京都文化博物館「龍馬伝」展
昨日2010年6月19日から(2010年7月19日まで)
京都文化博物館で
2010年NHK大河ドラマ特別展「龍馬伝」
が始まりました~
内容はタイトル通り、
坂本龍馬はもちろんのこと、NHK龍馬伝に出てくる人物にゆかりのある
品々がたくさん展示されています。
たとえば、
坂本乙女/坂本権平/岩崎弥太郎/武市半平太/平井収二郎/
平井加尾/岡田以蔵/近藤長次郎/望月亀弥太/河田小龍/
吉田松陰/桂小五郎/勝海舟/山内容堂/吉田東洋/後藤象二郎/
楢崎龍/登勢/近藤勇/土方歳三/沖田総司/西郷隆盛
などなどTVでおなじみ(笑)の人物の名前が目白押しです!
特に今回の特別展の一番の売りが、
有名な↓この写真(坂本龍馬湿板写真)です。
縦10cmくらいのものでガラス板に焼き付けてあります。
もっとも私が観たのはレプリカで、モノホンは来週末の
2010年6月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間だけ展示されます。
ただ、プロでもなければ
レプリカか実ブツかは判断つかないかと思います(笑)。念のため。
↓龍馬の着ていた紋服も展示されていました。
そして、龍馬が筆まめであることがわかる手紙の数々!
ペンフレンドクラブの会員かと思うくらい(笑)、
めちゃくちゃ多くの手紙が展示されていました。
一番笑ったのは、江戸からお姉さんの坂本乙女さんに書いた手紙で、
「エヘン エヘン」と前ふりを書いてから、
勝海舟の弟子になったことを自慢していたことです。
案外、レベル低いんですね(笑)。
他に、龍馬がお龍さんに贈った帯留が展示されていたり、
龍馬暗殺の舞台となった近江屋の部屋が実物大で精巧に再現されていたり、
見どころ満載でした~
詳しくは特別展の[公式website] を見てください!
なお、入館者(常設展含む)が観ることができる
映像ホールでは「坂本龍馬と幕末青春群像」という
映画特集をやってました。
いずれにしても、一歩踏み込んで大河ドラマを見るための資料として
この展覧会、めちゃくちゃ嬉しかったです!
ところで・・・
今さらではありますが、幕末&明治維新の時代は
もう写真の時代になっていたんですね。
特に龍馬は写真好きで、
新し物好きなのか、ナルシストなのかわかりませんが、
自分の写真を親しい人にプレゼントしていたようです(笑)。
当時を生きた多くの人が写真を残していて、
今回の展覧会でもしっかりと眺めることができました。
幕末の人達もよく見りゃ、意外に現代人と通じるルックスがあります。
ちょっくら比較しながら観て行きたいと思います。
久々の「よく見りゃ似てるこの二人」(笑)
坂本龍馬/小林稔侍
髪質が一番似てるような気がします(笑)。
岩崎弥太郎/桑野信義/毒蝮三太夫
桑野さんはきっと確信犯です(笑)。
顔の輪郭とパーツのレイアウト、そして眉毛の太さは
毒蝮さんも負けていませんね。
勝海舟/清水紘治/羽賀研二
サスペンスの悪役(笑)で有名な清水紘治さんは、
しばしば勝海舟と似てると指摘されるようです。
私は羽賀さんもいい線いってると思います。
楢崎龍/大塚寧々
パーツのレイアウトとサイズがクリソツだと思います。
スーパーインポーズして見てみたいところです(笑)。
高杉晋作/インパルス
全部似てるでしょ(笑)
後藤象二郎/インパルス
こちらはちょっとだけ似てる?
吉田松陰/成田三樹夫
吉田"先生"のルックスは日本人離れしています!
この顔についていけるのは成田さんしかいません(笑)。
桂小五郎/村山実
桂小五郎は、タカアンドトシのタカさんにもちょっと似てますね。
口元だけ見れば岡田監督にも通じるところありです。
山内容堂/西村雅彦
生え際がカンペキに一致してます(笑)。
土方歳三/西村雅彦
西村さんはなぜか↑この方にも似てるような気がします。
眉毛から下だけを注視してください(笑)。
吉田東洋/GACKT
意外な取り合わせですけど、ちょっと似てるでしょ~
以上、お粗末さまでした~(笑)