「幸子とピアソラ」の楽しみ方

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うかうかしている間に、明日に迫ってしまったCafe Moiでのライブ

 

これまでの風の音書店のイメージが大きく変わるかもしれません。

 

では、今回のライブの楽しみ方

 

 

その1《グドブランとおかみさんの会話》

 

ノルウェーの昔話で、実は10年前からやってみたかったお話。

今回、ようやく形になりました。

こんな風にパートナーや友人たちと接することが出来たら、本当に幸せだと思います。

くすっと笑って、聞き終わった後はきっと心が温かくなるでしょう。

 

 

その2《吉原幸子の詩》

 

2002年に亡くなった詩人吉原幸子の詩を、言葉係カズミが 独自の感性でセレクト。

今回は

「無題(ナンセンス)」

「ふと」

「出発」

「あたらしいいのちに」

「愛」

「花」

「これから」

「夜間飛行」

「翔ぶ」

「虹」

「黄昏」

の11篇の詩の一部または全部を使って表現します。

アンニュイな表現の中に見え隠れする不器用な愛の形。

純粋さゆえの狂気。

幸子の世界をしばし体感してください。

 

 

その3《ピアソラ》

 

 

ここ20年ほど、いやもっと前から、ピアソラの魅力に取りつかれていて、このたび風の音書店で演奏することにいたしました。

ご存じのとおり、ピアソラはバンドネオン奏者。

風の音版ピアソラは、バンドネオンの代わりに鍵盤ハモニカを使い、生ピアノと共に奏でます。

今回は

Chau Paris (チャオ パリ)

Winter Of Buenos Aires  (ブエノスアイレスの冬)
Oblivion  (オブリビオン 忘却)
Solitude  (孤独)
Soledad  (孤独)

の5曲をお聴きいただきます。

ピアソラの物悲しいメロディーと、幸子の詩のマリアージュをお楽しみください。

 

 

その4《舞台装飾》

 

今回、風の音書店灯係 奈古の制作した灯をともします。


これは昨年のライブでの奈古の灯です。

昨年とは違う作品を持ってきてくれます。楽しみですね。

 

そして、もうひとつ。

花係 此の花さくやAkemiが、植木屋さんが処分しようとしていた白樺の木をもらうことができたため、ステージに白樺が立ちます。

この木が、どんなふうに登場するのか、楽しみです。

 

 

その他、普段ナマで聴くことのない音楽も、お楽しみいただけます。

バードの三声のためのミサ曲「キリエ」など。

 

12月17日 ①14:00~  ②18:00~ 同内容2回。

ご予約・お問い合わせは

✉ kazenomajo@i.softbank.jp 

まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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伝えることをあきらめない

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11月20日 テンダーのWSに参加しました。

 

テンダーって、こんな人。

 

テンダーのドキュメンタリー番組

電気・ガス・水道料金ゼロ テンダーの思い

 

HP  ヨホホ研究所

 

一気に冬になった 寒~い朝。

テンダーは裸足にサンダルで登場。

 

今日のテーマは

「伝えることを諦めないで  テンダーからガッツリ学ぶ 話し方のワークショップ」

 

アドラーも「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言っています。

伝える ということのむずかしさは、大なり小なり 誰しもが感じることですよね。

定員20名でしたが、あっという間に満席に。

 

テンダーからいきなり質問!

「人に話しかけるのは、何のため?」

 

参加者「自分のことを伝えたい」 「通じ合いたい」etc.

 

テンダー「僕が話しかけるのは、相手に行動変容して欲しいからです

 

わたくし、この一言に衝撃を受けました。

これまで受けてきた講座や、読んできた書物では、「変えられるのは自分だけ。他人を変えることはできない」と述べられていましたし、自らもそのように信じて(諦めて)いたからです。

 

でも 考えてみれば 日ごろかわしている対話は、相手に何らかの行動変容をもたらしていますよね。

「一緒にご飯食べよう」 

「洗濯物、干しといてね」

「これ面白いから読んでみて」

「早く帰ってきてね」

などなど。

 

でも例えば「原発をやめよう」とか「憲法を守ろう」とか「沖縄の米軍基地をなくそう」とか、相手が巨大で聞く耳を持たないように見える場合にも、行動変容させることができるのか。

 

また、「農薬の使用を控えましょう」とか、「候補者の政策を知って、必ず投票に行きましょう」とか、なかなか声の届きにくい人たちに、有効に呼びかける方法があるのか。

 

そして、身近な友人や家族に対して、的確に要望を伝えるコツがあるのか。

 

大きな期待を持って、テンダーの一言一言を聞いていました。

 

以下は、個人的なメモの要素も多く、分かりづらい部分があるかと思いますが、お許しください。

 

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テ「脳幹の周りに、大脳辺縁系があり、その周りに大脳新皮質がある。外側に行くほど、理論的な思考をつかさどる」

 

※この図は脳幹大辞典よりお借りしました。

 

テ「脳幹は、ワニの脳と呼ばれていて、危機を感じたら もうそこで終了。理論も何もまったく受け付けなくなる。だから、ちゃんと伝えたいと思ったら ①危機を感じさせないようにすること ②サプライズ&面白いことを提供すること が大事。」

 

まずは心を開いてもらうことが、伝えるための大前提ということですね。

 

テ「行動を変えてもらうには、自分の要求をはっきり具体的に言うことが大事。妥協するのでなく、理想のレベルを提示すること。」

 

例えば、「ちょっとは家のこと手伝ってよ」のように、相手が察してくれるのを期待するのではなく、「お皿を洗ってね」のように、何をしてほしいのかを具体的に言う。

 

さて、いよいよ効果的な伝え方についての講義に入ります。

 

なお、今回の講義で参考にした本は

・「シリコンバレーの交渉術」 byオーレン・クラフ

・「影響力の武器」 byスティーブ・J.マーティン他

 

また、NVC(ノンバイオレントコミュニケーション=非暴力コミュニケーション)の理論も参考にしているそうです。

興味のある方は、そちらもぜひ!

 

 

 

1、【環境】

 

何かを伝えようとするとき、大切なのは

  環境6 : 技術4 である。

(細かい間のとり方などを練習するより、環境を整える方にエネルギーを使う方が有効)

 

情熱は壁で反射する(野外や広すぎる部屋では伝わりにくい)。

暗い方がうまくいく。

人は、アンプで増幅された声は 聴き流す(生の声が良い)。

 

デモ行進などは、相手に危機を感じさせやすいので、脳幹で拒否されてしまう。

誰に、何を伝えたいのか、その結果どうなって欲しいのか を考えると、デモは有効とはいえない。

 

 

2、【五感】

 

人は動物なので、動いているものにしか注意を払えない。

 

★動くこと

★パワーポーズを使う

★スライドは使わない(テンダーは、模造紙にペンで書きながら講義するスタイルでした)

★リズムが大事

★7秒の沈黙(話を切ることをいとわない。沈黙は人の注意を引くのに有効)

 

五感をなでる。

しぐさやポーズによる表現は、言葉の検閲を経ずに、相手の脳にすっと入り込む。

 

 

3、【文脈】

 

★聴き手に介入できるか。

 対等性の認識……モノに話しているのではない。

 「知ってた?」 「ガッテン?」など、聴き手も参加できるように。

 

誰かのものまねを使うと、効果的に伝わる。

ストーリーオブナラティブ(人間に関するストーリーなら、みんな聞きたがる)

 

4、【知識】

 

★社会的証明

★返報性(もらったら返す…先に花を渡しておいて金を要求する など)

★コントラストの知覚(法外な額を提示しておいてから値引きし、お得感を与える など)

★一貫性(一度コミットしたことは貫こうとする)

 

 

5、【話し方】

 

設計図を書いて、話を組み立てる。

 

★一つの時間軸で(時間が前後すると、聴き手は混乱する)。

★サプライズ&面白いか。

★聴き手に危険がないか。

 

印象は平均値をとる(あれこれ言いすぎると印象が薄まるので、最も特徴的なことを一つだけ言う方がインパクトを与えられる)

 

この後、参加者はそれぞれ設計図を書いて、3分程度のスピーチをしました(有志のみ5名くらい)。

 

みんな、それぞれのスタイルで、最近経験した面白い(印象的な)出来事について話しました。

 

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一旦講義は終了し、お弁当到着まで、テンダーの火起こし実演。

 

 

杉の板に、セイタカアワダチソウの茎を擦りつけます。

だんだん煙が出てきて、それを 麻ひもをほぐしたものに引火。

 

 

見事に燃えました。

 

 

 

 

そうこうしているうちに、Cafe Moiのお弁当が到着!

 

玄米ご飯と野菜のおかずで、ボリュームたっぷり!

 

食事の間にも、質問は途切れることなく続きます。

 

どんな質問にも、豊富な知識と経験、そして深い洞察に基づく返答を 丁寧に返してくれるテンダー。

 

その聡明さと気さくな人柄に、みんなはメロメロ。

これは、じかに接してみないとなかなか伝わらないでしょう。

 

テンダーはこの日、とても体調が悪く、辛そうでしたが、話している間はそんなことを微塵も感じさせませんでした。

貴重な4時間でした。ありがとう!!

 

 

結局、自分が持っていた疑問に対する、はっきりとした答えを得ることはできませんでしたが、伝える ということを多角的に分析できて良かったと思います。

同じ地点に到達するのに、道は一つではない ということも、実感しました。

あくまでも、相手の行動(もしくは現実)を変えたいのであって、改心させる必要はないのだ、という 当たり前のことを 再確認しました。

 

 

今回、テンダーのWSが実現したのは、ユーカリままさんのおかげ。

貴重な機会を、ありがとうございました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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巨石パーク in SAGA

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11月14日は朝から雨。

 

でも、魂の仲間たちとの旅は 絶対晴れるのです。

ほら、今年3月に奈良に行った時にも、ずっと晴れていましたし。

 

で、今回は 佐賀県佐賀市の巨石パーク

 

 

予定通り、到着する頃には雨もすっかり上がり、青空が広がってきました。

 

なんだかみんな、登山するみたいな装備ですよね。

 

「巨石パークなどという 軽い名前にだまされてはいけない、これは登山です!」と、ツアーガイドの のりちゃんから、念を押されたため、このような感じになりました。

 

のりちゃんは、現在 「山の灯徒ヒトリ」という屋号で活動中。

普通のツアーでは体験できない、マニアックでディープな旅ができると評判なのです。

 

今回は、8人乗りのレンタカーで行ってきました(運転手ものりちゃん)。

 

 

すごいです。

 

すごく 巨大です。

 

もう、こんな石があっちにもこっちにも……。

 

 

中には、神社として祀られている場所もあり、すごいパワーに満ちています。

 

 

 

 

 

 

 

これはもう、現地に行って、自分の目で見て、触れてみないと分かりません。

 

みなさま、ぜひ!巨石パークへ行ってみてください。

登山の準備をお忘れなく。

 

 

 

かなり険しい山道を歩き続けて、おなかペコペコ。

カエル石の下でお弁当♪

 

お弁当はもちろん、岩田さん作。

身体にやさしく、とっても美味しい♡

 

 

 

 

こんな大きな石の下。

 

 

 

さて、巨石パークを出て、次に向かったのは武雄神社。

 

武雄神社には、樹齢三千年の大楠が祀られています。

 

 

この鳥居をくぐって、しばらく歩いていくと……

 

 

 

 

 

 

 

根本は岩のようになっています。

とてつもないパワー。

 

 

とても荘厳な気持ちになりました。

 

 

武雄神社のすぐ隣に、あの有名な図書館があります。

 

 

 

 

カフェとショップが併設され、広くて明るい図書館です。

子どものお土産を買う人も。

 

そして、せっかく佐賀に来た記念に

 

 

 

井手ちゃんぽん(笑)。

 

わたくし、初 井手ちゃんぽんでした。

 

 

 

 

 

朝8時過ぎに大分を出発し、帰り着いたのが夜7時過ぎ。

充実したSAGAツアーでした。

 

のりちゃん、皆さん、ありがとう!

楽しゅうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お待たせいたしました

風の音書店新作ライブのお知らせです

今回は、昼の部 夜の部 2ステージ

ライブの後 美味しいもの有り

大人限定 要予約♡

 

 

【演目】

 

グドブランとおかみさん(ノルウェーの昔話)

幸子とピアソラ(吉原幸子の詩とピアソラの曲)

カルミナブラーナ詩歌集より数曲

 

☆★☆★☆★☆★☆★

 

① 昼の部(定員20名)

121714時スタート(30分前開場)

お菓子と飲み物が付きます

料金 2,000

 

② 夜の部(定員20名)

121718時スタート(30分前開場)

お弁当と飲み物が付きます

料金 2,500

 

① ② ともに、会場はCafé Moi です

大分市坂ノ市西1-1-6

https://www.facebook.com/CafeMoi0427/

 

 

 

 

この絵は、CDカルミナブラーナのジャケットより拝借しました

 

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★

 

※① とも 同じ演目です

※ご予約時に or 人数をお知らせください

※ライブは約1時間 その後 お食事です

※キャンセルは2日前までにご連絡をお願いします

 それ以降のキャンセルや連絡なしの不参加の場合は全額申し受けます

 

ご予約・お問い合わせは 安岡カズミまでメッセージまたはメールでお願いします

https://www.facebook.com/kazumi.yasuoka.98 

✉ kazenomajo@i.softbank.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十六夜の靴屋

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10月7日(土)

前日の雨に洗われた空気は少ししっとりとして、野外のパーティーにはちょうど良い温度。

 

大分市荷揚町にある山村製靴店での「秋の集い」

店主のあいさつの後、乾杯~♪

 

 

ケータリングは、Idée食堂の亞子さん。

ワインはEnfer(アンフェ)。

お料理は、見て美しく 食べて美味しく 健康的♡

ワインは、生産者の情熱を感じる、個性的で力強いものばかりで 感動!

 

 

 

そして、今回も此の花さくやAkemiによる会場装花が美しい。

 

 

 

 

 

紫陽花、ミモザ、メドウセージ、菊芋、ヨウシュヤマゴボウ、ノイバラ、ザクロ、カリン、ピラカンサ、ユーカリポポラス。

 

朝から花材集めに奔走してくれたあけみちゃん、いつもありがとう!

 

 

 

さて

ひとしきりお腹も落ち着いた頃、靴屋さんの店内にて、風の音書店ライブの始まり~。

 

 

本日のメニュー。

 

 

 

外から 大きな窓越しに店内が見えます。

棚には、たくさんの足の木型が。

 

 

 

店内には、ハーバリウムやパンパスグラスなどを飾って。

 

 

 

 

 

 

Y.Masayoshi こと、夫まーさんも参加。

店内が狭いので、まーさんだけ作業場の中で(笑)。

 

 

今回、Kodamaは、2台のライア、鍵盤ハモニカ、ボンゴカホン、そして歌……と、大活躍。

まさに、音係!

 

初めてのお客様ばかりで店内は満席。

皆さん、何が始まるのか分からず、はじめのうちはちょっと硬い雰囲気でしたが(笑)、やがて馴染んで、風の音の世界を楽しんでくださいました。

 

 

今回、初めての投げ銭ライブでした。

が、なにせ初めてのため、投げ銭を入れていただく入れ物(帽子とかギターケースとか?)を用意できず、皆さま わたくしに じかに手渡してくださいました。

 

手渡しでお金をいただくと、お一人お一人のエネルギーを分けていただいているようで、身の引き締まる心地でした。

何名かの方が、「とっても楽しかったです!」などと言いながら手渡してくださり、たいへん嬉しゅうございました。

 

 

 

山村製靴店の山村ご夫妻様、スタッフの皆さま、お越しくださった皆さま、素敵な夜をありがとうございました。

 

パーティーが終わるころ、ビルの上に十六夜の月がぽっかりと顔を出していました。