Washington Time








2009年03月30日(月)

リトル東京の三偉人

テーマ:ロサンジェルス通信

 ロサンジェルス通信の最終回は、リトル東京で出会った三人の日本人(日系人)について。左上は、銅像の紹介プレートが壊れていましたが、薪を背負いながらも勉強をしているのは二宮金次郎に違いないですよね。

 右上は、第二次大戦中に在リトアニアの日本領事館に勤めていた外交官の杉原千畝(すぎはら ちうね)氏。当時ドイツと同盟関係にあった日本政府の意に逆らって、ナチスから追われてきたユダヤ人にビザを発給し続けたことで有名です。もう何年も前ですが、日本にいた頃、僕は英語の家庭教師を頼まれるたびに、この杉原氏のストーリーを教材として使っていたことがあります(その教材については、コチラ )。ですから、ロサンジェルスで杉原氏の銅像を見つけて、なんかとても懐かしい気持ちになりました。

 最後に、上の写真の真ん中に写っているのは、ハワイ出身で日系人初の宇宙飛行士オニヅカ大佐(エリソン・オニヅカ)の記念碑です。彼は、1986年に二度目の宇宙への任務のために搭乗したスペース・シャトル「チャレンジャー」の事故で殉職しました。この記念碑には、次のような彼の言葉が書かれていたので紹介します(訳は慶長)。若者たちへのメッセージなんでしょう。

Your visions are not limited by what your eyes can see, but by what your minds can imagine. Make your life count and the world will be a better place because you tried.
(君たちの未来は、君たちの眼に見えるものによって制限されているものではなく、君たちの想像力と同じくらい無限のものです。君たちの人生を価値のあるものにしなさい。君たちの努力によってこそ、世界はよりよい場所になるのですから。)
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2009年03月29日(日)

ロサンジェルスの小東京

テーマ:ロサンジェルス通信

 WBC観戦のために訪れたロサンジェルスで、リトル東京に行ってみました。エリア的にはそんなに広くないものの、たくさんの和食屋さんはもちろん、日本のパン屋さん、本屋さんなどなどが集まっていて、僕としては羨ましかったですね。ワシントンにもあればいいのに。なぜか、櫓(やぐら)までありました(右下)。


 で、リトル東京の街路樹は、(↓)。この写真はWBC決勝戦 が行われた日に撮りました。ロサンジェルスの桜は、もう散ってしまっただろうか。ワシントンの桜は、今週後半が見ごろのようです。

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2009年03月28日(土)

ロサンジェルス市役所の外壁に刻まれていた一文

テーマ:ロサンジェルス通信
 左下の写真は、ロサンジェルスの美しい市庁舎。カリフォルニアの青い空を背景に、この真っ白な市庁舎がとても引き立って見えました。右下は、その市庁舎の向かいにあった広場に建っていたモニュメント。この広場には、ホームレスと思われる人たちが何人もいましたが。


 さて、その美しいロサンジェルス市庁舎の外壁に、次のような一文が刻まれていました。これは、カリフォルニア大学の元学長であったBenjamin Ide Wheeler氏の言葉だそうです(和訳は慶長。二重否定の文章ですが、わざと肯定的に訳してみました)。僕はこれを見て、「地方自治は民主主義の学校」という別の言葉を思い出していました。

A people cannot have the consciousness of being self governed unless they attend themselves to the things over against their own doors.
(市民は、自らが自分たちの身近な問題に積極的に関わることで、初めて自治の意識を持つことができる)
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2009年03月26日(木)

ジャンク・フードの国に帰って来た

テーマ:ロサンジェルス通信

 上の写真は、ロサンジェルスのとあるカフェで食べたサンドウィッチ。なぜかポテトチップスの小袋がひとつ付いて来ました。一瞬、僕にとっては違和感がありましたが、そういえば、アメリカ人ってランチの時に、サンドウィッチやハンバーガーと一緒にポテトチップスをよく食べていたことを思い出しました。ようこそ、ジャンク・フードの国へ。まあ、サラダも付いてきたから良しとするか。どこにいても、どういう食生活をするかは自分次第。アメリカのジャンク・フード系は嫌いじゃないので、誘惑に負けないようにしないと。せっかくスリランカで10キロ近くの減量に成功した のだから、なんとかこの体重と体型を維持したいものです。ワシントンに帰って来たにもかかわらず、あと何回かロサンジェルス通信が続きます。
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2009年03月24日(火)

この素晴らしきサムライたちを忘れない

テーマ:ロサンジェルス通信
 たった今、ドジャー・スタジアムからホテルに帰って来ました。死闘というのはこういうゲームのことを言うのでしょうか。それくらい、見ていて胃が痛くなるような決勝戦でした。でも、終わってみればイチローのためにあったような試合。今までの不振を吹き飛ばすかのような大暴れで、延長10回には決勝打。ちょっと出来すぎと言うか、まるでシナリオがあったかのような幕切れでした。9回裏にダルビッシュが打たれて同点にされたのも、イチローをヒーローにするために「野球の神様」が仕掛けたいたずらとさえ思えてきます。


 とにかく、サムライたちの見事な戦いっぷりに感謝の気持ちで一杯です。イチローだけじゃない、岩隈も、内川も、原監督も、そしてベンチのサムライたちにも。昨日、今日と、本当にいいものを見させてもらいました。愛する家族に会うのを三日遅らせてまで、ロサンジェルスに立ち寄った甲斐があったというものです。祝杯はワシントンに帰ってから、挙げたいと思います。


 最後になりますが、昨日、今日の二試合をスタンドで見ていて、何か大切なものを学んだような気がするのです。それは、どこにいても、どんな場面でも、どんな相手に対しても、「サムライの精神」を忘れずに全力を尽くすということ。自分も「侍ジャパン」を見習って、異国の地でサムライになろう。でも、刀でもバットでもなく、僕は何を持ったらいいのか。
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2009年03月23日(月)

寒いロサンジェルスに燃えるサムライ魂

テーマ:ロサンジェルス通信
 冷たい風の吹きつけるロサンジェルスに、サムライたちの熱い闘志が燃えました。全員メジャー・リーガーで固めたアメリカに、9対4で快勝。ダルビッシュがクローザーとして出てきた時はちょっと驚きましたが、彼のガッツ・ポーズに酔いしれました。明日の決勝で、韓国と最後の決戦です。


 それにしても、サムライ打線の4回と8回の集中打は見事でした。中でも今日のヒーローは、村田の負傷で先発がまわってきた川崎でしょう。5点目をたたき出す貴重なタイムリーも含めて、ヒット二本。それ以外も、初打席は間一髪アウトにこそなったものの、絶妙なセーフティ・バント。8回には、ジーターの悪送球を誘う三遊間への深いゴロがダメ押しの7点目を生み出し、その後に盗塁してイチローのヒットで生還しました。川崎は、試合前から真っ先にグラウンドに出て、試合が始まるのを待ち切れないかのように、一人でしきりに体を動かしていたのです。僕は、その時から密かに彼に期待していました。僕は川崎選手については、3年前のWBCの時に初めて知ったのですが、本当に侍のようないい選手ですね。



 あと今日のカギになったのは、福留の打席じゃないでしょうか。4回、無死一塁二塁で、セカンドへの強いゴロ。これをアメリカのセカンドが後ろに逸らして同点になり、この後のジャパンの猛攻を呼んでいます。あの打球を取られてダブル・プレーになっていたら、全く違う展開になっていたでしょう。さらに福留は、二点差に迫られた8回の先頭打者としても四球を選んでいます。これも、ダメ押しの3点に繋がりました。


 明日の決勝が今から楽しみです。韓国はあの左投手が予想されているようですが、川崎は先発するでしょうか。クローザーは、またダルビッシュなのでしょうか。今日のロサンジェルスはとても寒く、僕はスタンドで凍えていたので、明日は暖かいといいな。最後になりますが、今日のドジャー・スタジアムでオバマ氏を発見(左上)。大統領の背番号は、44番だったんですね。
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2009年03月22日(日)

ベースボールの国に帰って来た

テーマ:ロサンジェルス通信

 バンコックから14時間以上もかかる直行便で、ロサンジェルスに来ました。アメリカに帰って来て、真っ先に向かった場所がこちら(↑)。そう、ドジャー・スタジアム。当然ながら、サムライたちに会いにWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)の準決勝と決勝が行われるロサンジェルスに来たのです。セットで販売された準決勝と決勝の三試合のチケットは、もう何ヶ月も前の発売当日にスリランカからネットで予約していました。「侍JAPAN」が順当に四強に残ってくれてよかった。そうでなければ、このロサンジェルス滞在が無駄になるところでした。


 ドジャースは、メジャー・リーグのチームの中では、いち早くベースボールの国際化に取り組んだ球団でしょう。ご存知のように、野茂が最初に投げたのがドジャースであり、韓国初のメジャー・リーガーであるチャンホ・パク投手もこのドジャースからスタートしました。そういう意味では、このドジャー・スタジアムこそ、WBCの決勝が行われるのに最もふさわしい球場と言えるのかもしれません。



 さて昨夜、準決勝の第一試合、韓国ベネズエラの一戦を見てきました。試合は10対2で韓国の圧勝。僕自身、5点を入れた初回の韓国の猛攻には鳥肌が立ちました。スタンドから見ていても、韓国選手の勝利への執念が伝わってきたからです。この回の3番のレフト前タイムリー、4番のセンター前ヒット、5番のピッチャー強襲打は、いずれも決していい当たりではなく、球に食らいつくような気迫の一打でした。この時点でもう、ベネズエラのシルバ投手は完全に浮き足立っていました。ベネズエラのベンチは、ここで投手を代えるべきでした。その後6番、韓国打線で唯一のメジャー・リーガー秋信守の3ランが飛び出します。これでもう、韓国の決勝進出は決まったも同然でした。


 昨夜のスタンドは、はっきり言って韓国一色でした。おそらく観客の7~8割くらいは、韓国人。僕のまわりも韓国人ばかりでした。南カリフォルニアには、こんなに韓国人がいるのか。スタンドは韓国カラーのブルーに染まり、あちこちで韓国の国旗が舞っていました。サムライJAPANが決勝に進めば、この難敵・韓国と今大会5度目の決戦ということになります。あの三年前 の感激をもう一度。その前に、今日の準決勝でアメリカを倒さないと。
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