みなさま、こんにちは(*^▽^*)
今日は久々の雨です
よく雨が続くと、
イヤね~という方がいらっしゃいますが
私はイヤだと思ったことが
特に大人になってからはありません。
だって雨のおかげで作物が実るし、水も飲めるし、
自分がお天気を操れるわけではないですもんね。
それに今日みたいに朝からバッチリ降ってるときは
UVケアの手抜きができる!
↑これ、ラクで助かります!
お肌も休ませてあげられるしね(^-^)
さて、
先月下旬の女性自身 という雑誌で、
こちらのブログ で紹介した
『美しくなる「油」 ランキングベスト10 』 で、
見事、1位を獲得したそうです
グリーンナッツ栽培は、
我が地球のアマゾン保護 に貢献しますので
がんばってほしいなー
ちなみに、
2位にえごま油、3位はしそ油、4位亜麻仁油、
5位EXオリーブオイル、6位ブレープシードオイル、7位アボカドオイル、
8位アーモンドオイル、9位ピーナツオイル、10位ゴマ油
だったそうです。
油選びにおいて、大切な2つのポイントは、
①圧搾法で抽出されているのか、化学溶剤で抽出されているのか
②慣行栽培(通常の農薬使用)の種か、無農薬or減農薬の種か
もちろん、無農薬の圧搾油がベスト
4位までのランキングは
現代人に不足するオメガ3系のαリノレン酸!
αリノレン酸は、体内でDHA、EPAを生み出しますが、
特にDHAは、脳の記憶を司る中枢、海馬にとって、
最良の栄養となるそうです
記憶力が良くなるだけでなく、大脳皮質の賦活作用として
ボケ、アルツハイマーの予防改善、学習能力向上、うつ病改善作用
まであると鶴見先生が蘇生会の会報誌で言ってました。
(ただ、グリーンナッツヴァージンオイル・インカインチ以外は、
以前のブログに書いたようにαリノレン酸の加熱はNG。
遮光ビンか、箱に入れて酸化を遅らせ、開封後はお早めに。)
学習能力向上、んーー、
息子に鹿北製油 さんのαリノレン酸サプリ飲んでもらおうかしら。。
受験の時とか重宝するかも、、
その前に私の脳が必要だったりして
一方、6位以下なのですが、
グレープシードオイル(ビタミンE多いけど)、アーモンドオイル、
ピーナツオイルは、リノール酸が多いのであまりおすすめできません。
リノール酸は、体内でアラキドン酸という物質に変化し、
その一部が炎症を引き起こし、ホルモンバランスや免疫を乱すなどと、
アレルギーや生活習慣の原因にもなっていまして、
普通の食生活送ってるだけでもう充分過剰に摂取しているので
リノール酸が少ないと心配する必要は全くないようです。
コーン油、大豆油、ひまわり油、米油 、紅花油もリノール酸多し!
(一般的な化学溶剤抽出なら、更にトランス脂肪酸の危険度も高し!)
尚、紅花油ゴマ油についてですが、
創健社さんの新紅花油のように圧搾でハイオレインならOK。
ゴマ油はリノール酸が比較的多いですが、
圧搾で非加熱(ゴマ油特有の風味はないけど)なら時々OKでしょう。
また、上記ベスト10には入ってませんが、
菜種(なたね油)は、オレイン酸が比較的多いので、
加熱には、オリーブオイル、アボカドオイル同様おすすめです。
(圧搾の菜種油は、自然食品店や通販で手に入りますし、
先ほどの鹿北 さんには無農薬のもあります。色も味も濃い~♪)
おすすめといっても、油はホールフードではないので
どんどん摂っていいとはいえませんが。。
↑この本では、
油は、たとえ、オーガニック・圧搾のものであっても、
抽出したものであることには変わりはなく、
心臓などの循環器に「膜」を作ってしまう
と警告しています。
たしかに、どんなに良いオイルでも
ベターっと手や食器につきます。
それが、体内の臓器でも同じようにベターっとなるんでしょうね(・ω・)
で、もしそれが、
圧搾油ではなく、トランス脂肪酸たっぷりの化学溶剤のだったり、
トランス脂肪酸の極地、マーガリンだったなら・・・
悪性リンパ腫は、油脂類が元で起きるようですが、
鶴見先生の病院でこの癌になった人に聞くと、ほとんどの人が
マーガリンをトーストにべったり塗って食べていた
と教えてくれるそうですよ。。
やはり、
何でもほどほどがいいですよね。
油については、またあとで書きたいと思います。
ではまたお会いしましょう(*^ー^)ノ
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