Washington Time








2003年12月08日(月)

オーストリアはオーストラリアではない。

テーマ:オーストリア通信
 当たり前のことですが、オーストリアはオーストラリアではありません。どうしてこんなことを書いているかといえば、実はスリランカ行きの飛行機に搭乗する前、ウィーンの空港で面白いTシャツを見つけたからです。お土産用のそのTシャツには、オーストラリアでよく見かける「カンガルーの道路標識」が描かれていました。一瞬目を疑いましたが、そのシャツには、「オーストリアはオーストラリアではないので、カンガルーはいません」ともプリントされていました。なかなかのパロディ商品ですね。それにしても、どうしてこの二つの国はこんなに似かよった国名なんでしょうか。誰か教えて下さい。

 もうひとつ、ウィーンの空港で目を奪われたものがありました。それは、空港内のアダルト・ショップでした。成人用ビデオや雑誌、いわゆる「大人のおもちゃ」などを売っているお店です。どうしてこんなのが空港内にあるのか、さっぱり分かりません。しかもウィーンは芸術と音楽の都ですから、こんなのは全く相応しくありません。でももしかしたら、これも「観光産業が最も大事」というオーストリアの観光戦略のひとつなのかもしれません。硬軟織り交ぜて人を呼び込もうという訳です。このアダルト・ショップがあるから、「じゃあまたウィーンの空港に寄ってみようか」と思う人もいるのかもしれません。社会勉強のためにと店内を覗いてみましたが、はっきり言ってかなりの品揃えでした。言うまでもありませんが、僕は何も買いませんでしたよ。

 ということで、今回の「ウィーン通信」はこれで終了します。
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2003年12月08日(月)

知恵はオーストリア国会の外にある。

テーマ:オーストリア通信
 スリランカに着きました。やっぱり僕は、寒いより暑い方がいいです。スリランカの出来事について書く前に、あと2回ほどオーストリアとウィーンについて書いておこうと思います。

 さて、ウィーン市内で印象に残った建物の中に、オーストリアの国会議事堂がありました。その議事堂はギリシャ神殿風の建物で、周りをいくつかの彫像が囲んでいます。正面玄関の前には、「知恵の女神」という像があります。その他に歴史家ゼノフォンの彫像と、荒れ狂う馬を手なづけている男の像もあります。こういったいくつかの像を国会議事堂の周りに建てた設計者の意図を読み解くと、「政治とは、知恵を使い、歴史に学びながら、反対者を手なづける行為だ」ということになるのかもしれません。

 その「知恵の女神」にまつわる面白いジョークを、ガイドのジェニファーさんが教えてくれました。「知恵の女神」という像が国会議事堂の内側ではなく外側に建っているということで、「知恵はオーストリア国会の外にある」というジョークがあるのだそうです。要するに、「国会の内側で議論をしている政治家たちには、知恵がない」という意味です。政治家を馬鹿にするこういうジョークは、どこの国にもあるんですね。
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2003年12月07日(日)

ウィーン市内を駆け足で周る。

テーマ:オーストリア通信
ウィーン市内のベートーベンの銅像 昨日の午前中、ウィーン市内を駆け足で周るバス・ツアーに参加しました。人口約160万人のウィーンは、ドナウ川から伸びる人工のドナウ運河を囲むようにできています。その街中は、全てが石造りのビルばかりでした。ほとんどのビルの表面には彫刻などで芸術的な飾りが施されていました。こういったビルの多くは100年から150年前に貴族達が住んでいた建物だそうで、今でもオフィスやホテルやアパートとして使われているのです。ガイドのジェニファーさんの話では、ウィーン市民の実に90%がアパート暮らしだということで、そう言えば街中で一軒家はひとつも見ませんでした。こういった石造建築物は大体6階建てから10階建てくらいで、これは中心街にあるスティーブン大聖堂の高さ(136メートル)を越えないように規制されているためだそうです。ウィーンはコンパクトな中度利用の街なのです。

 ビルが多いとは言え、市内の50%は公園緑地だそうです。本当に、いたるところに綺麗な公園がありました。こういった公園は、モーツァルトやベートーベン、ヨハン・ストラウス、シューベルトなど、ウィーンゆかりの音楽家たちに捧げられたもので、公園内には彼らの彫像もあります。ウィーンは、緑と歴史と芸術を感じさせるとても美しい街でした。街中が一大芸術展示場のような感じさえしました。ひとつだけ難点を言えば、路上に張り巡らされたワイアーがせっかくの景観を損ねているのではないかと思ったことです。このワイアーは、市内を走るチンチン電車の電気を送る電線のほかに、街灯を吊るす役目も果たしています。ですからチンチン電車が走っていない道路でも、路上にはワイアーが網の目のように伸びているのです。これは改善の余地ありと見ました。
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2003年12月06日(土)

ウィーンでウィンナー・ソーセージを食べる。

テーマ:オーストリア通信
 僕は小さい頃からウィンナー・ソーセージが大好きでした。少年時代のお弁当には、赤や薄だいだい色(肌色というのは差別用語らしい)のウィンナー・ソーセージがよく入っていたものです。

 さてウィーンのホテルでの今朝のブッフェ・スタイルの朝食に、ウィンナー・ソーセージがありました。「ウィンナー」というからには、おそらくここオーストリアのウィーンがこのソーセージの発祥地なんでしょうね。で、その本場のウィンナーが最高に美味しかったんです。外側の薄い皮がシャキッとしていて、それでいて中味がとてもジューシーでした。こんなに美味しいソーセージを食べたのは、いつ以来でしょうか。アメリカでも朝食には決まってソーセージが付きますが、これが超まずいのです。アメリカのは、噛むとグニャリとして油っぽいだけのソーセージです。それに比べたら今朝のウィンナーは、極上でした。あんまり美味しかったので、朝から4本も食べてしまいました。これだけでも、今回の出張をウィーン経由にした甲斐があったというものです。
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2003年12月05日(金)

オーストリアのウィーンで凍える。

テーマ:オーストリア通信
 今回のスリランカ行きは、オーストリアのウィーン経由にしました。ということで、ウィーンに滞在しています。昨夜ワシントンを発って、こちらの時間でお昼前に着きましたが、ウィーンはとても寒いです。今日の最高気温は摂氏4℃で、時おり小雪が舞っていました。これから熱帯のスリランカに行くので、僕ははっきり言って軽装なんです。厚手のオーバー・コートなど着ていないので、余計寒さが身にしみます。でも、これでも今年は例年より暖い方で、12月に入ってもウィーン市内に積雪がないのは珍しいと聞きました。

ウィーンのシェンブルン宮殿 ウィーンはホテル以外では英語があんまり通じません。空港からタクシーに乗っても英語が通じないので、行き先を告げるのに一苦労しました。大学時代、第二外国語で専攻したドイツ語をもう少し真面目にやっておけばよかったと今更ながら後悔しています。そのドイツ語では、ウィーンは「WIEN」と綴るようです。英語では「VIENNA(ヴィエナ)」ですから、日本語のウィーンという呼び方は、ドイツ語をカタカナ読みにして採用したということでしょうか。同じようにウィーンを流れるドナウ川は、英語では「DANUBE(ダニューと発音しているようです)」ですが、ドイツ語では「DONAU(ドナウ)」です。

 せっかくウィーンに来ましたが、寒いので今夜は出歩かずに早めに寝ることにします。それではグーテン・ナハト。
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