滋賀県の紅葉の名所と言えば、東近江市にある永源寺と湖東三山(百済寺・西明寺・金剛輪寺)が有名ですが、湖南市(甲西・石部)にある湖南三山(常楽寺・長寿寺・善水寺)も紅葉の名所として知られています。
いずれも奈良時代に建立されたとても古いお寺です。
湖南三山では、11/15~11/30までの期間中、予約なしで拝観出来る特別期間になっているので初日の昨日は早速、湖南三山に紅葉狩りに出掛け出来ました(*^^*)
まず最初に訪れたのは、いきなり目の前に現れる国宝に指定されている本堂と三重塔が圧巻の常楽寺です。
湖南三山の中では、常楽寺の紅葉と景観が一番好きですね僕は(^〇^)
京都の寺にも全然負けていないと思います!
次に訪れたのが、子宝・安産・延命長寿のご利益があり、阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像、丈六阿弥陀如来坐像などの重文仏像が拝観出来る長寿寺です。
長寿寺では参道に銀杏並木が並んでいて銀杏の落ち葉がお出迎えしてくれました。
子宝のご利益があるので嫁さんお参りしてました(*^^*)
そして、最後に訪れたのが、桓武天皇が病気になり、最澄が法力により霊水を献上したところ、たちどころに病気から回復したという逸話のある善水寺です。
善水寺では逸話にある霊水を頂く事が出来るので、僕も霊水の力にあやかろうと霊水を頂きました(^〇^)
昨日から予約なしで拝観出来る特別期間という事もあってか、結構、観光客が来て賑わっていました。
観光バスも来ていましたよ(^〇^)
でも来週の三連休辺りになるともっと人で溢れるんだろうなと思います。
紅葉の季節になるとなんだか心がウキウキして楽しくなりますね(*^^*)
各お寺事にも紅葉の写真をアップしますので楽しみにしていてください(^〇^)
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