現在冬休み真っ只中で、休み明けに期末試験あるってのに勉強そっちのけでバイトばっかりやってるんですよ。
何のバイトかって?
郵便局でバイトしてるなんて口が裂けても言えませんよ。
で、
郵便局でバイトしてる 俺なんですが、バイトをしてる昼から夕方まで
年賀状と一緒
クリスマスもイブも年賀状と共に過ごし、極めつけは
正月も年賀状と過ごす予定
もう俺はあれですよ。キャプテン翼の主人公、大空翼君と一緒ですよ。
年賀状は僕の友達さ!!!
そんなワケないんスけどね。
正直ね、もう見たくも無いってのがホンネです。もう見飽きました。
正月のバカヤロ━━━!!!
まあでもね、これは給料を貰ってる限り責任もって働いてますよ。
ただね・・・・・
母「今年も年賀状作っといて♪」
俺「・・・・・・_| ̄|○」
そう、毎年俺が我が家の年賀状作成委員会会長 兼 副会長 兼 書記
要するに全員の分の年賀状を俺が一人で作ってます。
もう年賀状見たくありません_| ̄|○
ただウチで年賀状を作れるのは俺だけなので仕方なく作りましたよ。
無償なのでモロ手抜きですけど。
母「あ、年賀状出来上がったらさあ、出してきてくんない?」
俺「めんどくさっ・・・」
母「いいやン。別に」
母「バイトに行くついでやろ」
何が悲しゅうて
自分で 自分の仕事増やさなあかんねん(怒)
無駄に頑張って隣町まで年賀状出しに行きました。
とある日の夕方、俺が本屋から帰ってきたら親父が先に帰ってきていた。
親父「お前、さっき自転車ですれ違っただろ?」
俺「そうやったっけ?」
親父「ケイ、待て!って呼び止めたの聞こえなかったか?」
俺「なぜ呼び止める必要がある?」
親父「まあ呼び止めるわけないんだがな」
俺「だったらそんな嘘つくなよ(汗)」
親父「なぜ俺がケイを呼び止めるんだ?」
俺「俺が聞きたいわい」
親父「まあそんな事はどうでも良いんだがな・・・」
俺「普段からどうでもいい事しか言わんくせに・・・」
親父「まあ聞け!」
俺「聞いとるだろが!」
親父「今日昼にラーメン屋に入ったんや」
俺「ふむふむ」
親父「もちろんラーメンを注文したんだが・・・」
俺「ふむふむ」
親父「何て言われたと思う?」
知るかボケェ!!!
今時の子供でも言わんぞ親父・・・_| ̄|○
ムッ、イカンイカン・・・親父のペースに乗せられとる(汗)
ここは冷静に行かねば。
血の分けた父親にダウンタウンの浜ちゃんバリのツッコミは禁物だ。
俺「で、何て言われたんだ?」
親父「だからそれを当ててみ」
俺「で、何て言われたんだ(怒)」
親父「何だ、もうギブアップか」
俺「答えるのが鬱陶しいだけや」
親父「実はな、ラーメン屋で
ラーメンの玉が無いって言われた_| ̄|○」
さんざん焦らしてそんなオチかよ
_| ̄|○
ありきたりなオチだと浜ちゃんに殴られるぞ。てかいっぺん殴られて松本人志の痛みを思い知ってきたらエエわ。
ウチの親父は会計事務所で働いてるんでお歳暮などは送る側じゃなく貰う側なんですよ。得意先の人からね。
たまに事務所に送りゃあいいものを直接ウチの家に送ってくる人もいるんです。
当然宅急便で送ってくるんですけどね・・・
ごっ つウザイんですけども
いえ、何も送ってくるなって事じゃなくてですね、宅急便が鬱陶しいんですよね。
ピンポ~ン(←まずインターホンの音がヤダ)
もう黙れ小僧!!
(ダンゴ三兄弟のリズムで)
誰?九官鳥ウチに呼んだの?
ってくらい連呼してくるんですよ。まあ向こうも悪気があってハンコというワードを使ってるんじゃないって分かってても鬱陶しいんですよ。
まったく・・・ハンコなんて日本だけですよ使ってるの。海外じゃサインという裏技で事済むんですよ。
だからこの間「ハンコありますか?」って宅急便の人に聞かれたんでこう言いました。
俺「申し訳ないんスけど、ウチには
ハンコ置いてません」
もうコレしかないわー思いましたね。
<追記>
本当に・・・
本当に申し訳ないんですけど・・・
俺、たまに宅配便が家に来ても
居留守使っちゃいます(笑)
それを親父に話したらですね
親父「お前、なかなかやるな」と
初めて親父に認められた気がします
こ・・・この感覚・・・まさか!!
ニュータイプ!!?
かのごとくドキドキするこの感覚を朝から感じる俺・・・
この日は美容室初体験
実は今まで町の散髪屋でカット済ませていた。
カットにシャンプー代込みで2100円の安い散髪屋さん・・・。
そして行きつけで、顔馴染みだった散髪屋さん・・・。
「いつもので」と言えばハサミ一本でお気に入りの短めカットにしてくれる散髪屋さん・・・。
しかし最後に散髪に行った7月下旬のこと
俺「いつもので」
店員「はい。いつものですね。」
ウイイイイィ~ン・・・
バリカン!!?(超滝汗)
バリバリバリ(刈り上げられる音)
いやああああぁぁぁ>>◎×▼*@#&ΣT◇T;!!!(声にならない悲鳴)
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
見事な甲子園球児の出来上がり・・・_| ̄|○
「オーシ!サード、ノックいくぞ!」
「オーッス、先輩!バッチこーいフォーーー!!」
しばらく立ち直れず、本気でカツラを購入するかどうか迷ったことも_| ̄|○
そんな苦い思い出を払拭すべくいざ、美容院へ行くことに!!
キィィィィ・・・(ドアを開く音)
女性店員さん「いらっしゃいませー」
ぬおお・・・やっぱり女の人ばっか・・・
店員さんも女性・・・お客も女性。
今まで男祭りの散髪屋さんでは女の人は全くいなかったせいか何か恥ずかしい(照れ)
女性店員さん「会員カードはお持ちでしょうか?」
俺「い、いえ。初めてです(汗)」
女性店員さん「ではこちらにどうぞ」
カウンター席のような所に座らされ、奥から男性の店員さんが現れた。
俺「良かった。男の人もいるんだ」(←安堵する俺)
男性店員さん「どのような髪型が宜しいでしょうか?」
そう言って色々な髪型の人が写っている写真集を見せてくれるが、さっぱり分からない。
俺「どんなのが良いですかね?」
男性店員さん「こんなのはどうですか?こんなのもありますけど?」
俺「・・・・・・」
男性店員さん「どうなさいます?」
俺「て、適当にお願いします(汗)」
そう言って始まるが、どんな髪型になるかはドキドキだ・・・
男性店員さん「まず軽くパーマかけますね」
俺「は、はい!」
生まれて初めてのパーマ
しかしモロに直毛なのでどうなる事やらと心配する俺に、女性店員さんが声をかけてくれた。
女性店員さん「大丈夫ですよ。ちょっと
サザエさんヘアーになるだけですから♪」
俺「さ、サザエさんヘアーかよ!!?(驚)」
イカン・・・
余計に心配になってきたぞ・・・_| ̄|○
髪の毛をぐるぐるに巻いて、薬を塗り機械で熱を当てて待っている時・・・
女性店員さん「あのー、○○さん(←俺の本名)ですよね?」
俺「はい、そうですが何か?」
女性店員さん「実は今、雨が降ってまして・・・」
俺「はい」
女性店員さん「お母さんが
傘を持ってきてくれましたよ♪」
俺「な、なんですと!!?(滝汗)」
は、恥ずかしい・・・_| ̄|○ililil
穴があったら入りたいってのはこういうのを言うんだろうな。(汗)
なぜ俺が美容室の店員さんに母親を紹介せねばならんのだ_| ̄|○
女性店員さん「優しいお母さんですね♪」
俺「い、いえ(汗)」
美容室に来て3時間後
ようやくカット終了
俺「ウム。やっぱり美容室なら髪型がキマってるな♪」
気分よく帰ろうとする俺
俺「そういや雨降ってるんだったな」
せっかく恥ずかしい思いを(俺が)してまで傘を持ってきてくれたんで、有り難く傘を差して帰ろうとするが
俺「雨止んどるがな_| ̄|○」
いったい俺は何のために恥ずかしい思いをせにゃならんかったんだろうか?(汗)