どうしたことか、我が体調の尋常ならない悪化 | なぜぼくらはおいていかれたの 

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継母のほうは順調に退院可能に向かっている。

リハビリ専門の病院に転院して、酸素ボンベもとれ・・・これは大変嬉しい。家庭で酸素ボンベをつけて介護生活をするというのは、そう決まれば覚悟を決めてやれば出来ることだろうとは思うがやはり負担の感覚があった。・・・自分で携帯トイレも使えるようになり、継母の回復は順調そのものなのである。

ところが、私のほう、相変わらずの口内炎、口角炎、口唇炎の痛みに苦しんでいるが、そこにこの一週間ほどまえから、左脚が太ももの後ろから膝の後ろふくらはぎが痛み、しびれ、重く、日を追うごとに運転、歩行とも通常に出来なくなってきている。しばらく椅子などに腰掛けて立ちあがろうとすると、思わずうめくほどの重い痛み。

三日前に近所の方と立ち話をした折、「最近佐々木さんがやせて見るからにしんどそうで心配だと、他の人も言っているの。何かあったら必ず連絡してね、遠慮しないでね」と真剣に言われた。
心から有難く感謝しつつ「ありがとう!!!」と感涙。

こんな状態でも犬の散歩は行ってるのだが、一日一日命を削っている自覚。ほんと、これはナンチャッテとごまかしようもない辛さである。

この春から自分のため、動物たちのため、継母のため、給餌活動のためになるべくいわば投資のようにあるところに勉強に通っているのだが、一昨日のその日、帰りの渋谷駅構内で足が膠着状態になり動けなくなった。これは辛かった。なんとか頑張って電車に乗り、自宅まで帰れたが、後、『この受講は無理かなぁ・・・』とネガティブな思案に暮れている。
とにかく、継母の介護と動物たちの世話という絶対やらねばならぬことを背負っている。これを優先していかなくてはならない。
正直、自分の気持ちとしては、この受講は先がない自分にとって最後の貴重な選択であったことで、実際この日は特別な日になっていた。

よくよくトホホな運命であるなぁ。ま、しかたない。まだこうして命がある。ということは今決定したことが絶対だ、もうだめだ、と思うことはないってことだ。ま、笑い飛ばしてなるようになるサと。