかなきゃならない人。3年間週4日一緒に働いて、仕事のあとお昼を食べながらのおしゃべり、楽しかった。去年の11月からお兄さん2人と一緒にKataを開きました。Locationがいいので、繁盛するでしょう。8月からは、離れて暮らしていた息子のアーサーをひきとり一緒に暮らし始めるウーさん。再婚相手のご主人には5人子供がいて隔週末家にやってくる。そのうえ、ウーさんの姪のナナも大学に通うのに、ウーさんのうちに住んでいて、いつも大にぎわい大家族。お兄さんと一緒に住むお母さんもみーんなオーランドに引っ越してきて、幸せそう。Good Luck ウーさん いろいろありがとう。
夜は、さくのご希望で、Evan Almightyを観にPleasure Islandへいってきました。あまり期待していかなかったら、いやいや、これは面白かった。現代版のノアの箱舟。味のある役者が揃っていて、笑わせてくれました。Wanda Sykesという黒人の女優、最高です。
あ~あ、また1日終わっちゃいました
帰国前10日間 その3
21日、私が高校に出す書類をとりに走り回っている間、子供たちはマジックキングダムへ遊びに行きました。書類をそろえてKinkosへ行った後、アウトレットで買い物。18年フロリダで暮らした私はカジュアルな洋服しかもっていないのです。日本に帰って、子供の学校の用事や、ちょっとしたお出かけに着ていくものがない日本でそろえようと思ったらやはりお値段が、、、ということであまり買い物好きではない私がAnnTaylorなどへ行ってまとめ買い。でも、時期が時期だけに夏物しかない。あぁ、秋になったら私はどうしたらいいのでしょうか?家に戻り、引越し荷物作り。それまでに、本やビデオ類は箱詰めしてたので、衣類の整理めんどー。
電化製品は日本では使うことができなし、家具は特に価値のあるものもなく、全ておいていくつもりなので引き取り手を先週末から捜していました。日本語学校で知り合った家族のお嬢さんが、8月から大学に行くので、アパートにすまなくてはならず、かなりの電化製品と家具などを引き取ってくれました。そして、車も買ってくれて、おおいに助かってしまいました。残ったものは、町のウェブサイトの掲示板のForsaleの欄に出し、自転車、パティオテーブルセット、子供たちのベッドとドレッサーなどかなりのものが売れました。大きなものは、1週間待ってもらって、今度の週末にとりにきてもらうことに。
気がつくと帰国まであと1週間 なんだかやること山積み、大丈夫なんでしょうか
まぁ、あせっても仕方がないので、、、、
帰国前10日間 その2
19日に仕事も終わり、夜はインドネシア料理を食べに行きました。Seitoで働いていたAjiというゲイの男の人がインドネシア人で、そのレストランに、少し資金を出しているらしく帰る前に一度食べに行こうといわれていた所。シュリンプカレーがおいしかった。もちろんナシゴレンも最高。
家に戻り、仕事も終わったし、ちょっとゆっくりできるかなぁなんて思ってほっとして寝ていると日本の実家から電話。けみが帰って受験する高校から、書類が足りないという連絡が入ったらしい。在留証明。えーっマイアミの領事館まで行かなきゃならない
20日の朝、9時ごろ子供たちを乗せて、マイアミに向けて出発。途中、9時半に領事館に電話し、すぐに在留証明を出してもらえるのか確認。OKが出て、そのままフロリダターンパイクに乗りました。ターンパイクにのって30分ほど行くとLovebugに襲撃されました。
フロリダで、5月と9月に車に乗った人は、知っているでしょう。押すと雌がくっついて飛んでいる奴。ふらふらゆっくり、それも大量に飛んでいるので、車で走るとビタビタぶつかってつぶれていきます。6月の末にLovebugの洗礼に会うなんてちょっとビックリだけど、それだけ田舎道ということでしょうか
フロントガラスはびっしりLovebugがつぶれへばりつき、前がよく見えなくなりました。でもワイパーを動かすとガラスに虫をなすりつけるようなことになってしまい、もっと悲惨になるのです。
これは、ウェブで探した画像。まさにこんな感じになります この虫の内臓は酸が強いらしく、ほっておくと車のペイントをはがすそうです。
もう、フロントガラスが虫だらけになって前が見えないーっと思い始めたころレストエリアがあらわれたのでほっとして停まりました。ガソリンを入れると、フロントガラスを洗ってくれるおじさんがまわってきて、きれいにしてくれました。レストエリアの出口近くにはフロントガラス専用の洗車ホースがあってそこをとおりワイパーを動かすといいようになっていました。さすが。
マイアミまで約4時間走り続け、ようやくマイアミ領事館までたどり着きました。領事館には、私たち以外訪れるものはなくシーンとしていました。手続きに約1時間半かかり、やっと在留証明なるものを出してもらいました。午後2時になっていて、子供たちはお腹がすいていて、お昼にしようと思い、領事館の周りを見回してみても、レストランが見当たらず。都会のマイアミはどこに車を停めても、料金を払わなくてはならないので、うろうろするのがいやになり、とりあえずターンパイクにのり少し北上することにしました。パームビーチまで戻りお昼を食べまたターンパイクにのり一気に家まで戻りました。家に着いたのは7時過ぎ。子供たちを家に落とし、私はKinkosまで行き、在留証明をFedexで送り、家に着いたのは8時過ぎ。長い1日だった。走行距離約600マイル、900キロ疲れました。夜になって、日本の高校の時間に合わせて電話をすると、まだ足りない書類があるとえー
21日、主人がいた会社とこっちの高校に電話をかけ走り回り、何とか書類をゲットしまたKinkosへ。そんな中、不動産のエージェントから来ていたオファーを受けることに決め27日までにサインできるように頼みました。相手のオファーを5千ドル上げてもらって、22日にホームインスペクターが来ることに決まりました。これで、もう毎日家を片付けなくていいと思うとほっとしながらも、インスペクションがどうなるのか不安。
帰国前10日間
29日に日本に帰ってきました。
前回の更新からフロリダをたつまでの10日間は嵐のようでした。
まず、一番大きな嵐は、家が売れたこと。かなり、安くなったけど、キャッシュで10日間でクローズ(契約)するということにひかれ、OKしました。ほかにも、3,4件突然ばたばたとオファーがあったけど、実際、今回買った人よりも、1万ドル以上高いオファーもあったけど、帰るまでにクローズできるということはかなりの魅力。Buyerは、New Yorkの人らしく、26才の息子のために、家を買ってあげることにしたらしい。いいですねぇ。
18日は、さくのBFFのケイトが次の日から1ヶ月のヨーロッパ旅行に出かけるということで、一緒に遊べる最後の日。夜まで遊んで、再会を約束し涙のお別れ。そのうち、ケイトが日本にホームステイに来る日がきっとあるでしょう。
19日は、Seitoで最後の日。2002年の12月にオープンしてから4年半。いろんなことがあったけど、楽しい思い出がいっぱい。11年間の専業主婦から、うまい具合に脱出させてもらいました。その間、ほとんどいつもレストランの中で唯一の日本人でした。でも、たくさんの人に出会えて楽しかった。
Ratatouille
今日はまたオープンハウスで家を空けなきゃいけませんでした。いくところはもちろんMGM 。
今日のお目当てはこれ!!
今日初めてお目見えしたレミとエミール。あーちゃんを思い出させるラットたち。金曜日に来たときにキャストの人が、日曜日にお目見えだよと教えてくれたのです。かわいい 映画の公開が29日で、28日に日本に帰ってしまうので、日本で見るのが楽しみ。
もちろん一緒に写真とっちゃいました。
これで、ラットも人気が出て、そのうち飛行機にも乗せてもらえるようになるかも
あーちゃんもPrevost familyに可愛がられているらしい。さくが、Tricia(Prevost) に聞いたところ
では、お父さんが一番可愛がっているらしい。わかるような気がします。癒し系なんですよね、ラットって。
ラットたちに囲まれて、癒されました。
最近、発見したディズニーでのー品。
MGMのStarring rolls bakeryに
あります。
大きなスモークサーモンが
4切れ。
クリームチーズとケイパー、
オニオンスライスと、
朝はベーグル、昼はクロワッサンが
着いて、何と6ドル。安い
2人で食べても十分。ディズニーでおいしいものって本当に無いけど、初めてけみとおいしいねといって食べました