先日、私は、天野川の河川敷を私物化し、環境事業所への通勤用駐車場として利用する交野市役所職員から天野川の河川敷を私たちの手に取り戻しました。
 私は、このような私物化を根絶すべく、調査を継続しました。調査の中で、環境事業所の地籍測量図、衛星写真、地図、を照らし合わせると環境事業所は、勝手に天野川や前川の河川敷を利用していることが判明しました。天野川や前川は、大阪府が管理する一級河川ですので、私は、大阪府都市整備部枚方土木事務所に通報しました。なお、交野市役所のこうした行為は、河川法第24条(土地の占用)及び河川法第27条(土地の形状変更)に抵触する可能性があります。
 平成29年5月19日、交野市役所は、境界線画定に必要な測量費用すら予算計上していないことが判明しました。
 平成29年5月22日、交野市役所は、枚方土木事務所からの境界線画定にかかる文書での再三の要請を「放置」していることが判明しました。
 平成29年5月23日、枚方土木事務所は、境界線画定に必要な図面を平成29年5月中に提出するよう文書で最後通牒を出しました。
{82CA70B7-1A40-4E24-B939-EEE0BBC632F2}
 平成29年5月24日、交野市役所による河川法違反とその隠蔽の可能性が濃厚になったことから、公益通報制度に基づく告発を行いましたが、制度の対象外として公益通報を拒否されました。
 平成29年5月25日、私は、交野市役所に、公益通報制度の対象を拡大するよう求めました。
{6FC8898E-8E16-4D46-9F07-534DAF1394ED}
{49A0767A-0037-4676-8C9A-C28174552590}
{CB31EB70-BF58-472C-A555-B534A1B59FC3}
 平成29年11月24日、公文書開示請求にて、交野市役所は、事務所(一部)、更衣室(一部)、小屋(全部)、パッカー車車庫(ほとんど)、土木倉庫(一部)、駐輪スペース(ほとんど)、駐車場(一部)、が天野川や前川の河川敷であることを事実上書面で認めました。
 私は、交野市役所により私物化された私たちの天野川の河川敷を私たちの手に取り戻して参ります。