本 狼の血 /鳴海章
- 狼の血 (光文社文庫)/鳴海 章
- ¥960
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STORY
入社して六年のサラリーマン、山本甲介。
出世の見込みもなく、
雑用を押しつけられる鬱々とした日々。
そんな甲介の前に突然、
中学時代の同級生・保坂が出現する。
今はヤクザとなった保坂は、
拳銃と現金の入ったバッグを甲介に託し死んでいった。
たまりきった憤懣と怨念が、拳銃を手にしたとき、
運命が動く!抑圧される人間の狂気を執拗に描写した新境地の問題作。
感想
文庫本だけど、すごくボリューミーな720P。
しかし、すごい大展開が何度もあるから、
こんなにもページ数が!!
というわけではなく、
一つ一つの描写がめちゃめちゃ細かい。
例えば、本編には関係ないけど、
朝起きて洗面所に向かった。
左手で歯ブラシを持ち、
歯磨き粉のチューブを右手で取った。
チューブを右手に持ったまま、左手の親指と人差指で
チューブのキャップを外した・・・みたいな感じですかね。
STORYに書いてある中学時代の同級生が現れるまで
150Pくらいかかってるし(汗)
でも、白石さんの後に読んだので
読みやすかった。
途中までは主人公に同調できていたけど、
後半、狂気に走り始めてからはよく分からない。
どうでもいいが、海外に行って一番やりたいこと。
射撃場でピストルを撃ちたい。
憧れは冴羽 獠さん。
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