今回のご相談は複雑な問題だわ。。


Q. Mさんからのメッセージ


初めまして!30歳の主婦です(`・ω・´)ゞ
こんな相談でも良いのかな~と思いつつ…
こんな話、誰にも聞けなので、思い切って書かせて頂きます!
よろしくお願いします。


私の主人は、バイセクシャルです。
結婚後に気づきました。 
きっかけは、主人が書いていたゲイ内容のブログです。


主人とはたくさん話し合い、今でも仲良し夫婦ですが、気になる事があります。


主人はバイセクシャルだと言いますが、書いてたブログの内容はゲイのもの。
『男性も好きだけど、男性と性的関係になりたいと思った事はない』と
主人は話してましたが、好きだから性的関係を持ちたいって思いますよね?
本当は私じゃなくて、男性の方が良いんじゃないかな~と、時々思います。


実際、ゲイの方は女性と関係を持つことは出来ないものでしょうか?
主人とは、10日に一度位ののペースで、エッチしてます。
私の事を抱いてくれるので、ゲイではないのでしょうか?


もし、ゲイなのに無理に私とエッチしてるなら、可哀想だなと思ったり…(´・ω・`)
でも、主人の事大好きなので、今のままの関係でいたいのですが…
一度きりの人生! 主人がゲイなら、主人が好きなように生きて欲しいし…
色々、もんもんと考えちゃいます。


ゲイとバイセクシャルの違い?考え、気持ち?上手く伝わるか分かりませんが(>_<)
まだまだ分からない事だらけの中、相談させて頂きましたので
不適切な言葉があればお許し下さい。
それでは、失礼します m(__)m



A.


大変な思いをされたのですね。


まあ、ご主人はゲイのブログをご自身で書いていたのですから、男性に興味があるのは間違いなさそうですね。



引っかかるのは『男性も好きだけど、男性と性的関係になりたいと思ったことはない』というところ。



正直にいいましょう。



そんなことはほぼありえない!!です。



だって性的興味はなくて、男性が好きなら、それは「友情」でしょう?


「友情」でゲイのブログなんか書きませんよ。



ごくわずかの可能性として、ご主人さんがAセクシャルのバイセクシャルかもしれません。


ここも参考になると思います。


http://ameblo.jp/kazeyokoiyo/entry-10619441271.html





この場合は「性的興味は女性にしかわかないけれど、恋愛感情は両性に抱く」ということです。



でも無理やりそう考えるのはなんだか不自然。



「男性に性的興味もあるけれど、妻を傷つけたくなかったからとりあえず『興味はない』といっておいた。」



と考えるのが自然でしょう。



ゲイでも女性とセックスできる人は大勢います。


(無論アテクシみたいに全く女性とできないゲイも大勢います。)





この場合「僕は男も好きだけど、女性ともできなくはない」


と思ってるのなら女性とセックス可能なゲイ、



「僕は両性とも好きで、両性ともできる」


と思ってるのならバイです。





これは彼の本音を聞いてみないとわからないです。


でもあなたに本音を伝えるかどうかはわかりません。



まあ、あなたと10日に1度はセックスしているんですから(それなりの頻度だと思います)、あなたとセックスすることは嫌ではないはずです。



ゲイが無理して女性とセックスする場合はたいていセックスレスになりますからね。



ご主人が男も好きだとわかっても、あなたの愛情は変わらないのですから、それはそれでいいと思います。




しかし、確認しておいたほうがいいことがあります。



夫が男性と付き合いたいと思うことをあなたが容認するのかしないのか、ということです。



夫婦の形といっても色々あるわけで、どういう選択をしてもいいとは思います。



あなたが容認するなら、夫婦の関係は同居している友人のようになる可能性もあるでしょう。



あなたが容認しないのなら、ご主人に男に対する興味をあきらめてもらうことになります。



その点だけはよく話し合っておく必要がありそうです。



あと、夫が男と付き合うことを容認するのなら、性病に対して常に気をつけておく必要があります。



残念ながら同性愛者に、梅毒、HIV、B型肝炎等がとても多いことは事実です。



定期的な性病のチェック、セーフセックスだけは心がける必要があります。



これは書くべきかどうか迷いましたが、命に関わることなのであえて書かせていただきました。



よく話し合って、決して悔いの残らない素敵な夫婦生活が送れるよう、願っております。




参考になったかしら?









こんな感じでお悩み相談受け付けております。応募要項は↓のリンクみてね。


http://ameblo.jp/kazeyokoiyo/entry-10610125709.html