『日本SF全集(1)1957~1971』 日下三蔵・編 | たまらなく孤独で、熱い街

『日本SF全集(1)1957~1971』 日下三蔵・編

日本SF全集 1 1957~1971

日本SF全集 1 1957~1971
日下三蔵・編

座談会:星敬、山岸真、北原尚彦、日下三蔵

(出版芸術社)

初版:2009年6月25日 

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「処刑」 (星新一)

「時の顔」 (小松左京)

「決闘」 (光瀬龍)

「通りすぎた奴」 (眉村卓)

「カメロイド文部省」 (筒井康隆)

「虎は目覚める」 (平井和正)

「両面宿儺」 (豊田有恒)

「過去をして過去を―」 (福島正美)

「さまよえる騎士団の伝説」 (矢野徹)

「カシオペヤの女」 (今日泊亜蘭)

「イリュージョン惑星」 (石原藤夫)

「赤い酒場を訪れたまえ」 (半村良)

「X電車で行こう」 (山野浩一)

「五月の幽霊」 (石川喬司)

「わからないaとわからないb」 (都筑道夫)

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なかなか本が読めない状態が続いているので、ポツポツと読んでました。

ここが第1期というのは無難なところでしょう。

もっと遡ってもSFはありますが、そうなると収拾がつかなくなるかも。

 

100枚以内という制限があったようですが、それでも各人のベストかというと首をひねる作品も多いですが、まずはスタートを切れたことを喜びたい。

全6巻が完結しますように。

 

それにしても、ほとんどは読んでいるはずなのに、情けないことに細部を忘れていたり内容をすっかり忘れている作品の多いことよ。

逆に新鮮に読めていいんだけどね。