”嫌われる側にも問題が有ります”
”いじめられたからって被害者とは限りません”
私がいじめられていた中1の頃、担任が学活で取り上げた時、私に浴びせられた言葉です。
無視され、避けられ、あらぬことを噂され、全てをうやむやにされ
しかし、その後、何人かの友達が出来、無視していた人達も表向きは”無視”してましたが、人がいない所では
”いつもごめんね、でもこうしないと私がいじめられるから・・・”って言ってくれたりして
私の場合は”死んで訴える”選択より、”じっと耐えて時が過ぎるのを待つ”と言う選択をしました。
小学生の時も、後半の3年間はいじめられてましたから少し慣れていましたし。
結論から言うと、親も、先生も全てをわかってくれないし、陰湿ないじめなんて理解出来ないでしょうね。
小学生の時は、カバンや教科書を隠され忘れ物の多い生徒のレッテルを貼られたり、あっちこっちから小突かれてそっちを向くと
”授業中余所見をして落ち着きがない”と通知表に書かれたりましました。
金八先生の”ケンジロウ”がしたいじめのように、優等生や見た目明るくてクラスの人気者がやることが多いので先生はわかりにくいのでしょうね。
高校時代はさすがにクラス委員をしていたせいも有りいじめられはしませんでしたが、友達がよくいじめられていました。
しかし、自分ではどうすることも出来ず、いじめに参加しないか、あとで慰めるくらいしか出来ませんでした。
いじめる側はゲーム感覚なんでしょうね。ゲームなら死んでもコインを追加するか、リセットすれば済みますが、
命と言う名のコインはたった1枚しかないし、人生はリセットなんか出来ません。
いじめで誰かが死んだなら何故”殺人罪”が適用されないんでしょうか、その子の葬式で”うそ泣き”をすれば済むのでしょうか?
いじめなんか止めちまえよ、他にやる事あるだろう。
弱いものを叩けば次におまえはさらに強いものから叩かれるだろう。
その時痛さを知っても遅い、遅すぎる、だから今すぐいじめなんか止めなさい。