いつもありあがとうございます
久し振りにゆっくりとした時間を取った。
そうは言っても多分前向きなワーカホリッカー。笑
本日は本社から更新中。
アースインターナショナル通販部・カモメの福田です
昔、仕事で尊敬する先輩が『この映画すごいよかったよ!見てみてー。』とお薦めされて見たのが最初。
「きみに読む物語」。
その後更に、
『あの映画、本もいいよ!読んでみて。』と教えてもらい大昔に一度読んだっきり。
しかし、その本の内容は30歳になりたての私には心から理解ができなかった。
時代背景も、そんな境遇にも陥ったこともなく、ただこんな風に人を愛せれたらすごいな~そんな人いるのかな~くらいだった。
無理もない。私自身、人生経験も然程なく、恋愛経験も数えるほど。
その主人公は老人施設におり、またアルツハイマー病を患っている。
若かりしき時の記憶もない。しかし毎日読み聞かされていたある物語がまさか自分が書いていたラブストーリーだった。
そんな老婦人がふと記憶を思い出す。大方そんなストーリー。
これの感想を今更ながら述べるなら、
人生を辿る上でこれでよかったのか?と何度も思うことやシーンの真意を見つけて思考を繰り返し、そしてその経験がなんとも深くそして清く愛おしい。
苦痛をおぼえるのは、ふたりの魂が結ばれているからだ。私は直感的にそう思った。
おそらく、これまでもこれからもずっとそうだろう。
おそらく二人は前世で何千回となくいっしょに生きていたのだ。
そのときどきに二人はお互いを見つけ出し、
そして多分、同じ理由で別れざるをえなかった。
つまり、この別れはこれまでの一万年の終わりであり、同時に未来への前奏曲と言っていい。
きみを見れば美しさと気品があるのがわかる。
そして、前世のどんなときよりも、
美しさと気品が強さを増している。
前世のぼくはいつもきみを探していた。
きみに似た人ではなくきみ本人を。
なぜなら、常に結ばれる運命にあるからだ。
そして、そのあと、ぼくたちはわけのわからない理由で別れ強いられた。
きみに言いたい。すべては、ぼくたち二人にとって、うまくいくだろうと。
ぼくはそれを実現するためにできるだけのことをすると約束する。
だが、かりに二人が二度と会わず、これが最後の別れになるとしてもかならず来世で再会することはわかっている。
ふたたび、お互いを見つけだしたとき、運命の星が変わっているかもしれない。
その時代だけでなく前世のすべての時代を愛し合ってきたのだ。
君と会うたびにケンカばかり、2人は合わないことはわかってる。
簡単じゃないんだ。2人でうまくやるのはすごく難しい、努力が必要だ。でも僕は努力したい。
ずっと君が欲しいから。2人で一緒にいたいから。
最高な愛は魂を目覚めさせ、人を成長させる。
心に火をつけ、精神に平安を与える、君がそれをくれた。
僕もあげたかった。
愛してる、また会おう。
『きみに読む物語』より
どのフレーズも切なくも尊い。
今が充分でも、そうでなくても息の根が尽きるとき、そう誰かを思えたら最高に幸せですよね!
生命が絶たれるその時「今欲しいのはお金だ!」と思うことはおそらくないだろう。
今は必要だからお金はそりゃ~沢山ほしいけどね(笑)(矛盾してるじゃないかっ)
仕事と日常のやるべきことで瞬く間に時間が過ぎるとき、立ち止まって人見たくなる映画のひとつ。
頭の隅にいつも仕事や悩みが尽きないが、そんなときこそ見たい映画。
何年ぶりに見ただろうな。
あなたにはそんな映画がありますか?
友人からお勧めしてもらったビフォア・サンライズ(恋人までの距離)・ビフォア・サンセット・ビフォア・ミッドナイトの3部作。
まだビフォア・ミッドナイト見てないからそれも見なきゃ。
サンライズから見直そう!
これはこれで、とても現実的な描写の中に神秘性を盛り込んだとても魅力的な映画。
数年前、この映画を教えてくれた友人の感性には脱帽だ。
いつも感性を磨かせてくれる彼女に改めてありがとうを言いたい。
さて。明日は9月最終日。
なにはともあれ悔いのないよう9月を締めくくりたい。
明日も皆さんと皆さんの愛する人が笑顔でいられますように。
久し振りにゆっくりとした時間を取った。
そうは言っても多分前向きなワーカホリッカー。笑
本日は本社から更新中。
アースインターナショナル通販部・カモメの福田です
昔、仕事で尊敬する先輩が『この映画すごいよかったよ!見てみてー。』とお薦めされて見たのが最初。
「きみに読む物語」。
その後更に、
『あの映画、本もいいよ!読んでみて。』と教えてもらい大昔に一度読んだっきり。
しかし、その本の内容は30歳になりたての私には心から理解ができなかった。
時代背景も、そんな境遇にも陥ったこともなく、ただこんな風に人を愛せれたらすごいな~そんな人いるのかな~くらいだった。
無理もない。私自身、人生経験も然程なく、恋愛経験も数えるほど。
その主人公は老人施設におり、またアルツハイマー病を患っている。
若かりしき時の記憶もない。しかし毎日読み聞かされていたある物語がまさか自分が書いていたラブストーリーだった。
そんな老婦人がふと記憶を思い出す。大方そんなストーリー。
これの感想を今更ながら述べるなら、
人生を辿る上でこれでよかったのか?と何度も思うことやシーンの真意を見つけて思考を繰り返し、そしてその経験がなんとも深くそして清く愛おしい。
苦痛をおぼえるのは、ふたりの魂が結ばれているからだ。私は直感的にそう思った。
おそらく、これまでもこれからもずっとそうだろう。
おそらく二人は前世で何千回となくいっしょに生きていたのだ。
そのときどきに二人はお互いを見つけ出し、
そして多分、同じ理由で別れざるをえなかった。
つまり、この別れはこれまでの一万年の終わりであり、同時に未来への前奏曲と言っていい。
きみを見れば美しさと気品があるのがわかる。
そして、前世のどんなときよりも、
美しさと気品が強さを増している。
前世のぼくはいつもきみを探していた。
きみに似た人ではなくきみ本人を。
なぜなら、常に結ばれる運命にあるからだ。
そして、そのあと、ぼくたちはわけのわからない理由で別れ強いられた。
きみに言いたい。すべては、ぼくたち二人にとって、うまくいくだろうと。
ぼくはそれを実現するためにできるだけのことをすると約束する。
だが、かりに二人が二度と会わず、これが最後の別れになるとしてもかならず来世で再会することはわかっている。
ふたたび、お互いを見つけだしたとき、運命の星が変わっているかもしれない。
その時代だけでなく前世のすべての時代を愛し合ってきたのだ。
君と会うたびにケンカばかり、2人は合わないことはわかってる。
簡単じゃないんだ。2人でうまくやるのはすごく難しい、努力が必要だ。でも僕は努力したい。
ずっと君が欲しいから。2人で一緒にいたいから。
最高な愛は魂を目覚めさせ、人を成長させる。
心に火をつけ、精神に平安を与える、君がそれをくれた。
僕もあげたかった。
愛してる、また会おう。
『きみに読む物語』より
どのフレーズも切なくも尊い。
今が充分でも、そうでなくても息の根が尽きるとき、そう誰かを思えたら最高に幸せですよね!
生命が絶たれるその時「今欲しいのはお金だ!」と思うことはおそらくないだろう。
今は必要だからお金はそりゃ~沢山ほしいけどね(笑)(矛盾してるじゃないかっ)
仕事と日常のやるべきことで瞬く間に時間が過ぎるとき、立ち止まって人見たくなる映画のひとつ。
頭の隅にいつも仕事や悩みが尽きないが、そんなときこそ見たい映画。
何年ぶりに見ただろうな。
あなたにはそんな映画がありますか?
友人からお勧めしてもらったビフォア・サンライズ(恋人までの距離)・ビフォア・サンセット・ビフォア・ミッドナイトの3部作。
まだビフォア・ミッドナイト見てないからそれも見なきゃ。
サンライズから見直そう!
これはこれで、とても現実的な描写の中に神秘性を盛り込んだとても魅力的な映画。
数年前、この映画を教えてくれた友人の感性には脱帽だ。
いつも感性を磨かせてくれる彼女に改めてありがとうを言いたい。
さて。明日は9月最終日。
なにはともあれ悔いのないよう9月を締めくくりたい。
明日も皆さんと皆さんの愛する人が笑顔でいられますように。