昨日のことですが、私の手がけた新サービスがOPENしました。


今回の新サービスは、自社内だけでなく他社との提携もあったことで、

本当に紆余曲折、いろいろなハードルを乗越えてのOPENだっただけに喜びもひとしおです。



今回のサービスを始めるにあたって、

そのサービスの範囲や量が広く深いだけに、

そもそもそのサービスを実現するのは困難ではないかと、

自分も含めて、関わる人の多くが思っていたと思います。


もちろん、前提としてその範囲と量を担保できるだけのネタがあるわけでもなく、

全くの白紙の状態です。


その白紙を埋めるための方法としていろいろなオプションがあるなかで、

選んだひとつの方法があったのですが、

それも思うように進まず、暗礁に乗り上げかけたときもありました。



物事がうまく行かないときの原因として、やり方の問題もあるとは思います。

しかし、そもそもその取り組みの選択という問題があった場合、

やりかた云々ではなく、そこを直さない限りうまくいくわけがありません。


実際、やり方が良かったか悪かったかどうかはわかりませんが、

別の担当者が進めていたときは全くといっていいほど進展はありませんでした。



そこで私が考えたのは、


そもそもこのやり方自体どうなんだろう・・ということです。

もちろん、仮説のもとに動いている限り、

そのやり方自体は間違いではないのかもしれませんし、

やり方の見直しを行えばうまくいくのかもしれません。


しかし、それでもうまくいくまでのプロセスを考えたときに、

かかる時間があまりにも長いように感じたのです。


であるならば、愚直にやることも大切ですが、

そもそも取り組むことを考える必要があるのではないかと思い、

他の方策を考えました。



そこで出た結論が、

-------------------------------------

オリジナルにこだわることは目的でもなんでもなく、ただの自己満足なのではないか

-------------------------------------

ということです。


結局、ユーザーが求めていることは「オリジナルである」ということではなく、

いかに自分にとって有益かという基準です。


であるならば、いかに最短でそのユーザーニーズに応えるものを提供できるか。


その観点で、サービス構築を再模索し、

そしてその中でのアプローチを行ってきました。


ただ、そのアプローチの可能性を持っている企業などはあれども、

実際にそこと取り組めるかどうかは、

いろんな利害関係が絡むだけに一筋縄ではいきません。


しかし、その中で種の匂いを感じる企業の芽をじっくり育て、

今回のサービス提供にいたったという経緯です。


もちろん、いろいろな障害や困難はありましたが、

今回のサービス提供にいたったことを考えると

そのやり方は決して間違っていなかったのかなと思います。



そして、今回の経験を通して改めて思ったことがひとつ。


それは、

---------------------------

「諦め」と「動かないこと」は、実現の最大の障害である。

---------------------------

ということです。


完璧がこの世の中に存在しない限り、

うまくいかないことだってあります。


しかし、その状況に立たされて、「ダメだ。。」と諦めるのか、

「いや、これ以外に方法はあるはず」とチャレンジするのでは、

結果は大きく変わってきます。


そして、その結果を変える要因は、その意識的な面と行動にあり、

結果を導くために必要なことはやはり「行動」です。


よく世の中の成功事例をみて、

「俺も思ってたんだよなぁ・・・」という言葉をききますが、

思ってただけじゃダメなんです。


その成功事例をつくった人の最大の功績は「行動」こそにあり、

アイデアではないのです。


結局、どんなことでも「動く」ことこそ、成功への絶対条件であり、

反対にそれが無ければ何も変わりません。


その経験を学生時代から実感してきただけに

なんだか今回のサービスインは感慨深くもあり、

そして、その考えに改めて自信をもてたという点でも非常によかったと思います。




-----------------------------

自ら機会を創りだし、機会によって自らを変えよ

-----------------------------

この言葉は、私自身の大切にしている言葉のひとつですが、

機会は待っていても来るものではありません。


今回、提携先の企業のお偉いさんと会談する機会があったのですが、

そこで聞かれたことが、

「どうしてうちのような(そのサービスとは)関連のない企業に声をかけたのか」ということです。

しかし、そこにたどり着くにはいろいろな過程があり、

その結果その企業にたどり着いたわけで、

結局、それって諦めずに動き続けた結果なんですよね。


ただ、その動きを知ってか知らずか、

今回のきっかけと実際のサービスインまでのスピードを評価していただき、

そして、今後も何らかの形で付き合っていきたいという意思表示までいただきました。


まあ、これまで本当にいろいろとあったことは事実ですが、

なんだか、そうやって思っていただけること自体、

直接的なことではないにせよ、やっぱり嬉しいものです。


今後もいろいろな場面で、「実行」をベースに動いていこうと

改めて思った今回のサービスだったと思います。


AD

レポート完成!

テーマ:

今日も一日引きこもってレポート作成。

先ほどようやくふたつめのレポートが完成しました。
(見直しはまだですが・・・。苦笑)

ちなみに、本日取り組んだレポートは人的資源管理。
あるリーダー企業の戦略の変化に合わせた
組織やシステム、制度の対応を考えていくというケースですが、

この人的資源管理のクラスの中で常々語られてきたフレームがあります。

まあ、フレームといっても小難しいものでもなんでもなく、

HRM以外にも使えるものだと思いますが、


それは、「A→B→C」というもので、


A=成功している状態
B=環境の変化によって変化した姿
C=本来あるべき姿

という構図なのですが、


例えば、過去において絶対的な成功を収めていた企業が、
なんらかの環境の変化によって変革の必要性が発生し、
それに応じて戦略の対応は行ったが、
本来、その戦略実現をサポートするはずの組織が追いついていない。
そこをきっちり整えることで、Cのあるべき姿にもっていく施策を考えるという
一連の流れを「A→B→C」としてまとめたものです。
(厳密にいうと、Aの下にstrategy1とHRM1があり、Bの下にstrategy2とHRM2があり、

そのS2とH2に関して不整合をおこしている図になります。)


一般的に戦略も含めて、組織構造やシステム・制度は変えやすい反面、
経営理念や価値観、人材、スキル、企業風土・経営スタイルは
変えにくいといわれています。(マッキンゼーの7Sですね。)

そこで、7Sのそれぞれがきっちり整合性をもち、
あるべき姿にもっていくための施策をしっかり考えていかなければいけませんが、
基本的に人間は変化に対して抵抗をもつものですので、
そのやり方に気をつけないとその変革は失敗に終わります。

結構、変えやすいからといって
頻繁に組織構造をいじったりすることがありますが、
まあこれは論外として、(笑)

やはり必要なときにはその変革を行わなければいけません。

しかしそれをどのように行っていくか。

それが一筋縄ではいかないからこそ、
「リーダーシップ論―いま何をすべきか ジョン・P. コッター著」

にも書いていましたが、

企業変革を成功させた企業はごくわずかであり、
失敗に近い企業がほとんどなのでしょうね。



さあ、連休明けから続いたレポートのために

引きこもりで机に噛り付いていた日々も終わり、

明日と明後日はそのケースのクラス。


激しいツッコミあいの

ガチンコのディスカッションを楽しもうと思います。(笑)

AD

ひきこもり

連休が明けてから早3日。

実は夏休みをとっていたので、現在6連休中になるのですが、

この三日間、ずーーーーーーーーーっとひきこもっていました。。



ひきこもって何をしていたのかというと、
毎日毎日、朝から晩までレポート作成です。

今日、ようやくひとつ片付いたのですが、
あともうひとつあります。



今日まで取り組んでいたレポートはマーケティングで、
ある企業の戦略を、CEOの立場で考えていくのですが、
その意思決定までのプロセスは結構な道のり(?)で、

その企業(製品)のおかれている市場をとりまく環境の分析から、
マーケット分析、自社分析、競合分析を押したり引いたりひねったりして考えていき、
そこから、自社にとっての市場機会の発見までがひとつの流れ。

さらにそこからターゲットを設定しポジショニングを考え、
マーケティングミックス(4P)に落としていく。
その時に数あるオプションの中から戦略と効果を見据えた方法を選択。

ある程度そのストーリーが見えてきたら、
それをロジカルにレポートに落としていく。

そんなこんなでこんなに時間がかかってしまいました。(苦笑)



ただ、このレポートを書いているときに思ったことがひとつ。

それは、実際のビジネスの場面で、
ここまで考えているのだろうか・・。ということです。

取り組んでいるケースは実在する企業のものですが、
あくまで学びのための事例です。

そのサンプルの中での意思決定を行うために、
ここまで時間をかけているにも関わらず、
しかも、実際のビジネスシーンはもっともっと複雑で難解であるにも関わらず、
なんだかここまでじっくり考えることが少ないように感じます。

いくら正解のない世界とはいえ、
そんな状態では成功確率を高められるわけがありません。



先日、同じ講義を受講している方から、
マーケティングをしっかり行う意義や
ロジカルに考える意義について質問を受けました。

私はその質問に対して、

> ロジカルに考えることで必ず正解が見つかるというわけではありませんが、
> 結局、その後の成長に大きく影響をしてくると思っています。
>
> いわば、PDCAサイクルでいうとCHECKの精度が変わってくると思うのです。
> つまり、ロジカルにやるということは、
> なんらかの仮説や論理をベースに物事を行っているわけで、
> 例えば、それがうまくいかなかったとき、原因が見つけやすく、
> また、その原因をきっちりつぶすことで次のチャレンジの成功が近づくと思います。
>
>
> もちろん、ロジカルに物事を進めなくても成功することもあるとは思いますが、
> それは、野球でいうところのまぐれ当たりのホームランで、そこに継続性はありません。
> 「勝ちに偶然の勝ちあり、負けに偶然の負けなし」ですね。
>
> ただ、ロジックだけで通用しないのがこの世の中で、
> やっぱり感情であったり思いつき、
> はたまた声の大きい人の意見が通ってしまうこともしばしば・・(苦笑)
>
> そうでなくても、市場自体が大きく成長しているマーケットの中でのビジネスにおいては、
> 極端な話、追い風吹きまくりなのでロジックなしでも大方成功しがちのように思います。
>
> ただ、市場の成長率以上の成長を目指すならば、
> やはりきっちりロジカルにというか戦略的に動いていくことが必要になると思います。

と答えたのですが、

そもそも自分がそれを行えていないのであれば本末転倒ですね。(苦笑)


もちろん、企業特性や社風、関わる人たちという外部要因はあるとは思いますが、
実際に動いているのは自分です。

学びは活かしてナンボ。
いいレポートが書けてもいい仕事ができなければ意味がありません。


今日みたいに頭がボーーーっとなるくらい、
もっともっと考えなければ。。。ですね。
AD

台風と帰省

テーマ:
先ほど東京に戻ってきました。

実は、この三連休を利用して実家へ帰省。
台風の中ながらも温泉を毎日楽しみ、
予定も狂うことなく戻ってくることができました。

まあ、行くときはその台風の動向で、
そもそも行くか行かないかで迷いましたが、
いろいろ(?)な情報を加味した結果、
行くという判断をしてよかったと思います。



というわけで、ちょっと小難しい話を・・・。(笑)

今回の帰省の本質は、
「月曜中に東京に帰ってこれるかどうか」であって、
「台風が来るか来ないか」ではありません。

もちろん今回のように、両者が非常に強い因果関係であるならば、
「台風が18日に来るなら行かない。」
「そうでなければ行く。」といったように、
その議論に終始してもおそらく問題ありませんが、

気をつけなければいけないのは、
その台風は一つの判断基準であって、
それが全てではないということです。

つまり、いくら台風が猛威を振るおうが、
なんらかの手段で東京に戻れるならば
「行く」という判断がなされますし、
反対に、台風が過ぎ去っても、
例えば秋雨前線とかの影響で飛行機が飛ばないなら
「行かない」という判断になります。

結局、問題になっている本質を棚上げして
各論の話だけになってしまえば、
本来は解決できることであっても
解決までたどり着かなくなることもあるってことですね。

ビジネスシーンでもよくこういったことがみられますが、
結局、大切なことは、課題をきっちりセットすること。
そして、それに対するオプションを広げることです。



まあ、とにもかくにも無事東京に戻れたので、
明日からは、課題のレポート作成のために勉強勉強です。
でも、なんでレポート書くのか(勉強するのか)を
頭に留めておかないと・・・・・、ですね。(苦笑)

チーム

テーマ:
いよいよ今創りあげているサービスのオープンが見えてきました。

今回のサービスは今関わっているビジネスの
今後につながる大きな布石になるポテンシャルを秘めていると思います。

そもそも、今回のサービスを創るときに考えていたのは、
単発のサービスにはしないということです。

というのも、継続的な成長を目指すにあたって、
今の段階でジャストアイデア的な単発企画を起しても、
その時は面白いかもしれませんが、極端な話「無駄」です。

今大切なのは「成長する企画」。

そのことを念頭において、サービス構築に注力しました。

その甲斐あって、いよいよもうすぐそのサービスは日の目をみます。
ただ、このサービスは人間でいうとまだまだ赤ちゃんですし、
今後立派な成人になるまで育てていかなければいけません。

しかし、私自身残念なことに、このたびの組織改変で異動になり、
今後そのサービスの成長を見届けることはできません。。
なので、後を受け継ぐ人にしっかりと育ててもらえることを祈るばかりです。

って、なんだか自分の子どもを里親にだす親みたいですね。(笑)


また改めて振り返ろうと思いますが、
今回のサービスも含めて、私が今の会社に異動してきてからこれまで
いろいろな人のサポートを受けてきたと思います。

そして、ひとつのサービスを創りあげるという過程において、
関わっている人たちに対して、ある種気持ちよく仕事にとりくめる場を
提供できたのではないかと思います。
(関わっている人の定義は必要になりますが・・)

ただこのことは、前の事業部で一つの事業をまとめていたときにも
常々意識し、そして実践していたことでもあります。

その証というわけではありませんが、
今日でも制作に関わっている人から、
「kegさんと仕事ができて本当によかったです。」という、
身に余りある言葉をもらいました。

また、他の分野でこの業務に関わっている人からは、
無理を押してお願いした仕事に対する感謝の言葉をかけたとき、
「kegさんの情熱があったからですよ。」
という、ロジックを超えた嬉しい言葉をもらうこともありました。

そもそも部署が違うメンバーからこんな言葉をもらえたのも、
部署を超えてひとつのチームになっていた証かなと、
ちょっと感慨深くもあります。

いいサービスを創ることは絶対条件としても、
それを創る過程でどれだけ楽しんでやっていけるか。

結局それってロジックではなく、
それを超えたところでの感覚というか感情なんでしょうね。


新しいサービスを創りだしていく中では、
いろいろな困難が待ち受けています。

しかし、その困難もチームとしてなら乗越えることができます。

それができた今回のサービスを振り返って、
自分のこれまでやってきたことが決して間違っていなかったんだなと
改めて感じ、そして自信を持てた一日でした。

桶は桶屋に

どんな仕事でもある道でお金をもらっている以上はプロです。
なので当然ですが、プロ意識を持たなければいけません。

ではプロの条件って何なのでしょうか。

いくつかあると思いますが、
そのひとつに
----------------------------
自分の分野においては、そのすべてを責任を持ってやり遂げることができる
----------------------------
ということがあると思います。

では「やり遂げる」ということとはどういうことをいうのでしょうか。

それは、決められた(決めた)納期に間に合うように、
求められている(もしくはそれ以上の)アウトプットを提供する。
いわば、その職務において最大の効果を発揮する。ということだと思います。


私は、これまでの仕事において、
同じ職種の後輩などにはプロであることを伝えようとしていたと思いますし、
また、他の職種の方に対してはプロであることを尊重してきたと思います。
(もちろん、その当人があてはまらないこともありましたが・・ 苦笑)

なので、相手に求めることはそれぞれの職務における最大の効果であり、
それを担保できるのは、他の誰でもなくその職務の従事者です。
そこで最大の効果を出せるのは私ではない(というかあってはならない)のです。


例えば、広告のクリエイティブひとつとってみても、
クライアントはその広告に使える様々な材料を提供してくれます。
クライアントからしてみると、当然すべてが使えるものとしての材料提供なのですが、
しかし、その材料をすべて使っても効果的ではありません。

そこでプロである広告の制作者は、その材料ひとつひとつを吟味して、
使えるもののみを効果的に使い、広告を組み立てていきます。
もちろん、その完成物に対する説明責任もありますので、
ある程度アウトプットが見えた時点で、
その意図と方向性と姿を説明し理解してもらう過程は外せません。
材料も当然ながら多い方がいいので、
その材料集めのために取材を繰り返したりもします。

しかし、そこまでのプロセスのなかで、クライアントに相談することはあっても、
クライアントにクリエイティブを委ねたり、まして作らせることはしないものです。
なぜならば、クライアントはあくまでクライアントであって、
広告制作のプロでもなければ、クリエイティブのプロでもないからです。
極端な話、「発注者」を「制作者」にしてしまっては、その時点でプロではありません。


「桶は桶屋に」ではありませんが、プロである以上、
「頼んでよかった」とか「やっぱり違う」と思わせてなんぼですし、
それを生み出すための努力は欠かせないと思います。

表面的に「○○の仕事をやってまーす。」では、
それは単なる家DJとかわりません。

プロであるからにはそれだけの価値を自身で担保し、
その自覚をもって『やり遂げる』ことが大切です。

そんなことをふと感じた一日でした。

聖徳太子はなかなかいない

テーマ:

このところ毎日毎日続いていた地道な作業も

ようやく終わりが見えてきました。


結構長かったなあと思いつつも、

同時にもうすぐに迫ってきたサービスインに期待満々です。


今日は、仕事のあとの勉強会に向かう電車のなかで、

プレスリリースで使ってもらう内容を整理していたのですが、

その内容にニヤニヤ。 (傍から見ると気持わるいですね 笑)


ただ、その時に思ったのが、そこで何を言うかです。


クリエイティブを行うときにいつも心がけ、

そして後輩の指導のときに口をすっぱくしていい続けたことに、

---------------------------------

10人の人が別々のことを同時に大声でいっても何を言っているかわからない。

---------------------------------

ということがあります。


もちろん、取り上げてもらうにあたって、

それに値するネタの内容や深み、そして適切な分量は必要不可欠です。

しかし、その内容のひとつひとつが同じメッセージである必要があります。


ビジュアルもキャッチもリードもボディも

全て同じ方向を向いていないと伝わらないのです。

そして、それぞれの要素がそれぞれの役割を務める必要があります。


その最低限をクリアした上で、

受け手に対して引っかかりというかフックをつくる。



今回のサービスは素材が多いだけに散漫になりがちです。


私が実際に書くわけではありませんが、

そこだけはブレないようにきっちり告知できればと思います。


にしても、どんな仕事でも完成間近のこの時期は、

いつもに増してワクワクします。

確かに何事も生み出すのは大変ですが、

そのワクワク感を感じられるのは創り手の特権ですね。


まだまだサービスインまで気は抜けませんが、

このささやかな前夜祭を楽しみながら当日を無事迎えられればと思います。

昨日、現在関わっている業務を、

大幅に見直すことになりそうな事態に直面しました。


というのも、ほぼほぼ決まりかけていた案件が

実現直前のこのタイミングであるにも関わらず、

根本からひっくり返りそうになったのです。


これまで山あり谷ありながらも、なんとかここまでたどり着き、

ようやくひと安心という状況だっただけに

「寝耳に水」とはまさしくこのことです。


おそらく、このような状況におかれたときに、

あまりに理不尽な話にキレてしまったり、

そもそもの予定を大幅が大幅に狂うことに呆然としたり、

もしくは、なんとか予定通りに進めるために修復につとめ、

責任の所在も明確にせぬままただただ謝ったり、と、

(反応としての)その対応は様々だと思います。


実際、私自身も言葉尻は柔らかいものの

結構キツい内容を口にしていたようにも思います・・。(苦笑)



ただ、上記の反応的な対応のいずれを行ったところで

結局、状況自体の打開にはつながらないように思います。


おそらく、その事態に直面している人間の目線で考えてしまうと、

どうしても感情が先立ち、解決にはつながりにくいと思うのです。

こういうときにこそ、状況を客観的に見据え、

「なぜ」相手がそういうことをいっているのかを考えることが大切です。



私自身、今回の事態に際してまず行ったことは、

今回の話の発生源がヒト的にもモノ的にもどこにあるのかを見極めることです。


通常、矢面に立っている担当者に対していろいろとぶつけがちですが、

よくよく考えてみると、これまでのやりとりの経緯から

その担当者の意思が介在しているとは考えにくかったものですから、

話す相手への目線を、その担当者ではなく、その後ろにいる人間に向けました。

つまり、その担当者に話すのではなく、その後の人間に話すことにしたのです。

極端にいえば、その担当者の協力者になろうともしていました。


次に何が原因で今回の話になったかを知ることに注力しました。

その要因が物理的なものなのかそうでないのか。

その原因が特定できれば、なんらかの解決手段を提案できると思ったのです。

実際、それを知るためには、今回の話の当事者であり

自分との直接の接点があるその担当者に聞くのが一番です。

なので、様々に交錯する話のやり取りの中でもヒアリングには特に注力しました。


ただ、担当者自身もあまり整理できていなかったのかその理由も様々でしたが、

結果として、その担当者に声を荒げることもなく状況の確認ができたと思います。


なので、相手の理由をいったん全部引き取り、

それぞれに対する解決策や提案を行うことにしました。

(理由にならない理由もありましたが・・・ 苦笑)


あとは、それを行うタイミングです。

このタイミングというのが結構重要で、

どんなにいい提案でも機を逸すれば届かないこともあるので

ちょっと気をつけなければいけません。


今回に関しては、急転直下ということもあり混乱がみえる状況と、

とはいえ時間をかけられない(かけてはいけない)との判断から、

まずはクールヘッドのために、最低一晩は時間をあけることは必須として、

ただ、即座に対応してもらうために、その担当者が帰社した直後にメールを送付しました。


そのメールの内容はすぐに検討してもらえる具体的な提案です。

つまり、状況として翌朝一番にそのメールをみてもらい

すぐに検討してもらおうと思ったのです。


そして、翌日検討していると思われる朝の時間に、

今度は提案ではなく私の現在の状況に対する所感のメールを送付しました。

(追い討ちをかけたわけではありません。 笑)

格好良く言ってしまえば、思考と感情に対するアプローチです。




それでどうなったかというと・・・、



運よく何とか事態は修復に向かい、

その案件に対する捉え方自体に変化はあったもの、

結果として当初予定と同じ状況に落ち着くことができました。


最悪の事態を想定してその対応準備も考えていたとはいえ、

とりあえず大きな影響がなかったことに本当にホッとしました。



ただ、今回のような対応プロセスを踏めたのも

(解決に向けての提案を即時に行えたということはひとつの要因としてありますが)
前提として、今回の案件に関しては常に誠実に対応してきたという自負もあり、

こちらとして言うべきところをきっちり言えるだけの材料があったことも

大きかったのかなとも思います。


もし、これまでにおいて負い目を感じるような行動をとっていたのであれば、

(特に二通目のメールに関しては)送付できなかったと思います。


今回の件に関してはある意味、結果オーライかもしれませんが、

物事に誠実に取り組む大切さを実感した出来事でした。

諸々お祝いパーティ@自宅

テーマ:

金曜日に上海に住む友人が結納のために日本に帰ってくるという話を聞き、

直前ながら、急遽、我が家の引越しパーティと他の友人の結納と、

またまた他の友人のおめでた祝いも兼ねて

土曜日は、参加者13名(+子ども1名)のパーティを開きました。


なので、目が覚めてから掃除⇒昼寝⇒勉強と

時間は刻々と過ぎていき、夕方になって買出し。

出席者全員若干の遅刻ということもあって、

一人で13人分の食材を買いにスーパー&八百屋に行きパーティの支度。

メニューは、自家製餃子&焼肉にしました。


ただ、13人入るにはちょっと狭めの我が家。

6畳の2部屋に全員押し込めてのワイワイガヤガヤの宴会は夜中まで。。

おそらく近所の人はうるさかったのではないかと思います。(スイマセン。。)


ただ、この年になっても何かあったときには

仲間が集まれるっていうのはやっぱりいいもので、

今後もそれぞれに結婚や出産などいろいろあるとは思いますが、


いくつになってもこうやって集まって、

たわいも無い話でワイワイしていければいいなと思いました。

(夜中の騒音は注意ですが・・ 苦笑)


急に決まったことでもあり、準備も正直大変でしたが、

でも残った食材の晩御飯を食べながら、

そんな風に思った日曜でした。