【nikkansports】:2006/02/10

元日本代表FW小倉が現役引退


甲府は10日、元日本代表FW小倉隆史(32)の現役引退を発表した。小倉は1992年に三重・四日市中央工高からJリーグの名古屋に入団し、市原(現千葉)東京Vなどを経て03年に当時J2の甲府入りした。J1通算166試合34得点、J2通算75試合18得点だった。(以上)


■小倉隆史選手のコメント

「この度、わたくし小倉隆史は現役を引退することを決意いたしました。選手生活14年の間、みなさまには多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。これから指導者としての道を目指しながら第二の人生も自分らしく頑張っていきたいと思っております。長い間、応援していただいた皆様に感謝の意を込めて引退の報告とさせていただきます。」(以上)


060210小倉隆史

▲小倉隆史選手


前園選手 に続き、小倉選手も引退。俺と同世代の選手が引退していく現実に、寂しさを覚えます。


小倉選手は丁度、俺が名古屋の大学に入学した時に、グランパスに入団した。だから、よく瑞穂陸上競技場に試合を見に行った。あの時の小倉選手は「キレキレ」だった。まさに「レフティモンスター」だった。キレてる時の小倉は、本当に誰も止められなかった。どちらかというと、前線で張るタイプではなく、中盤まで下がってボールを貰い、ゲームを組み立てるタイプのFW。ファルカン時代の日本代表でのカズとの2トップは、震えがきた。俺の中では、後に日本代表の主力となった、城選手や前園選手、中田英選手よりも正直「小倉選手の方が格上」だった。右足後十字じん帯を断裂するという大怪我をするまでは・・・。


そーいえば、小倉選手といえば個人的には「オレンジジュース」。


俺は、大学時代、結婚式場で4年間アルバイトをしていた。その式場は、結婚式がオフの時にパーティや納会が入る。その式場で、一度、グランパスの選手の集まりがあった。俺の仕事は、バーカウンターでのドリンクサービス。で、俺の所に、小倉選手がやってきた。「オレンジジュースください」って。同世代のスーパースターがオレンジジュースとは・・・と思ったが、、、なんか、笑えた。


才能ある選手が若くして怪我に泣き、思ったようなプレイが出来なく、そして引退。ファンとしては大変残念でなりません。


今後は指導者を目指すそうですが、きっと怪我に苦しんだ小倉で選手すから、若手の才能を上手に伸ばしてくれるでしょう。是非、第二の「レフティモンスター」の育成をお願いしたいところです。


小倉選手の第二の人生、応援しています。