原発事故に関する興味深い記事がありました。
福島第一の再爆発に備えよミチオ・カク物理学者
http://breakingnew-site.seesaa.net/article/214357200.html
私も、原発事故を機会に放射性物質や原発事故に関する書籍を読んでいますが。
政府が避難区域といっている場所は、正確には立ち入り禁止区域であると考えています。
現在、福島原発から30km県内とその他の避難区域には、爆発後、風などの影響でセシウムが飛散しているはずです。
そのセシウムの放射能は半減期が30年ということを考えると、さらに30年経っても1/4、さらに30年経って1/8。
つまり90年経っても12.5%の威力を持つ放射性物質があるということのようです。
短期間で、避難地域に戻れることは考えられないと思うのです。
ただし、どの地域に、どのような放射性物質が、どの程度の量飛散し、人体に対する影響は具体的にどうなのか。
そうした情報を分析した上で、その地域へ戻れる時期が確定するのかもしれません。
また、土壌改良などをすることで、さらに戻れる期間は短くなるのかもしれません。
土壌改良などをしても、放射性物質を含んだ土をどこに移動するのかといった課題をクリアしなければなりません。
また、住居などの建物も放射性物質を除染するか、新たに立て直す必要もあるでしょう。
そう考えると、該当する自治体だけではどうにもすることは出来ないのではないでしょうか。
政府は、避難している方がいずれ戻れるような発言もしております。
しかし、放射性物質をなくすための施策もないのに、期待させるような発言をするのはおかしいのではないでしょうか。
避難地域に指定された場所は、年間被爆量を超える地域であるという根拠から指定された場所。
つまり、セシウムなどが飛散しているのであれば、そのまま放置し、放射性物質を取り除く施策を実行しなければ、30年後でも現在の半分の放射能は発すること考えると、そうそう簡単に戻れないと考えます。
チェルノブイリもいまだに立ち入り禁止があることを考えても、簡単に戻れないと思います。
何より、福島原発が安定した状態を取り戻さない限り、避難地域に戻る時期は見えて来ないと考えるべきでしょう。
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原発事故で避難されている方は、様々なご苦労されていることと思います。
その方たちに、正確な情報を是非、政府や管轄省庁は提供していただきたい。
それもしっかりした数値を根拠に。
さらに、専門用語だけでなく、一般の方が理解できるように、具体的な生活シーンを例に、どのような影響があるのかを示してほしい。
他人事ではなく、被害者と同じ立場に立って、対応していただきたい。
避難されている方が、これからの人生設計を考えられる状況を作っていただきたい。
そして、新しい一歩を踏み出し、再び前向きに進み出せるような支援策を策定し、継続的に実行してほしい。
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他の原発のある自治体、住民も、今回の福島原発事故の対策方針が示されていないのに、電力不足を理由に原発を稼働させようというのはおかしいと思っていることでしょう。
現実に起きている事象に対するリスク対策が出来ていないのに、安全宣言をしたりするのは、本当のリスク対策を考えていない。
あるいは、地震・津波・原発事故が日本という国全体の出来事であるのに、政府や政治家、中央官庁の方は他人事のように取り扱っているのではないでしょうか。
まるで、自分には何ら被害を受けていないから、建前的な対応でよいという感じの動きに感じます。
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国会議員の皆さんは、今何をしているのか。
政権を守ることが、取ることが、第一優先なのか。
自分の既得権を守ろうとしているのか。
国民のための議論をしない国会。
無駄な時間を使い、国民からの税金を報酬として搾取して、なんら成果も出せないのは、いかがなものか。
特に、岩手、宮城、福島の代議士はどうだろう。
選挙の時だけ、地元に帰り、愛想を振りまく代議士。
自分を国政送り出してくれた地元の人々を助けるような行動を、党を超えた形で展開できないものか。
まぁ、震災後、現地に入り、地元の人々を勇気づけるような動きを見せた報道は聞いたことがない。
現地入りした程度のニュースだけだ。
我々が国政に送り出した代議士が、声を上げ、国を動かしてほしい。
これでは、地元住民は、徒労感だけが蓄積し、政治不信になるだけだ。
すでに、現地では政治家に見切りを付けて、自分たちで立ち上がり、復興に進んでいる人もいる。
でも、未だに心の傷が深くて、立ち上がり前に進めない人もいる。
また、犯罪に手を染めている人もいる。そうしたことを防ぐ地自体防犯をがんばる人もいる。
マスコミも、もう少し、現地の表も、裏も報道すべきだ。美談などはいらない。
足を使って集めた情報を報道するジャーナリズムの精神をもつ記者、放送局や新聞社も少ないようだ。
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元の日常には戻れなくても、
新しい明日に夢を見て歩み続ける
そんな日が早く来ますように。