本 この胸に深々と突き刺さる矢を抜け/白石一文
- この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上 (講談社文庫)/白石 一文
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- この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下 (講談社文庫)/白石 一文
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STORY
上巻
「週刊時代」の編集長、カワバタ・タケヒコは、
仕事をエサに、新人グラビアアイドル、
フジサキ・リコを抱いた。
政権党の大スキャンダルを報じる最新号の発売前日、
みそぎのつもりで行った、その場限りの情事のはずだった。
世俗の極みで生き続けた男が、
本来の軌道を外れて漂い始める、
その行き着く先にあるものは?
下巻
カワバタは胃ガンであった。
手術の直後から、数年前に死んだ息子が
自分をどこかに導こうとする囁きが聞こえ出す。
格差社会、DV、売春―思索はどこまでも広がり、
深まり、それが死の準備などではなく、
新たな生の発見へとつながってゆく。
感想
白石一文さんは一番好きな作家さんで
たぶん文庫は全部持ってます。
でも今回、参考文献をそのまま引用して
それで10ページくらい引っぱる箇所が多く、
眠い頭だと全然内容が入ってこない(^▽^;)
彫るときレベルの集中力が必要でした(汗)
毎回、深いところで考えさせられるけど、
今回は生死、哲学的な部分が前面に出ていた気がする。
主人公のカワバタさんの精神分析の仕方が
「一瞬の光」に出てくる主人公の
橋田さんを連想させた。
冷静な判断ができて頭がきれる大人はかっこいい。
間違いなくおれはなれない(笑)
しかし、この人の頭の中は一体どうなってんだろなと、
普段、当たり前にこうなんだと
勝手に決め付けてる事も
熟考して違う見方をすると、
違った側面がみえてくる。
というのを毎回発見できます。
なんとなく自分にとって教科書みたいな感じ。
なんの勉強かは分からんけどね。
生と死はあまり話題にしたくない風習で、
暗く重いイメージが付きまとうものだけど、
普通に考えるよ。
生まれちゃったら死に向かうしかないのだから。
人生を謳歌するためには必要なこと。
個人的には「私という運命について」が一番好きですが、
う~ん、今回も重かった・・・。
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1 ■★
白石さんのはどれくらいの愛情(ちょっと名前曖昧ですが)を読みました。これも読んでみよう(^^)
Kazさん私今日21になっちまった…ババア…BBA…まじBBA…
●●●●宣言はもう出来ない年だ畜生!←
二十歳最後の悪あがきとして、昨日粘土でジョジョの奇妙な冒険っていう漫画に出てくる石仮面を作ってみましたが失敗しました(爆)
じゃあ起きたらデートなんで寝ます。嘘だけど。おやすみなさい!