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レーシングライダー渡辺一樹とバイクの記録


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最終戦を終えて、すでに2017シーズンに向けて多くの動きがある時期で、

突然ではありますが一つ皆さんにお知らせする事があります。

 

 

 

現在の所属チーム、2013年から4年間所属させていただいた「Team GREEN」を、2016シーズンを持って離脱することが決定しました。

 

 

 

 

 

本来であれば、最後のレースとなった最終戦の前にお知らせしたかったのですが、このタイミングの発表となりました。。

 

 

 

 

 

 

2012年。当時、ライダーとして走る場所を失い自分の夢を失いかけていた時にカワサキのトッププライベーターのRS-ITOHの伊藤さんに声をかけて頂いてJ-GP2クラスに参戦、ここでシリーズチャンピオンを獲得した事をきっかけに、釈迦堂監督に目をかけて頂きカワサキの国内トップチームであるTeam GREENから4年間、憧れの存在、柳川選手のチームメイトとして国内最高峰のJSB1000に参戦し、

2015年シリーズランキング3位の記録を最高位に、鈴鹿8時間耐久ロードレースでは今年2位の結果を残すことができました。

 

 

 

 

日本国内を走る上でプロのレーシングライダーとしてレースに集中できる数少ないライダーの一人、カワサキを代表するライダーの一人に選んで頂き、日本の最高峰の舞台で戦う事ができた事にとても感謝しています。

スプリントレースでは、そのポテンシャルを感じながらも結局一度も優勝することが出来なかった事が非常に悔いが残りますが、この4年間で学び得た成長はライダーとしても、人間としても大きいものになったと思います。

 

レーシングライダーとして非常に濃い4年間を過ごす事ができ、カワサキというメーカーの看板を背負い戦う事の意味を肌で感じ、もちろんその中で難しさを痛感する事もありましたが、それ以上にカワサキという共通点をきっかけにつながっていく皆さんの期待と応援が自分にとって非常に大きな力なりました。

 

 

 

常に完璧にメンテナンスされたマシン。

サスペンション、車体、エンジン、電子制御、タイヤ、それぞれのスペシャリストが、勝つために0.1秒でも速く走らせようと考えてくれて、ライダーもただひたすらに純粋に勝つために、バイクで速く走るためだけに集中できる環境。

メーカー直系チームに所属することが初めてだった自分にとってその全てが新鮮でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活力に溢れる釈迦堂監督に率いられ、ひとつひとつの積み重ねで毎回精度の高いマシンを作り上げ、サーキットでも常に100%のポテンシャルを発揮出来るように繊細なメンテナンスをこなしながら、セッション中限られた時間の中で飛び交う変更を平然とこなしていく正確さとスピードを持ち合わせたTeam GREENのメンバー。

 

 

 

 

柳川さんも常に自分にとてもとても大きな存在で、ライダーとしてはもちろん、バイクを降りた後も多岐にわたってアドバイスをもらい、様々なことを気遣ってもらいました。

 

サスペンションのスペシャリストとして自分の細かくてめんどくさい話に付き合ってくれてムチャなリクエストにいつも応えようと向き合ってくれるSHOWAさん。

 

タイヤの視点から常に状況をしっかり見極めてアドバイスをくれるブリヂストンさん。

 

常にかっこいいというだけではなくライダーの表情を写して伝えるカメラマンさん。

 

チーム全体を影で支えているKHIの方々。

 

 

チームとそれを支える 「全員が誰よりも」 自分の力になってくれました。

 

 

釈迦堂監督をはじめTeam GREEN のみんな、そしてチームを支えるカワサキの皆様方、サプライヤー様、スポンサー様、そしてなによりもカワサキ、そして自分を応援してくれた皆様への感謝は言葉にしてもしきれないです。

 

長い時間苦楽を共にしたチームを離れるのは寂しいことですが、そのひとつひとつの出来事が忘れ難い4年間になりました。

 

 

 

 

本当にみなさんありがとうございました。

 

 

 

 

 

近々皆さんに良い知らせがを届けられるように…。

 

次のステップを踏み込むために。

 

ホップ、ステップの次にジャンプするために!

 

 

 

 

 

 

 

頑張ります!

 

 

 

 

 

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最終戦を終えて。

 

あっという間に2016シーズンが終わってしまいました。

 

 

 

 

予選からブログを書いてなかったのでまずは予選から。

前日のブログでも書いていますが、予選は40分間のQ1での順位が2レースあるうちの2レース目(20周)のグリッドが決まり、その後のQ1でのトップ10台のみが15分間のQ2に進み、ここでの順位がレース1(8周)のグリッド順となりました。

 

 

自分の順位はというと…。

良いとも悪いともなんとも言えない感じで。レース1/5位 レース2/4位。

 

当然欲を言えばもっと上の順位が欲しかったところでしたが、自分にとっては苦しいセットアップとなった鈴鹿8耐以外では開幕戦でのデータしか持ち合わせていない中から、スタートしたレースウィーク。

1日長いレースウィークに助けられながら、マシンのフィーリングは確実に良くなっていて、おおよその走行で自分のイメージと実際のタイムも誤差が少なく、決勝に向けても良いレース展開をイメージできていました。

 

 

 

 

決勝レース1は8周の超スプリントレース。

 

よく「あっというま!」とか「全開に次ぐ全開!」とかってレース前には見聞きしましたが、自分の中では密かに「組み立てが重要であろう」という位置付けでいました。

 

もちろん周回数は極端に短く、争う時間は限られているし、より100%に近いところで走る時間は長くなりますが、レース距離が長い時であれば「この周で少し落ち幅大きいからもう少しペースを落とそう」だとか「あと何周だからもう少しタイヤを使おう」とか「周毎」でのマネジメント考える必要があるしその時間的余裕もありますが、8周になったから「短くなった分じゃあずっと100%で走れば良い」という訳ではなく20周を8周の中に集約し、その分「コーナー毎」というレベルでの繊細さを持ったレースマネジメントが必要なんだなというのが今レースを終えて感じる部分。

 

以前ツインリンクもてぎではこの周回数に近いTOP10サバイバル予選がありましたが、そこではもてぎのサーキットの特性もあり、場所取りを間違えないこと、そしてブレーキングなど大きなミスを犯さないこと、を強く意識しましたが、今回はレース。

順位を争う相手がいて、最終的には前に出なければならないというところでは、当然ながら全く別物。

 

 

さてさて。御託を並べるのはこの辺りにしておいて…。

レース自体はスタートはそこそこでしたが、1周目の混乱の中で前に出られたライダーでタイムをロスして、そこからトップを追いかける中で予選よりも速い、このレースでの最速タイムで自己ベストでもある2:06.154のが出ている事をダッシュボードで確認して改めてしっかり正しい方向にマシンを進められているのを感じながら、トップは順位を争いペースは上がらずにいた事もあり、すぐに追いつき3位に上がってからも、ギリギリながら場所によってはペースに余裕を感じながらも仕掛けどころを見つけられずにいました。

そのまま仕掛けどころを見いだせないまま、最後のスパートに余力を残す事はできず、そのまま3位チェッカーとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

2レース目。

レース1での自分のペースがいい事も確認できてレース2に向けて良い手応えをかんじていましたが、スタートして1周目の多重クラッシュに入ってしまい。

200キロを超えるスピードから投げ出されて、一体何回転がって、何回体を打ったのか…。^^;

SHOEIヘルメット。HYOD PRODUCTSのグローブ、レザースーツ。アルパインスターのブーツ、プロテクター。

一度の転倒でまんべんなく全てを激しく打ちつけられていますが、改めてその装備が自分を守ってくれたことに感謝しています。

 

 

最悪の自体になり得る状況だったという事をその後映像で確認しましたが、そんな中でこの程度のダメージで済んだのは先言う装備達が自分を守ってくれたおかげでもあり、少なからず運も良かったなとは思いますが、

その映像ですごく驚いたのが、黄旗提示の早さ、そして赤旗判断の早さでした。転倒直後の黄旗も迅速でしたが、まだバイクが転がり動いている状況ですでに赤旗の提示が出る判断の早さが他のライダーを巻き込まずに済んだ要因だと思いました。

優秀なサーキット運営、オフィシャル、メディカルのスタッフの方々に守られて初めて自分たちは競技に集中し、最高のパフォーマンスを発揮できるもの。改めて感謝したいです。

 

というわけで、最終戦2016シーズン最後のレースはリタイアで終える事になりました。

シリーズランキングも2位を取れる位置にいましたが、ノーポイントの最終レースで6位まで落とすことになりました。

 

手応えがあっただけに最後こういった形で終えてしまうのは非常に悔しいですが、これもまたレース。

巻き込まれた自分、もっと速く走れば巻き込まれる事もなかったはず。

 

 

 

 

 

レオンが出場してくれたおかげで、自分が世界レベルのライダーに対して決してスピード負けしていない事を確認できたことが一つ自信になり、逆にスピードで勝つためにはもっと圧倒的なスピードが必要で、そうでなければより勝負に強いマシン作りをしなければという部分も今一度確認することができました。

 

 

 

 

今シーズン通して、新型となったマシンを1年かけて作りその中で感じた産みの苦しみもこれからの自分の糧になると思います。

 

 

今シーズン通じての公式レースレポートはコチラから↓

 

Kawasaki Global Racing Infomation

 

 

 

 

 

 

 

さてさて…。

 

 

今日はもう一つ記事を書くのです。

 

大事なお知らせになります。

 

今しばらくお待ちください。

 

 

でわ。

 

 

 

 

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今日も1日晴天!

 

ドライコンディションでしっかりセットアップも進んでいます!っが当然ながらしっかり周りもタイムアップ^^;

トップタイムがチームメイトだったりするのでもう少し焦るかな〜と思ってたけど思いの外ないのはバイクの感触がしっかりよくなっているからかな?

 

タイムをしっかりまとめなきゃと思いつつも、大事なのは今日でもなく、明日でもなく明後日なので。

しっかり照準を定めて、明日はひとまず決勝のためのグリッド決め。

 

 

 

予選Q1の順位がレース2でのグリッド。

予選Q2のトップ10台の順位がレース1でのトップ10台のグリッドになります。

 

 

明日も頑張ります!

 

朝晩はしっかり冷え込んでいるので観戦の方は風邪ひかないようにご注意を!笑

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