東日本大震災時、液状化86%、ライフラインが止まった浦安市での実体験から届けたい防災備蓄法

ライフラインが停止した、特に上下水道が使えない状況での生活苦を身を持って体験する。その後、素人ながら防災に取り組むようになる。災害時の食について学ぶ一方、整理収納の勉強やパックククッキング(ポリ袋調理)も習得してブログでご紹介しています。


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〇〇病院は、

大災害時にも災害拠点病院としての

機能を発揮できるよう

免震構造です。

 

しかも

災害時には、

地域の人たちが

一時避難できる機能を

有する構造なのです。

 

 

あなたにお聞きします。

近所にそんな病院があったら、

あなたはどう思いますか?

 

大震災後、

 

病院は丈夫で

免震構造(ほとんど揺れを感じない)

なら行きたい!

 

病院なら、

食料もあるはず!

 

病院なら

体調が悪くなっても

診てもらえる!

 

そんな風に思いますよね。

 

そこでですが、

 

だいたいこういうお知らせって、

どのくらいのスペースの

場所で、

収容できる人数が

どのくらいなのかが

わからない。

 

その地域の何割くらい

行っても大丈夫なのか・・・

謎だなってことが多いのです。

 

 

それに問題なのが、

一時避難所として

提供するといっていますが、

それは

場所だけの提供だということも

あります。

 

 

一時避難所に来られた方々の

非常食や水の

備蓄まではないところもあるのです。

 

 

そんな災害拠点病院の

近隣をみました。

すると1100世帯の大規模マンションや、

他も大きなマンションがたくさんあるところに

立地しているのです。

 

またマンション群の後ろに、

戸建も多くあるのです。

どれだけの人がこの情報を元に

その病院に殺到するのか心配です。

 

それに

大地震があってすぐに

避難所に到着するのは、

「元気なおじさん」とか

健康な方々なのです。

 

 

一番に到着して、

一番いいところの場所に

座っているでしょう・・・

 

 

他の県で災害拠点病院を

視察させていただきましたが、

地域住民の方の

食料、水の備蓄は一切

ありませんでした。

 

 

病院の職員の分もなかったのには、

さらに驚きました(-_-;)

 

 

患者さんだけの

3日分の備蓄食が

あるそうです。

 

 

病院は「患者さんだけを守る」と

言われておりまして、

一時避難所として

地域の方々に

会議室などのスペースを

提供するそうです。

 

 

場所だけの提供だそうです。

しかし地元の方々は

そう思っていませんでした。

 

「いざとなったら病院に逃げればいい」

と言っておられました。

 

悲しいことに、

避難訓練の時に、

患者さんだけのための

備蓄庫も見学しておられました。

 

 

住民のみなさんの認識と

病院の見解は

ずれがありましたので、

行政と病院でしっかり話し合うように

助言させていただきました。


 

この病院は、

一時避難所になっていると知っていたら、

大地震で被害が大きいほど、

 

地域住民が病院に押し寄せてしまうと思います。

 

大混乱して病院業務に支障がきたすことを

私は危惧しております。

 

大丈夫でしょうか?

 

 

 

まず病院としての患者さんと

運ばれる患者さんの治療を

しっかりしていただきたいです。

 

その治療に影響がない形で、

一時避難所を開設、

運営していただきたいです。

 

 

 

防災アドバイザー 岡部梨恵子

 

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