Washington Time








2010年11月29日(月)

W杯開催へ本気のカタール

テーマ:カタール通信
 今日からしばらくの間、10月のスリランカ出張と11月のブータン出張の際(あるいはその途中)に書こうと思っていながら書けなかったことを、書きたいと思います。まずは、カタールの話題。スリランカへの出張は、久々にカタール航空を利用してドーハ経由でコロンボまで飛んだのです。カタールは、サッカーW杯の2022年の開催地へ立候補しているのですが、カタール航空の機内誌は、正にそのPRのための一冊になっていました。それによるとカタールは、4万5千人を収容できる新スタジアムをいくつも建設する計画で、それらのデザインも既にほとんど完成しているのだとか。見よ、この美しいスタジアムたちを(↓)




 これらの新スタジアムは試合中、全てソーラー・エネルギーによる空調で27℃に保たれるらしい(カタールの夏は40℃を越える)。さらに、いくつかの新スタジアムは大会終了後解体され、途上国にサッカー・スタジアムを寄付するためにリサイクルされる計画なんだとか。これは素晴らしいアイデアですよね。僕は、カタールは本気だと思う。

 2018年と2022年のW杯開催地は、今年12月2日のFIFA理事会で同時決定されるそうです。もうすぐですね。2022年の開催地としては、カタールの他に、我が日本やアメリカ、オーストラリア、韓国が立候補しているとのこと。僕個人としては、実現すれば中東初の開催となるカタールを応援したい。そうすれば日本のサッカーも、あのドーハの悲劇をドーハの歓喜に変えるチャンスとなるでしょ。さて、開催地はどこに決まりますでしょうか。結果を楽しみに待ちたいと思います。
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2009年05月12日(火)

誰もマスクをしていない所でマスクをする勇気

テーマ:カタール通信
 ワシントンからカタールのドーハ経由でスリランカに帰って来ました。こんなに早く戻ってくることになろうとは思ってもいませんでしたが、仕事の都合でこうなりました。懐かしい顔、懐かしくない顔、いろいろです。

 さて、新型インフルエンザが猛威を振るっていることですし、今回の出張に備えて
このマスク を購入し手荷物にいくつか入れて持って来ました。当然ながら、携帯用の小さなハンド・サニタイザー も二つ持って来ました。でも、結局スリランカに着くまで一度もマスクを使いませんでした(ハンド・サニタイザーは空港でも機内でも何度も使った)。周りが誰もマスクをしていなかったから。より正確に言えば、経由地のドーハの空港で一人だけマスクをした男性を見かけました。あとは、ワシントンの空港でも、機内でも、マスクをしている人は皆無でした。こういう状況でマスクをする勇気がなかったのです。逆に注目されてしまうという恥ずかしさが勝ってしまった。ドーハ発コロンボ行きの機内では、咳やくしゃみをしている人が結構いたので、何度もマスクをしようかなあと思ったのですが...。


 ということで、気を取り直して久しぶりの機内食(↑)。自ら五つ星と言い張っているカタール航空 ですが、ドーハ~コロンボ間の機内食で出て来たデザートは、今まで食べたデザートの中では最高の部類でした。右上が、そのチョコレート・ムース。甘すぎず、重すぎず、滑らかな舌ざわり。食べる前は「ダイエット中だし、半分食べたら残そう」と思っていましたが、美味しさに逆らえず、全部しっかり平らげました。添えられた果実(レッド・カラント)と真ん中の窪みに載ったナッツもいいアクセントになって文句なし。メイン(左上)が辛い料理だったので、余計に引き立つデザートでした。
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2009年01月26日(月)

ドーハの真珠とトルネード

テーマ:カタール通信

 既にワシントンを発ち、再びカタール航空 で経由地のドーハに立ち寄りました。上の写真は、ドーハの海岸部で見つけたどデカい真珠。以前この辺りでは真珠が獲れたそうですが、日本の養殖真珠が世界を席巻してからは、徐々にペルシャ湾の真珠産業は衰退していったとのことです。その真珠の右側むこう岸に、高層ビル群が見えますよね。ドバイ の比ではありませんが、ドーハの中心部もまた高層ビルが林立していました(↓)


 そんなドーハの高層ビルの中で、ひときわ僕の印象に残ったのがコチラ(↓)。このビルには、「トルネード」という名前がついていました。まだ未完成のようでしたが、空に伸びる竜巻のように聳え立っていましたよ。

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2009年01月15日(木)

アラブのモール文化

テーマ:カタール通信
 トランジットでほんの半日しかいなかったカタールですが、カタールについては語~ることが尽きない。今回のカタール通信の最後は、ドーハに新しくできたばかりというカタール最大のショッピング・モールのご紹介。ドバイにも巨大なショッピング・モールがいくつもありました が、アラブには「モール文化」と呼ぶべき文化があるのかもしれません。それは、アラブ人の購買力と買い物好きに裏打ちされているようです。




 「VILLAGIO」という名のこのモール内に足を踏み入れた途端、ちょっと不思議な気持ちになります。屋内に入ったはずなのに、まだ屋外にいるような気がするからです。その理由は、天井に描かれた空と雲の絵。そして、モール内を流れる運河。ドバイの巨大モール同様、買い物をする用事が無くても、また来たくなる気分にさせるモールでした。 ドーハには、トランジットで帰りにまた立ち寄ります。
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2009年01月14日(水)

ギザギザ・ドーハの子守唄

テーマ:カタール通信

 ちょっと上の写真を見てください。タクシーの中から写したドーハの風景ですが、見て欲しいのは、道路のマーキングです。ギザギザの横断歩道。ユニークですよね。これはきっと、カタールのギザギザした国旗(左下)と関係があるのではないかと思っていました。で、タクシーの運転手さんに聞いたら、このギザギザ・マークは横断歩道ではなく、ラウンドアバウト(ロータリー交差点の一種)が近づいているという合図なんだそうです。普通の横断歩道と区別する意味で、ギザギザになっているのだろうということでした。なあんだ。


 横断歩道といえば、右上の写真を見てください。カタールの横断歩道を示す道路標識ですが、これは、おそらくイスラム衣装のベールをかぶった女性のシルエットでしょうね。全くもって、この国の文化にふさわしい標識だと思いました。
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2009年01月13日(火)

ドーハの悲劇が起きた場所

テーマ:カタール通信

 ドーハでの半日をどう過ごすか。いくつか行きたい所がありました。そのひとつが、このアルアリ・スタジアム(↑)。そう、あの「ドーハの悲劇」の舞台です。あれは1993年10月28日、翌年のW杯アメリカ大会への出場権をかけたアジア地区最終予選の最終戦。日本は、勝てばW杯初出場が決まるというイラク戦でした。日本は三浦カズゴン中山のゴールでリードするも、試合終了間際のロスタイムにイラクに同点ゴールを決められ、ほぼ手中にしていたW杯の出場権を逃したのです。それ以来、この試合は「ドーハの悲劇」として、日本のサッカー・ファンの間で語り継がれています。せっかくドーハに来たんだから、そんな日本のスポーツ史上に残る場所を、是非とも訪れてみたかったのです。


 アルアリ・スタジアムの第一印象は、かなり古ぼけたスタジアムだなあということ。その古さと対照的に、スタンドの椅子がとてもカラフルだったことは、少し意外でした。そんなカラフルな椅子のひとつに腰を下ろしてピッチを眺めていると、「約15年も前に、三浦が、中山が、そしてラモスがここで死闘を繰り広げたのか」という何とも言えない熱い思いが込み上げて来ました。正に、歴史を刻んだスタジアム。ああ、できればW杯でのカズの雄姿を見たかったなあ。僕の中では、サッカーのカズはベースボールの野茂 と同じくらいの英雄なのです。

 その後、ドーハには新しいスタジアムがいくつかできたらしい。アルアリ・スタジアムで国際試合が行われることは、もうないのかもしれません。実際、去年11月に行われたW杯南アフリカ大会の最終予選、カタール対日本の試合は、古いアルアリ・スタジアムではなく、新しいアルサード・スタジアムで行われました(カタールと日本は、南アフリカ大会のアジア地区最終予選で同じグループに入ってます。カタールのサッカー事情については、
コチラ )。僕が「アルアリ・スタジアム」と行く先を告げると、「ドーハの悲劇」など知る由もないタクシーの運転手は、不思議そうに「どうしてアルアリ?」と尋ねてきました。僕は、「日本人にとっては特別な場所なんだ」とだけ答えたのです。
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2009年01月12日(月)

カタール航空とオリックス

テーマ:カタール通信
 真冬のワシントンに来ています。スリランカから来ると、さすがに寒いです。着いた日の夜はみぞれが降っていたほどで、早くも風邪気味です。今回はスリランカからカタールの首都ドーハを経由して来ました。ドーハからワシントンまでカタール航空の直行便が出ていて、それがヨーロッパ経由や日本経由よりも大分安かったからです。最近数々の賞を受賞して、自ら「ファイブ・スター」と名乗っているカタール航空に一度乗ってみたいと思っていたので、その希望が叶いました。


 カタール航空は、1997年には4機しか機体を持っていなかったのですが、ここのところ急激に路線を拡大し、2006年末までには52機を所有するに至ったそうです。ドーハからは大阪へも飛んでいて、ANAともマイレージの提携をしています。僕の乗った機体もそうでしたが、機体が新しいので、その分、安全性が高いと言えるかもしれません。サービスや食事もまずまず、収納スペースが多いゆったりしたビジネス・クラスのシートと、種類の豊富な機内エンターテインメントは世界トップクラスでしょう(ただ、僕が乗った便の機内ビデオは残念ながら故障続きでしたけど)。でも、僕が最も印象深かったのは、オレンジ・ジュースの美味しさ。カタール航空のオレンジ・ジュースは、ベストですよ。帰りも、楽しみです。

 さて、今回カタール航空を利用する前から、カタール航空のシンボルになっている角の長い鹿のような動物のことがとても気になっていました。調べてみたら、これはアラビア半島の砂漠に棲むArabian Oryx(アラビアン・オリックス)という動物だそうです。その長く真っ直ぐと伸びる美しい角を目的とした乱獲で、野生のものは既に絶滅。現在は動物園かいくつかの保護区のみで見られ、野生に戻す試みもあるとか。



 これを知って、この珍獣を無性に自分の目で見てみたくなりました。カタールにはこのオリックスの保護農園があると聞き、ドーハでの乗り継ぎに半日あったので、そこまで行ってみようと思っていたのです。でも、ドーハからそのオリックス農園までは片道2時間くらいもかかると言われ、結局、断念せざるをえませんでした。いつか、アラビアン・オリックスをこの目で見てみたい。彼らが、地球上からいなくなる前に。いや、野生化に成功して、再び繁殖して欲しい。ちなみにカタール航空では、機内誌にも機内エンターテインメントにも、ORYXという名前がついていました。
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