ラスヴェガスのSHOW!!!
ラスヴェガスでの夕刻の楽しみといえば、
各ホテルで観ることができるエンターテインメントの数々です。
私の場合、2泊したのでショウも2つ観ました。
まず1つは、何と言っても
ラスヴェガスのキング!エルヴィス・プレスリー
のトリビュート・ショウです(写真上↑)。
ショウが開催されているホテルは、実際にエルヴィスが契約していた
ラスヴェガスインターナショナルホテル(現在の名前はLHV)です。
エルヴィスグッズがたくさん置いてあるショップもあって
ちゃっかりコースター買っちゃいました。
ショウは、エルヴィスのソックリさんとダンサーによる
歌と踊りで構成されていました。
下記に示すように、デビューから晩年まで概ね時系列に沿いながら、
エルヴィスの大ヒット曲を聞くことができました。
デビュー直後のやんちゃなエルヴィス
兵役後に優等生になって帰ってきたエルヴィス
ラスヴェガスに進出して完全復活したエルヴィス
(エルヴィス・オン・ステージ)
全世界に中継されたハワイコンサートのエルヴィス
(アロハ・フロム・ハワイ)
エルヴィスファンの私としては目頭が熱くなるショウでした。
一杯いただきながら観れるのも最高です!
さて、
ここで、実際のエルヴィスのラスヴェガスでのパフォーマンス映像を
いくつか紹介しておきます。
Viva Las Vegas
Thats Alright Mama
You Dont Have To Say You Love Me
そして、今回のショウのクライマックスにもなっていた
ハワイコンサートのパフォーマンの映像は↓こちらです。
An American Trilogy
ちなみに、小泉首相がブッシュ大統領の前で披露しちゃったのも
このパフォーマンスです(笑)
ところで、エルヴィスの死後、ずっと囁かれ続けていることが、
「エルヴィス・プレスリーは生きている(Elvis is alive)」
という噂です。わが国でも東スポとかにたまに書かれています(笑)
その真偽はわかりませんが、
実際、ラスヴェガスでもエルヴィスをぼちぼち見かけるんですよね~(笑)
さて・・・
私が観たもう一つのショウは、80年代のロックをテーマにした
ミュージカルのロック・オブ・エイジ(ROCK OF AGES)です!
このミュージカルは、ヴェニスをテーマにした高級ホテルの
ヴェネティアンホテルでやってます。劇場への扉を開けて中に入ると、
ロックコンサートの会場のようなステージが用意されています。
この中で、これまた目頭を熱くするような素晴らしい曲目の数々で
最高にロックなイヴニングを愉しむことができました。
もちろん、クライマックスに使われた曲は、ジャーニーのこちらの曲です!
Journey - Don't Stop Believin'
映画と違ってスティーヴ・ペリーのOh Sherryが長く聴けたり、
ロックコンサートのような会場の盛り上がりも最高でした~!
さてさてさて・・・
ラスヴェガスと言えば、世界のエンターティナーが集まる場所ですが、
やはり大御所と認められた歌手のコンサートはその頂点と言えます。
今、ラスヴェガスの歌手の頂点といえば、セリーヌ・ディオンなのですが、
過去にも大御所たちがラスヴェガスを盛り上げました。
そのラスヴェガスの大御所たちの映像を
以下に一気に紹介したいと思います。
Frank Sinatra Dean Martin & Sammy Davis JR
フランク・シナトラが経営していた、今は無きホテルサンズ(Sands)では、
フランク・シナトラ・ディーン・マーティン・
サミー・デイヴィス・ジュニアというエンターティナーが
ショウを繰り広げました。こちらは1960年の映像です。
Bobby Darin
ボビー・ダーリンは軽妙なトークと歌唱スタイルによる
究極のエンターテイナーの一人です。
この映像では、代表曲のマック・ザ・ナイフを歌っています。
Tom Jones
エルヴィス以来、大御所のステージ衣装は、
胸が大きく開いたピチピチのものが多用されました(笑)
トム・ジョーンズのこの衣装はその典型と言え、
この過度のアピールこそラスヴェガスの真骨頂と言えます(笑)
Engelbert Humperdinck
エンゲルベルト・フンパーディンクもトム・ジョーンズと
似たり寄ったりのスタイルを持つ大御所です(笑)
Paul Anka
「マイウェイ」の作曲者のポール・アンカは
"Ol' Blue eye"シナトラの声と共演しています。
Neil Diamond
二-ル・ダイアモンドもラスヴェガスには欠かせない大御所です。
下の映像は大ヒット曲のスウィート・キャロラインを歌う
ソックリさんのトリビュートです。エルヴィスの映像もオマケです。
Barry Manilow
コパカバーナのバリー・マニロウも典型的なラスヴェガス歌手です。
コンサートでは心地よいヒット曲を連発してます。
Elton John
エルトン・ジョンもラスヴェガスに進出しています。
Rod Stewart
今のラスヴェガスを代表する男性シンガーと言えば、
絶対にロッド・スチュワートです!スタンダード中心でやっているようです。
Diana Ross
ダイアナ・ロスもラスヴェガスとのかかわりが深い歌手です。
Barbra Streisand
バーブラ・ストライサンドはまさに大御所女性シンガーですね。
Celine Dion
セリーヌ・デュオンは今のラスヴェガスの顔と言えます。
今度ラスヴェガスに行ったときには観に行きたいと思います。
・・・というわけで、世界のエンターティナーの映像いかがでしたか?
きっとお腹いっぱい過ぎの状態でいらっしゃることと思います(笑)