飯舘村活動3日目

 

この日は、餌場の撤去を通告してきたお宅の件もあり、hibiさんと朝は同行で出発でした。

 

さすがhibiさんです、猫たちのhibiさんに対する信頼感は,私たちとは全く違います。

嬉しそうに登場してきました。

私たちに気づくと、いきなり警戒・・。やはり毎日愛情を注いでくれる人を、猫達はちゃんとわかっています。

 

ここの餌場も閉鎖の警告を受けました。とても猫の為にやさしかった家主さんだったのですが・・。

ここの餌場はたくさんの猫達が生き延びてきた重要ポイントでした。

カラスや野生の動物を避けながら、猫たちはここを唯一の命を繋ぐ場として頑張っていきてきたのです。

毎日きてくださっているhibiさんと、今後の対策を考えました。

 

途中のバス停の餌場も、餌の持ちが厳しいようでした。

前日逢った子もここで餌を食べていて減り具合がとても気になります

 

この子は、前回逢った時より、さらぐっと歳をとったように感じます。

歩き方も、よちよちになったように見受けられました。

すぐ横では大きなトラックや、作業員さんがバタバタ仕事をされています。

そこにフラフラと行ったり、車の通りが多く、ヒヤヒヤしています。

 

薬を言われた通りに与えてきました。

もうすぐ厳しい寒さがまた飯舘村にも来ます。

この子が、その冬をどうか無事に越してほしい

 

カラス除けのBOXは何とか使えているようです

餌を補充して入り口には気休めかもしれませんが、ハクビシン除けシートを貼りました

 

3日目の活動は、1、2日間の訪問でもう1度訪問しておきたい箇所など重点的にまわりました。

 

 

到着すると待っていてくれました

 

この子も、とてもかわいらしい子ですが、食べきり量の餌を置くことだけ許されているので、せめて栄養のあるものを、与えました。

 

この子も、いつも、一人で頑張っているので、再度訪問です。

相変わらず、すごい勢いで喜んで食べます。

この子にも栄養価の高い缶詰を与えてあげます。

隣では、大工さんが、着々と新築の為の工事を行っていました、人の空気を感じられて少しはこの子も嬉しいだろうと思います。

 

ここは、最近お隣さんの猫が避難しています。

色々な縄張りなどで、近くの猫達が居場所を変えたり、とても生きるのは厳しい事なのだと感じさせられます。

白い身体が見えたので、すぐパウチをセットして、そっと置くと出てきました。

 

ここのBOXも、猫以外の動物の食べられることが多いと聞いていました。

前日、ハクビシンなぜ逃げる?のBOXへの設置を2か所しました。

ここも試しに設置することにしました。

 

BOXに直接つけるのではなく、ロープを張り、横に並べる貼り方をここはしてみました。

下のたらいの水も、いつも行方不明になるので、その点も気になっていました。

もしかしたら、BOX直付けより効果が見られないかもしれませんが、どの方法が良いか、試しです。

 

こちらの猫さんも、前に比べて、近くに来てくれるようにはなりましたが、それでも必ず一定の距離はあります。

 

姫ちゃんも、再度訪問です。パウチのようなウエットフードは置いてくることができず、食べきりしか与えられないのが切ないです。

 

とうとう残念な事がおきました

震災を乗り越え、たくさんのボランティアさんの支えで生きてきた、このペットのぶたさん。

いつもシッポを振って私たちを歓迎してくれる姿に訪問するたびに、胸が熱くなりました。

ぶたさんには、こんなに心があって、人間を認識して、一生懸命生きているという事をこの子で、知りました。

仲間の連絡により、この数日後、ぶたさんが亡くなったことを知りました。

ボランティアをするということは、亡くなることに一喜一憂していてはできない事も理解できます。

でも、愕然とし、力が抜けてしまいました。

悲しすぎる。

 

このぶたさんは、震災、悪魔の原発災害を通して生きた1つの象徴だと思います。

 

今まで、たくさんの支えてくださったボランティアさん餌やりさん達に感謝です

 

この子にも再度、訪問、高品質のサンプルなどの小分けのフードを色々混ぜてあげると、やはりどこの犬達もそうですが、食いつきが全く違います、喜んで食べます。

豆男とまこさんいつもありがとう!

 

 

前日、ハクビシンなぜ逃げる?を取り付けた場所です。

珍しく小屋の周りには猫達がいました

 

中を見ると、このような感じでした。

猫は嫌がることなく入っているのはわかりました。

 

気になるのは、下に置いたパウチの入れ物がひっくり返っていること。

水を入れておいたタライの水がこぼれ、たらいがすっ飛ばされていたこと。

猫の習性では、たらいを飛ばしたり、することは考えにくいです。

野生が入ってきていることは、察知できます。

慌てて逃げてひっくり返したか、このあたりは推測でしかありません。

 

シートをたらし貼り付けた方の餌入れです。

設置後1日経過の様子です。

とりあえず、猫達が食べた様子が見受けられます。

 

シートを設置していない方の餌入れです。

青い方よりは減りが多いです。

この先効果が出るか、それとも、野生の生きる力には勝てない?効果が出ないか・・。

 

こちらにもシートを取り付けましたが、翌日は何とか、このくらいの減り方では済みました。

が・・・・まだまだ、これでは、効果が厳しいことも思い知らされます。

 

下記にhibiさんのブログを貼り付けました。

↓↓

http://ameblo.jp/t-hibidas/entry-12209917664.html

こちらにも書かれていますが、効果のほどは、何とも言えがたい状況のようです。

生きるための手段なら、このようなものも、野生の子達には、意味の無い事かもしれません。

でも、私はあきらめずに、さらに次回もトライ箇所を増やしたいと思います。

みなさんのご支援今回も、本当に助かりました!

ありがとうございます!

 

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