こんにちは、平野佳です!
Alfresco、またはAl Frescoという言葉をお聞きになったことがありますか?
Al fresco: 新鮮な空気の中で アウトドアで
Alfrescoな場所、もの、心のAlfrescoを求めて旅をします
ガラスの可能性を探る
昔からガラスは大好きな素材です。 旅行にいっても結構買って帰ります。壊れ物は面倒なのに・・・・・と思いつつ、気に入ったガラスを見つけると、どうしても連れて帰りたくなるもので・・・
そのガラスの展覧会が、MAD(Muuseum of Art and Design, NY)で行われています。ベニスのビエンナーレからのセレクションです。
www.madmuseum.org
Glasstress: New Art from the Venice Biennale
New York, NY (2011年12月7日) グラストレス:ベニス・ビエンナーレからの新しいアート (Glasstress: New Art from the Venice Biennale)は、ガラス工芸指導者アドリアノ・ベレンゴ(Adriano Berengo)により、ラグーンの街ベニスにうねりを起こした、過去2年のベニス・ビエンナーレのため計画された最先端展覧会の、アメリカにおけるデビュー展です。2012年2月6日からミュジアム・オブ・アート・アンド・デザインにて行われます。
ベレンゴは、プロジェクトを「ガラスとアートにおける、新しく、先見の明ある声明」と呼んでいます。彼の委員会は、世界の一流デザイナーや現代アーティストたちであり、ガラスを素材としての作品作りに精通していないものの、審美的な技量を発揮できることを証明しています。ミュジアム・オブ・アート・アンド・デザインは、2つのビエンナーレ(主に2011年展示)から2ダース近い作品を選び、展示致します。展覧会は2012年6月3日まで行われます。
Juke JerramSwineによる不思議な球体
MADのナネッテ・L・レイトマン(Nanette L.Laitman)のディレクター、ホリー・ホッチナー(Holly Hotchner )は、「2012年はアメリカン・スタジオ・グラス・ムーブメントの50周年記念です。このビエンナーレは、ムーブメントが始まって以来、時代を先取りするアートグラスにおけるチャンピオンなのです。ですので、この驚くほど可塑性のある素材における、最新で、クリエイティブな改革をアメリカの人々に紹介すること以上に、この機会を祝う良い方法はあるでしょうか」と語ります。
展覧会のキュレーションを行いながら、MADのウィリアム・アンド・ミルドレッド・ラスドン(William and Mildred Lasdon)のチーフ・キュレータ、デヴィッド・マックファーデン(David McFadden)は、「幅広い構想と多様なアプローチで、我々にMADにおけるこの重要なプロジェクト展示に駆り立てた作品群には、ジャン・フェバー(Jan Fabre)のウィットのあるアメシストカラーの手吹きガラスのインスタレーション、鳩とその糞の作品、キキ・スミス (Kiki Smith) による酸洗浄の黒ガラスの卵、そしてハヴィエ・ペレス(Javier Perez)による、完成後、彼自身により破壊された華美なスカーレット色のムラノ・ガラスのシャンデリア、-これらのかけらは、並はずれたアート作品となりました- が含まれます。
「この展覧会をニューヨークで行うことは永年の夢でした。アメリカの人々が、ガラスという古代に起源を発し、これ以上に現代的であったことはないであろう素材の芸術的可能性について知ってくれることに胸躍らせています」とベレンゴは話しています。
Javier Perez作品 完成後、破壊したという驚くような作品! アートは美しい姿がすべてではない・・・か。でも破壊の美というのは確かにありますね。
半生物のようなPatricia Urquioraの作品。ガラスって、半分生き物のような気がするのは私だけでしょうか・・・・
NYへお越しの際はぜひ!
Kei Hirano
写真提供: Museum of Art and Design, NY