タイミング療法

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タイミング療法について

(下記文献参考)


①妊娠可能な期間はいつからいつまでか?

排卵日5日前より排卵日当日までの

6日間が妊娠可能期間



②一番妊娠しやすい日はいつか?

排卵日1~2日前が最も妊娠しやすい

排卵日は妊娠率が低下して流産率が上昇する

(卵は排卵後15時間程度で胚発育能が低下するため)



③性交回数と妊娠率について

(①の妊娠可能な6日間において)

毎日性交した場合の妊娠率⇒0.37/周期

1日おきに性交した場合の妊娠率⇒0.33/周期

1週間に1回の性交の場合の妊娠率⇒0.25/周期


生児獲得率

毎日性交した場合の妊娠率⇒0.25/周期

1日おきに性交した場合の妊娠率⇒0.22/周期

1週間に1回の性交の場合の妊娠率⇒0.10/周期


つまり頻回の性交により精子機能の低下は認められず、

妊娠率の向上には複数回の性交が必要である。


性交回数と妊娠率について以上をまとめると

タイミング療法では排卵前に複数回(2~3回)の

性交を行う事により妊娠率の向上が期待できる。


Timing of Sexual Intercourse in Relation to Ovulation — Effects on the Probability of Conception, Survival of the Pregnancy, and Sex of the Baby.  Allen J. Wilcox, M.D., Ph.D., Clarice R. Weinberg, Ph.D., and Donna D. Baird, Ph.D. N Engl J Med 1995; 333:1517-1521

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