電通の経営戦略・業界の存在意義を考える~広告会社編④【就職・面接対策】
※業界の存在意義を考える~広告会社編③の続きです。
はじめての方は最初からどうぞ。
※業界の存在意義を考える~広告会社編①
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広告の役割(存在意義)は、ターゲットに意図する行動をとってもらうこと(動かす)だといえます。
これは今後も変わりようがありません。
デジタルだろうが何だろうが、これは変わりようがありません。
デジタルを駆使したコミュニケーション開発の新たな視点は日々生まれています。
では、広告会社の存在意義ってなんなのか?
佐藤の考えは、
社会のいろいろな問題解決をベースに、
コミュニケーションで世の中を、
世の中の人々をハッピーにする。
ということです。
佐藤がメルマガやブログやツイッターで行っていることは、就職活動の機会を通じて学生の皆さんが社会で活躍する基礎力を養成するためのナビゲーションです。
佐藤のこの活動のべースにも、上に書いた、
社会のいろいろな問題解決をベースに、コミュニケーションで世の中をハッピーにする
という考え方が存在しています。
・企業で仕事をしていく時に必要となる能力はどのようなものか?
・学生の現状の生活はどうなっているのか?
・何に悩み、何を楽しんでいるのか?
・学生の現状を踏まえて、就職活動で学生の能力育成を図るために
どのようなコミュニケーションをとればよいのか?
ということを突き詰めようとしています。
ターゲット(学生、企業、大学)を洞察し、
佐藤独自の視点から情報(コンテンツ)をつくり、
発信していく。
勿論、佐藤の挑んでいる分野は、広告会社のこれまでの強みが直接的には活きない領域かもしれません。
しかし、自分たちにない能力は、その能力をもっている人に協力を求めればよいのです。
プロデューサーとはそういうことだと思います。
知恵を出して問題解決するのがプロデューサーですから。
・・・
長くなりました。
興味がある業界や会社の社会での存在意義を一度、自分なりに考えてみてください。
ただそれ以上に大切なことは、
その仕事が理屈抜きに好きか?
ということだと佐藤は思います。
好きだから続けられる。
意義があるから頑張れる。
「好き」「意義」も両方に対して、
自分なりの考えがあれば、きっと頑張れると思います。
とても大切なお話をしました。
佐藤ケイ
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