2011年3月末までの運用成果はこのようになりました。
運用指数:193 運用残高:216

月間で-9%です。日経225の-8%とほぼ同じ水準です。

3月は、あまりにも衝撃の大きなひと月でした。生きていることそれ自身がかけがえのないことであることを初めてリアルに感じた気がします。それでも、私は実際に被災しているわけでもないですし、この度の震災の被害者というにはあまりにも平穏であり、被災された方々には心より、謹んでお見舞い申し上げたいと思います。

そのような中、投資活動に関して言えば、中小型株ばかりを保有していた私は非常に大きなダメージを受けました。正直言って、震災後の2日のマーケットでは退場にならないための手当に翻弄されました。退場、つまり追証をいれざるを得ない状況、レバレッジが仇となり立ち直れないダメージを受けることです。

下げ過ぎでリバウンドが想定されても、ポジションを減らすために売らないといけなかったりで、資産の30%強が被害を受けました。その後、市場の落ち着きとともに、今後の日本の変化、相場テーマの変化に対応するために大幅に銘柄を入替、立ち直りを見せつつありました。(4月1日で大きく状況は変わりますが、それは後ほど)

投資している銘柄は、
 ・鈴茂器工(寿司需要は世界的に拡大)
 ・クックパッド(スーパーグロース)
 ・放電精密加工研究所(タービン需要は増大せざるを得ない)
 ・NPC(コスト云々ではなく自立型発電の必要性は高まる→4月1日爆死!!)


<これまでの推移>
2011年 3月末 運用指数:193、運用残高:216
2011年 2月末 運用指数:212、運用残高:237
2011年 1月末 運用指数:204、運用残高:216
2010年12月末 運用指数:206、運用残高:217
2010年11月末 運用指数:172、運用残高:181
2010年10月末 運用指数:127、運用残高:135
2010年 9月末 運用指数:127、運用残高:134
2010年 8月末 運用指数:114、運用残高:120
2010年 7月末 運用指数:129、運用残高:136
2010年 6月末 運用指数:139、運用残高:146
2010年 5月末 運用指数:164、運用残高:174
2010年 4月末 運用指数:202、運用残高:202
2009年12月末 運用指数:124、運用残高:124
2009年10月末 運用指数:100、運用残高:100

運用指数は私が増やした金額
運用残高は今ある投資金額


$投資道