【メンテナンス例】触点の広がり
テーマ:ブログ他社品のセニングですが弊社にメンテナンスに来たハサミです。
なんと、、新品から2、3年一度も研いでいないそうです。
こまめにメンテに出して頂きたいのはもちろんですが、
このハサミのネジの位置にも注目していただきたいと思います。
上の写真を見ていただくと中心より下にズレて穴が空いています。
これだと開閉のバランスが悪く、2枚の刃の支えとなっている
触点という部分(下写真のブルーで囲った箇所)に偏って圧力がかかる為
上写真のブルーで囲ったように触点がだんだんツルツルの平らに広がっていきます。
下の写真の触点の面積に比べて上の写真ではネジ穴に迫るくらい広がっています。
これだと開閉のバランスが悪い(重い)のはもちろんですが、無理な押し切りのクセもついて
挙げ句の果てに腱鞘炎・・なんてことにもなりかねません。
裏スキ加工によって下の写真のように再度触点を造り復活することは出来ますが、
ネジ穴の位置は変えられないので出来ればあまり使って頂きたくないハサミです。
通常のメンテナンス(調整・研磨)だけでは十分でないハサミの修理があります。
何度もメンテに出すけれども症状が改善しないのは
そもそものハサミの造りに問題がある場合があります。
弊社のメンテナンスサービスでは無料点検のみも承っておりますので
お気軽にご相談下さい。
【OKAWA pro-scissors】
メンテナンスサービスはこちらから↓
http://www.vegancraftsamples.com/mainte/
HPはこちらから↓
http://www.vegancraftsamples.com/







