トリガーのhCG投与から採卵まで34〜36時間程度が多いかと思います。

具体的に何時間が一番妊娠率が良いかに関しては余りよくわかっていません。

今回2017 ESHREにてこれに関しての演題がありましたので以下に紹介します。

 

方法

616周期の体外受精においてhCG1万単位を用いてトリガーをかけています。

hCGから採卵までを以下の6群に分けて成熟卵獲得率、妊娠率などを検討しています。

1群 34.0-35.0h 48名

2群 35.1-35.4h 89名

3群 35.5-35.9h 186名

4群 36.0-36.4h 180名

5群 36.5-36.9h 69名

6群 37.0-39.0h 44名

 

結果

成熟卵子数、妊娠率は以下のようになりました。

時間が長くなるにつれて上昇が認められました。

 

結論

hCGから採卵までを調べたところ34時間から39時間になるにつれて成熟卵の割合が増え、妊娠率が上昇しました。

 

O-172 Time interval between hCG administration and oocyte retrieval significantly influences IVF-ET results

33rd Annual Meeting of ESHRE, Geneva, Switzerland 2 to 5 July 2017 

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