みなさま、こんにちは。


このブログは慶應義塾大学鉄道研究会(KRC)が、活動内容の紹介や学園祭などのお知らせを行うために作成しています。


当会は1934(昭和9)年創立の団体で、2010年に75周年をむかえました。

このブログでは合宿などの全体活動の様子や鉄道模型のレイアウト作製状況などをお伝えしていきます。

なにとぞよろしくお願いいたします。


なお2010年9月以前の活動内容につきましては、慶應義塾大学鉄道研究会活動記録 にて紹介しています。

興味をお持ちの方はあわせてご覧いただけると幸いです。


また、以前から当会のブログをお読みくださっているみなさま、いつもお世話になっております。

当会はこのたび新たなブログへと移行することとなりました。

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それでは、今後とも当会と当会ブログをよろしくお願いいたします。



-お知らせ-

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2012-02-12 00:03:58

鉄研慶早線後の懇親会

テーマ:全体活動記録

引き続き、慶早線後に開催された懇親会の模様をお伝えします。


16時30分の集合時刻間際になって、大半の参加者がようやく集まってきました。

ところが、残り1チームが中々やってきません。あまりに寒い上に、一瞬雨がちらついたので地下に移動して、遅刻チームの到着を待ちました。


※KRCにはイベントの度に雨を呼ぶ男がいます。夏の慶早線では幹事を務めていたために「不発」でしたが、今回も本領を発揮しかけた様子。別に彼はドラマーではないのですがね。あ、あれは嵐を呼ぶ男か。



話を懇親会へと戻します。

各チームで撮影結果の報告を行った後、早稲田側が予約してくださったお店に移動。早速、17時から懇親会が開催されました。


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まずは乾杯。


慶應・早稲田で交互に自己紹介を行った後で、いよいよ順位の発表です。


筆者の属した第2チームは21点でしたので、十分上位を狙えると考えていました…。
ところが今回、全チームが15点越えを達成。首位は2チームあり、得点は24点。しかも、そのうち一方のチームは、時間超過により無効になった分を含めれば28点だったという、非常にハイレベルな争いとなりました。


優勝チームの一つに聞いたところ、浅草線方面を攻めたのは第2チームと同じでしたが、他にも新幹線(二階建て車両のE1系や、「こまち」のE3系の一部)や、横須賀・総武快速線のE217系未更新車(←筆者たちは出会えず)などで得点を稼いだそうです。


そういえば、夏の慶早線でも首位が2チーム出て、このときはジャンケンで1チームに絞りました。筆者は夏の優勝チームに属していたのですが、残念ながら夏冬連覇ならず。


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写真の、左側が慶應鉄研、右側が早稲田鉄研です。この懇親会では、慶應・早稲田が対面する形で席に着きましたが、この座り方も中々よいかもしれません。


早稲田の方々と話していると、両鉄研で共通するところもあれば、性格の違うところも感じました。


あくまで、この日話を伺った限りですが、早稲田鉄研では、鉄道のみならずその他の趣味についても、集団行動の色彩が当会よりちょっと強めの様子。

それに対して当会は、鉄道以外の趣味ともなると会員ごとにバラバラの感さえあります。よく言えば、嗜好が多様ということでしょうか。


慶應・早稲田それぞれの伝統はしっかり受け継がれていくことでしょうが、このあたりの細部は、構成メンバーが入れ替われば多少変わっていくでしょう。数年後両鉄研を比べたら、もしかすると逆になっていたりして。…なんてことも考えながら、しゃぶしゃぶや焼き鳥をおいしく頂きました。


話題は鉄研・鉄道に限りません。同じ大学生として、たとえば自動車運転免許の話などでも盛り上がりました。


懇親会は3時間コースでしたが、あっという間にお時間が。20時過ぎにお店を後にし、高田馬場駅のロータリーで一本締め。2011年度、冬の鉄研慶早線は無事終了しました。


先に撤退していったのは早稲田側。アウェーのはずの慶應側が彼らを見送るという、奇妙な形でのラストとなりました。


一年前の慶早線では、懇親会後の2次会でゲテモノを食した先輩方がいたようですが、今回2次会は開催されず、早稲田の方々の撤退後しばらくしてから、当会の会員たちも高田馬場駅で解散。それぞれ家路に就きました。



冬の慶早線に関する報告は以上です。最後までお読み下さり、ありがとうございました。

それでは、また。



文責:JN

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2012-02-11 21:05:29

冬の鉄研慶早線、開催

テーマ:全体活動記録

皆様、こんばんは。


去る2月8日(水)、冬の鉄研慶早線が開催されました。

「鉄研慶早線」とは、早稲田大学鉄道研究会(WRC)さんと当会(KRC)の交流行事。名称が「慶早」ではなく「慶早」となっているのがポイントです。


当日は12時30分、東京駅地下の動輪広場に集合。


慶應義塾大学鉄道研究会のブログ


参加者は慶應・早稲田あわせて20名弱でした。夏に比べると少なめです。



今回、幹事を務めたのは早稲田側の方。イベント内容は、東京フリーきっぷの範囲内で、「GTO-VVVF車」を探すというものでした。


…GTO-VVVFって何だ?と思われた方も多いと思います。


そもそもVVVFインバータ制御とは何かを説明したかったのですが、文系の筆者は、この制御方式の仕組みをきちんと理解出来ていません。代わりに(?)、この制御方式のメリットを挙げるなら、たとえばエネルギー効率のよさと、メンテナンスの負担が軽減されること。日本では80年代から実用化され、90年代にデビューした電車では一般的な技術になりました。


逆にデメリットは、モーターから発生する電磁騒音。ただ、ふつう「騒音」とされるものでも、趣味人にとってはそれは「音色」になります。「音鉄」などと呼ばれる人たちは、加速・減速時に発生する音を録音したりするのです。この分野における当会現役の代表選手は、4年生のW谷さんです。


この「騒音」は、スイッチング素子というものを「GTOサイリスタ」から「IGBT」に変えることで低減されるようになりました。電車については、今では後者が主流になってきています。今回探すのは、前者の車両です。


※VVVFインバータ制御については、『鉄道データファイル』「鉄道のテクノロジー」の「VVVFインバータ制御」File7-003(デアゴスティーニ・ジャパン)を参考にしました。




今回、早稲田の担当者の方が「探すべき車両」のリストを用意して下さいました。基本的に各系列1点の配点。数が少ない珍車の場合は、配点が高めに設定されていました。


慶應・早稲田混成でチームを組み、得点を競います。タイムリミットは16時30分。

ここからは、チーム別行動ですので、ブログでは、筆者の属した第2チームの動向をお伝えします。第2チームには、早稲田側から2人、慶應側から筆者と1年生のM君の、合計4人でした。



まずは東京駅地下ホームから総武快速線に乗りました。同線の主・E217系は、GTOのVVVFインバータ制御で登場しましたが、現在足回りの更新工事が順次実施されていて、更新車はIGBTになっています。筆者たちは残念ながら未更新車には当たりませんでしたので、早々に都営地下鉄浅草線に乗り換えます。



慶應義塾大学鉄道研究会のブログ
何系が来るか!?


京急・京成・北総鉄道・芝山鉄道が乗り入れる都営浅草線は、車種が大変豊富です。第2チームは島式ホームの浅草橋駅などでしばらく待っていました。お目当てのGTO車は、都営5300形、京成3700形、京急1500形、京急600形、C-Flyerこと千葉ニュータウン鉄道(←住宅・都市基盤整備公団)9100形がやってきました。


慶應義塾大学鉄道研究会のブログ

写真は京急1500形。1700番台の電動車は、最初からVVVFインバータ制御を採用しています。



因みに、この写真のようにブレていては車番が分かりません。「証拠写真」は、下の写真のように車番のみ撮影したものでOKでした。


慶應義塾大学鉄道研究会のブログ


「1208」…これは東急1000系です。


東急1000系は、東急東横線と東京メトロ日比谷線の直通運転に使用されています。東京メトロの03系にもVVVFインバータ制御の車両はありますが、GTOサイリスタではなくIGBTが使用されています。一方、乗り入れてくる私鉄車にはGTO車がいて、第2チームは東急1000系の他、東武20050系の撮影にも成功しました。



ここからは乗り換え攻勢に打って出ます。日比谷線を築地駅で降り、有楽町線新富町駅へ。両駅は公式な乗り換え駅ではないため、地下通路では繋がっていないのですが、実は極めて近い距離にあります。筆者はこのことを知りませんでしたが、早稲田の方が連れて行ってくれました。助かりました!



新富町駅で西武6000系を撮影した後、有楽町駅で三田線(こちらの駅名は日比谷駅)に乗り換え。

すると、両側のホームにいた都営6300形は、なんと2本ともGTO車!都営6300形は全編成VVVFインバータ制御ですが、その過半数を占める3次車はIGBT。GTOは少数派で、しかも第2チームが乗車した方はトップナンバーでした。


白金高輪駅で東京メトロ南北線に乗り換えると、ちょうどやってきたのが東京メトロ9000系のトップナンバー。9000系のGTO車は、第1、3、5、7編成に限られ、やはり少数派になっています。


麻布十番駅で都営大江戸線に乗り換えると、いきなり12‐000形の初期車に遭遇。ここまで幸運が続き、特に三田線に乗ってからは実に効率よくGTO車をゲットしました。



次は京王線新宿駅に向かいました。ここで8000系を待ちましたが、なかなか来ない…。やってくるのはIGBTのVVVF車である7000系や9000系で、遂に運を使い果たしたのかと思いたくなるほどでした。後で聞いたところ、京王8000系で得点を稼いだチームもあったとのこと。筆者たちは、たまたま8000系が新宿に来ない時間帯にあたってしまったようです。


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筆者にとってはお馴染みのこの顔も、このときばかりは有り難い…。

実は京王の完全VVVF化を阻んでいる7000系チョッパ制御車も来たのですが、いくら珍しくてもGTO車ではないので今回の得点にはなりません。


残り時間は50分程になりました。再び大江戸線に乗り、今度は代々木へ。中央総武線各停の主力・E231系はIGBTですが、フロントマスクの白い209系500番台はGTOなのです。


JR代々木駅の3つあるホームのうち、真ん中のホームで待てば、中央総武線各停の両方向を撮影できるだけでなく、隣駅の新宿で山手線外回りとスムーズに乗り換えができる…という計算で、209系500番台を待ちます。お目当ては少数派なのですが、15分程度でやってきました。まだまだ運はあった!



慶應義塾大学鉄道研究会のブログ

証拠写真は、VVVFインバータ制御装置を積んでいないサハ(=運転台のない付随車)の車番でもOKでした。209系500番台だと分かればよいのです。


残り時間も少なくなってきたので、集合場所の高田馬場へと向かいます。第2チームの乗った山手線は、途中で西武新宿駅を発車した西武6000系に追い越されましたが、6000系の停車時間が長かったおかげで、どうにか高田馬場駅で撮影できました。


第2チームの活動はこれにて終了。駅前ロータリーで他チームの到着を待ちますが、10分前になっても誰も来ない…。


他チームはタイムリミットぎりぎりになって集まってきましたが、全チーム集合にはなお時間を要したのでした。

結果発表が行われた懇親会の様子は、次の記事でお伝えします。



文責:JN


2012-02-10 22:01:41

日吉部室大整理

テーマ:全体活動記録
皆様、こんばんは。

慶應義塾大学では秋学期期末試験期間が終わり、既に春休みに入っています。


そんな中、当会では2月7日、日吉部室の大規模な整理を実施しました。先にその経緯からご説明します。


この秋学期、日吉部室の設備上の懸案は、椅子と本棚でした。椅子不足はパイプ椅子の導入で解決されましたが、本棚の買い替えは長期休暇に先送りされていました。壊れかけの本棚、本棚に収まりきらない鉄道趣味誌…。そこでまず検討されたのが、雑誌のバックナンバーの一部を、近くの矢上キャンパスにある矢上部室に移すことでした。


ところが、矢上部室の本棚にもさほど余裕がないことが判明。歴史の長い当会のこと。現役会員たちが生まれる前の物を含めて、数多くの書籍・資料が所狭しと収められていたのです。

矢上部室には鉄道模型のジオラマも保管されており、新たに本棚を導入するほどのスペースもない…。


新しい本棚を、現在よりも容量の大きい物にしたところで、いずれまた満杯になってしまいます。それでは、問題を先送りするだけ。


そういうわけで、まずは本棚を中心に整理・整頓し、スペースを作ることから始めたのです。




では当日の模様を。


当日、特に午前中は天候に恵まれませんでした。あまり人が集まらないかと思っていたのですが、筆者が部室に到着したときには、既に数人の会員が。嬉しい誤算でした。


午前11時、予定通りに作業開始。


本棚に収められていた物、押し込まれたまま放置されていた物が取り出され、テーブルの上などに積まれていきます。部室が急に埃っぽくなりました。試しに本棚の棚板を拭ってみると、白いティッシュペーパーが焦げ茶色に。おまけに、気がつけばテーブルの上では、何やら小さな生命体がうごめいている。こんなところで昼食をとっていたと思うと…。


さて、本棚は下の画像のような感じです。随分きれいに収納されていますね。


慶應義塾大学鉄道研究会のブログ


それもそのはず。これは整理を終えた後の写真なのです。

さて、右の白い本棚が、買い替えを予定している本棚です。棚板が撓んでいるのが、お分かりになるでしょうか。導入されたのは5年ほど前のようですが、鉄道趣味誌の重みに耐えきれなかったようです。


一方、左隣にある金属製の本棚は、(少なくとも筆者が日吉部室で過ごしたこの2年間は)有効に利用されてきたとは言い難いのが実情です。この金属製の本棚にはまだ耐久性があるため、この本棚に押し込まれていた不要な物を処分し、白い本棚から一部書籍を移しました。


慶應義塾大学鉄道研究会のブログ


「忘れ去られていた物」の中には、明らかなゴミもあれば、ずっと昔の先輩たちが残された資料的価値の高い物もありました。後者の場合は、一同驚嘆の声を上げつつ、新たな(or元の)場所に収めます。


単に捨てるだけではありません。日頃開けることのないロッカー、誰も手をつけない本棚が一体どうなっているのか、現状の確認も併せて行いました。また、いろいろな場所から「発掘」される、過去の「アイゼン」「試運転」などをきちんとまとめました。


こうした作業は思いの外人手・時間を要し、終わりが見えてきたのは午後4時頃。

春休み期間中、塾生会館の受付時間は午後5時までですので、ちょっと一息ついてから、4時30分過ぎに部室から撤退しました。


贅沢は言えませんが、やはり部室は狭いです。資料の一部は奥の方に収納せざるを得ませんでした。こうした資料が存在することを代々継承していくためにも、今回のような作業を定期的にすることがとても重要だと思いました。


作業にあたった3年生のY野さん、2年生のT君、D君、そして1年生のY代君、K山君、M君、お疲れ様でした。

本棚の買い替えは、3月になってから行う予定です。


それでは。


文責:JN

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