福島県飯舘村給餌活動1日目

 

静岡を夜中の3時に出発し飯舘に朝到着

雪は降ってはいないと聞いていたものの、想像以上に積もっていました。

 

1件目からフードは空でした。

 

この日は、雪を避けて少しでも温かい場所を求めて猫さんが日差しを浴びていました。

 

雪の後の給餌活動はボランティアさん達には、とても大変なものです。

うっかり車で侵入してしまうと雪で抜け出せなくなったりするので、歩いて餌場まで行かなければなりません。

体力の消耗と、時間の大幅なロスもあります。

 

ジムニーは雪の飯舘で今までとても活躍してきてくれました。

軽で大きな車にはかないませんが、4駆で力があるので、狭いアプローチでも、深い雪でもザクザク頑張って入ってくれます

 

その雪の先には猫さんが待っています。

出発時に、保温の鍋にパウチを温めてくれたので、現地に来てもホカホカでした。

 

身体中冷え切っている猫さんにはほんの一瞬の温かさでしょう

それでも温かいことがわかるようでうれしそうでした

 

フードも減っていましたので補充しました。

 

次の餌場にも猫さんが上から眺めて待っていました。

温かいパウチを入れ、見ていると来ないので冷めないうちに、ここを出ました。

 

除染の黒い袋も相変わらずです。

 

この子は毛布が雪でカチコチでした。

雪に濡れて凍ってしまった毛布は、冷えて命取りになります。

 

いつも気にしている鶏ですが、この日も水がほとんど無く、餌も入っていませんでした。

入れ替えして補充しました。

 

閉鎖されるBOXも少なくありません。

このように給餌ポイントを残してくださるお宅は感謝です

 

ここは10匹近く猫さんが暮らしています。

仲が悪い子もいて、上手くはいかないのですが、それなりに猫同士やっている感じです。

日差しが気持ちいいようで、つかの間の日向ぼっこをしていました。

飯舘は3時前には、すでに冷えてくることを体感しました。

 

足が震えています。

雪を避けながら猫達が餌を食べにきます。

 

こちらの犬は水の入れ物がひっくり返っていて何もありませんでした。

 

ここのあたりは、BOXの餌場が少ないので、このお宅のポイントはとても重要だといつも思っています。

半分くらい減っていました。

工事の職人さんがたくさんおられました。

帰村されるということでしょう。住んでからも、ボランティアが訪問して給餌するばかりでなく、家の方にお願いして餌を定期的に補充してくださるよう、フードを支援してあげることも必要になってくるかと考えています。

 

ここの餌場も見事に空でした・・

皿が小さいのでめいっぱい入れてきました。

 

チョコちゃんはとても元気でした。

ただ餌はまたひっくり返してありました。

 

たろうとじろうも、2匹でがんばっています

乾燥フードはたくさん入っているのですが・・あまり好んでなかったので、こちらから支援で購入したピュリナワンを混ぜるとボリボリ食べはじめました。

すべて入れ替えることはできないので、せめてすこし良い品を混ぜてあげると食べることもあります。

あと高栄養のad缶を1つずつ与えました。

 

いつも気になるももちゃんは敷地内にはいたものの、放されていました

いつもお腹が大きいので、他の犬と接触できないようにしておいてほしいと願います。

 

この子は長いワイヤーでいつも走りまわれるようにしてくださってあって、とてもイキイキとしています。

雪の中でもとびまわり、元気です。

 

こちらのBOXはこのあたりの餌場閉鎖が続く中、とても重要な給餌ポイントだと私は思います。餌場が閉鎖されると猫は、あると思って来たのに壊されていて、途方にくれます。

このように残してくれてある餌場に流れてきてほしいです

 

チーズもいつもどおり元気に迎えてくれました。

数年前には、雪でハウスが埋もれてチーズがhibiさんに助けてもらったりしたことを思い出しました。

福光のKさんも日々餌を運んできてくれたり、みんなの優しさで生きてきました。

 

 

こちらはひめちゃんがいた餌場です。

消えてしまったひめちゃん。

色々考えたくないですが、野生も多い。人も住んで居ないので何かあっても助けてあげられない。毎日危険と隣り合わせで生きていました。

 

黒猫さんが頑張って生きています

餌を補充しました。

 

ここの犬のコロも行方不明です。

耳が聴こえないコロでした。除染や工事で、大型のトラックも村は多く走ります。

雪も多く、そして、もうすでに足もよろよろしていたので、とっても心配です

 

まだ不妊手術されていない猫さんがいました。この子を含め、次回にもトライしないとなりません。

 

辺り一面雪です。

溶けずに何日も残ることからもどれだけ冷えているか想像がつくと思います。

すでに私たち2人も、足の指の感覚は無く、犬猫達の苦しさが身に沁みます。

 

いつも気がかりな子です。

やはりこの日も玄関の前で座り、ひたすら餌を待っていました。

 

置いてゆくことができないので、飽きるまで食べさせます。

舐める栄養食や水分補給パウチなど、なるべく身体に浸透するものを与えます。

 

こんな浅い皿に乗るだけしか置いて行ってはいけないので、こちらも良いフードを乗るだけ山盛り入れました。

あれだけパウチを与えたのにこちらも、一気に入るだけお腹にいれる・・という感じに見えて辛くなります。

向こうの木にはカラスがこちらを狙っています。

過酷な生活です。

 

気になってきましたが、フードは入っていました。

ラオウにはおやつを与えました。

 

今回とても気になっている子です。

外には新築を建てるために作業員さんが居ました、挨拶をして話を聞くと、家の方はたまにしか来られないとのこと。

そしてこの子の乾燥フード入れが無く、聞いてみると、どうやら乾燥フードは好きでない?、缶詰を混ぜた餌しか食べないので、家の方から、ここにある混ぜた餌をあげてほしいと頼まれているとの事でした。

 

与えるお皿もなく?、作業員さんも仕事があるのでこちらにばかり気をとられていることもできないでしょう。

誰かが与えたと思って誰からももらえていない可能性もあるかも・・と危険を感じてしまいました。

 

とりあえず、乾燥フードに煮干しを少し混ぜて小屋へ置くと、煮干しが好きなようで、中から拾い出し食べていました。

作業員さんに合間に与えてもらえるよう、帰りにフードとおやつを購入することにして、

翌日もここには様子を見に来ることにしました。

 

前回のご支援で不足分購入させていただきました。

コメリでいつもの大袋を3つ追加で購入です。

 

さきほど気になった子の、犬のおやつや、紙でなく、置いてこれるよう、100均でプラスチックのお皿を購入させていただきました。

さらに、私たちが足元が常に汚れるので車の中で足元にひくシーツもとても多く使うので、合わせて購入させていただきました!

 

そして、乾燥フードを好まないとのことだった犬に、与えてもらうよう、フードも追加購入させていただきました!

現地調達用にご支援利用させていただけました、ありがとうございます

 

この日もhibiさん宅で宿泊させていただきました、動物性のお肉を食さない私の為に献立も大変なのに、いつも色々考えて料理を作ってくださる奥さんにも感謝しつつ、1日目の活動を終えました☆

(2日目につづく)

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今年に入り、近隣の団体さんに協力を求められたTNR猫さんの捕獲へ行ったり、年末も年始も「ニャンコで終わり、ニャンコで始まり」ました。

 

猫の不妊手術の捕獲には年末も正月もないことを改めて実感しました。

でも、それでいいんです。

この時期は妊娠が少なく、堕胎も回避できて、今が手術のチャンスだからです。

 

TNR現場で、餌やりさんが来てくれるとのことで、待ち合わせて共に捕獲に臨みました。

ちゃんと猫達はその餌やりさんを見分けて出て来ます。

猫の頭は握りこぶしほどしか無いのに、とんでもない力が潜んでいます。

時間通りに、私たちをどこかで見張り、ちゃんと危険で無い人を見分けて出てきます。

誰が教えたわけでもないのに、猫の能力には最近また感心しています。

リターンした猫には、この先も危険から身を守る能力を発揮し、どこかでしっかり生きて欲しいですね。

 

ところで、、、

流行りとは、廃れるものですね。GOは、かつての10分の1ほどになりました。

人の多さになかなか捕まらずも・・その間3匹の新入りの猫さんを手術に出せました。

 

そして、先日、インフルエンザにかかってしまい、熱が40度。

未知の世界を見たような苦しみでした。

しかし、インフルなんて、猫には関係ないことです。

高熱の日には彼がGOの現場の猫達に餌を運んでくれました。

 

そして熱が下がり、私が出向くと・・月に数回しか現れない未手術の猫さんが目の前に!!

これは逃がしてはいけない、この冬のうちに何としてでも手術に出すと決意していたのです。

強風の中、自分のできるだけの経験を生かし、苦戦の上トラップ成功。

女のコでした!妊娠もなし。

GOの現場は、これであと1匹手術すれば何とかエリア内終了です。

 

今日も、餌を運ぶと、、、

前回手術したオス猫さんが、出てきました。

手術前は、術済みの猫達から、ウーッウーッ、うなられ、肩身が狭い思いで餌をくわえて逃げていましたが、今日は驚きです。

 

術済みの子に認められたか・・近距離で仲良く餌を分け合って、食べていました。

 

そういえば、先日、、、

「わたしは昔、10年間も餌をやっていたのよ。」と餌を与えていた年数を自慢げに話す餌やりさんに会いました。

そしたら、7匹に殖えちゃったそうです。

それは、当然そうなりますよ。それ以外にも、知らないとこでもっと産んでいたでしょう。

「でも、知らないうちに、どこかの団体さんが全部手術してくれて耳カットしてくれたんです。」

といっていました。

考えないとならないのは、初めの1匹で、手術することの大切さです。

団体さんだって1匹ならば費用も少ない。7匹捕まえるのはほんと、徹夜です。

そして費用も莫大。

 

たった1匹の時に申告してくれたらそこで、1匹で終わる。

無駄に産まれる命を食い止められる。

これが理想です。

 

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年末から年始にかけて、たくさんの方々から福島へのフードやご支援をいただきました。

お礼が遅れて大変申し訳ございません

お預かりして、次回の月末予定の飯舘の訪問時に持っていきます!

 

「アグリッピナちゃん」

早々ご支援を送っていただいていたのに、お礼のブログが遅くなり大変申し訳ございません

フードのご支援をありがとうございます!

いつも飯舘の猫達の為に考えてくださり助かっています

現地には月末の予定をしています、温かいお気持ちと共にお届けしていますね

感謝しています!

↓↓↓

 

 

 

 「そぼろさん」

お礼が遅れて本当にごめんなさい、メッセージと共に、ご支援をありがとうございます!

いつも福島の事を気にしてくださり大変ありがたいです

ご支援の一部で乾燥フードや様々なパウチを購入させていただきました。また現地でも不足分が出ますので、そちらにも充てさせていただけたら嬉しいです!!

フードは、ご支援いただきました皆様のご支援金でまとめて購入させていただいたので、下記に写真を載せますね!

 

「にこちゃん」

いつも、ご支援のご協力ありがとう!!

そしてメールもいただいて、いつも応援もしてもらって感謝しています

飯舘はきっとかなりの寒さでまた水も氷ると思います(泣)

水分がパウチで摂れるものを重点的に購入しました!

フードは、ご支援いただいた方でまとめて購入させていただくことにしたので、下記に写真も載せますね!

 

 

「こちびさん」

色々大変な中、ご支援もいただいてありがとうございます!

猫達のこと考えさせられる経験を・・ありがとう・・

今度は、福島の猫達にも愛情を届けてきます

フードを今回はご支援いただいた皆様で合わせて購入させていただいたので、写真を下記に載せます、また不足分も出ると思いますので現地でも購入に使わせていただきますね!

 

 

「福島の被災地に残された犬猫を救う会」

横浜わんニャンの会の皆さま、いつもご支援を託していただき感謝しています。そして、募金いただいた施設の方々にもぜひお礼をお伝えください!

ご支援は、飯舘の給餌で今一番必要なモノを重点的に購入させていただきました

ご支援いただいた方々で合わせての購入にさせていただきましたので、下記に写真を載せます。また現地での購入にも充てさせていただきます、ありがとうございます

 

 

皆さんからのご支援の中から購入させていただきました

現地での不足分は、また福島で購入させていただきます

その際また、購入品は写真を載せます。ありがとうございます☆

↓↓↓

大袋の乾燥フードが一番価格が抑えられるのでいつものコメリのフードを取り寄せました。

極力添加物少な目。無着色、国産なので使用しています。

 

犬も猫も兼用で使える高栄養の缶詰サイエンスダイエットのad缶。

極寒の中、力をつけてもらいたいので、必要な子へ使用できるよう、高い品ですがご支援で購入させていただけましたので助かりました

 

メディファスの水分の多いパウチは、水が氷る中、パウチを食べながら水分補給できるので多めに購入させていただきました。

また黒缶はパウチの中でも数少ない総合栄養食なので、こちらも多めに購入させていただきました。

みなさんありがとうございました!

 

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