散乱
今日の高専の授業では、光のさまざまな特徴について説明しました。
前回の「分散」の続きで、虹のできる仕組みを話しました。
主虹と副虹のでき方の違いについてもふれました。
また、「吸収スペクトル」の原理についても詳しく説明をしました。
そして、「散乱」についても話しました。
光の波長と粒子の大きさの大小関係によって、3種類の「散乱」があります。
①光の波長に比べてかなり小さい粒子による散乱
「レーリー散乱」と言います。
②光の波長と同程度の大きさの粒子による散乱
「ミー散乱」と言います。
③光の波長よりかなり大きい粒子による散乱
「幾何光学的散乱」と言います。
「レーリー散乱」の場合は、光の波長の4乗に反比例して、散乱の度合いが
決まります。
例として、「夕焼け」や「朝焼け」が赤く見える現象や晴れた空が青く見える
現象があります。
「ミー散乱」の場合は、どの波長でも同程度に散乱されます。
例としては、雲が白く見える現象などがあります。
「幾何光学的散乱」は、虹の出来るときの場合がそうで、光が水滴の中で
分散や反射をしてから水滴の外に出てくる現象がそうです。
また、偏光板を2枚持っていき、偏向の説明をしました。
そして、「ブリュースターの法則」についても説明しました。
今日は、太陽の光が教室に差してきたので、三角プリズムで光の分散現
象とスペクトルを見ることができました。
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