西国第３１番札所。
この日は一日かけて谷汲山→観音正寺→長命寺って「逆打ち」して、時間余れば帰路にどっかよろうかなって思ってたんですけど↓
周りの田んぼなんか真っ白。彦根あたりまでは辛うじて大丈夫でしたが。。
安土に向かう途中、どんどん雪強くなってきて、
観音正寺に向かう一本道。料金所のところでついに道路が真っ白。もちろん拝観はクローズ。雪道に悪戦苦闘、何せ夏タイヤですし、ほうほうの体で戻ってきたのですが、長命寺大丈夫かな？と不安抱えながら向かいましたが。。。↓
大丈夫でした。よかった。
林道登りきって山の上の駐車場に無事到着。前回のときは林道が工事中で麓に車停めて８０８段の階段登ったんやった。しんどかったよ。今日はしんどくないけど寒いよ。そしてスノードライブの脂汗。
こんだけしか登らなくていいねん。
下みたら、っていうか下みえないです。麓ははるか彼方。
山門。
本堂
鐘楼。本堂・三重塔とは対面
きれいな雪景色です。
六所権現影向石っていう巨巌が本堂屋根に覆い被さるようにそそり出ていて、今にも崩れ落ちはしないかと不安になる程です。「天地四方を照らす岩」という意味で、長命寺を開闢したと言われる武内宿禰が、この岩に長寿を祈願し、360才まで長生きすることができたという長命寺の寺名の由来ともなった岩です。
前回、ここから琵琶湖がきれいに見えたんですけど、この日は無理無理。その代りきれいな雪景色の長命寺がみれましたので、全然よし。
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