『危険な遊び』 トッド・ストラッサー | たまらなく孤独で、熱い街

『危険な遊び』 トッド・ストラッサー

危険な遊び (竹書房文庫)

危険な遊び

トッド・ストラッサー

訳:石川 順子

(竹書房文庫)

初版:1994年2月28日 

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タイトルの上にでっかく“マコーレー・カルキン”と書いてあるので、最初はカルキンという少年が主人公のシリーズものかと思っちまったぜ。

見てはないがカルキン主演の映画のノベライズらしい。

 

表面は天使のように美しいが、内面は悪魔のように恐ろしい少年の話。

激しいシーンはないね。

この少年、前半はじっくりと隠れて料理するするつもりでいたようなのに、後半はなぜ結果を急ぐのだ。