ケイ武居のブログ

ケイ武居のブログ

アロマセラピーを軸に、スキンケア、美容、ウェルネスのためのセミナーや執筆を行っています。
アロマ研究家としてアロマテラピーの普及、セラピストの技術向上のための活動を日々しております。

キャンドルケイ武居の過去ブログ「ケイ武居のからだにいい話」キャンドル

  2007年5月~2010年8月までのアーカイブはコチラ

  
矢印 http://blog.livedoor.jp/takeikazue/





Amebaでブログを始めよう!

オリーブ石鹼

 

こんにちは、ケイ武居です。

 

最近、めっきり空気が冷えてきましたね。

こんな時期、大気も乾燥してお肌には厄介な季節です。

以外と、秋の肌ケアってピンとこないと思いますが、

実は一年で一番肌荒れする季節! ともいわれているくらいなのです。

 

なぜ? でしょうか。

 

実は、肌は季節を後追いする、と言われているのです。

 

 

つまり、、、、

夏にうけた紫外線の影響が、秋に 出やすいのです!

波長の短いUVBが主に皮膚の表面に強くダメージを与えるために、

夏が終わって秋の季節に、しみ になって現れて来るのです。

波長の長いUVAは、しわ に。

 

それに加えて、

秋がふかまると大気の乾燥も強まります。

肌は、バリア機能によって守られていますが、

乾燥するとターンオーバーが乱れて、

そのバリア機能も弱くなってしまいます。

そこに、刺激が加わると・・・・痒みや湿疹、カサカサ、吹き出物、

などなど

肌荒れの状態になってしまいがちです。

 

私のサロンのお客様で、

一年中ゴルフを楽しまれている60歳代の女性がいらっしゃいます。

もちろん、夏もばっちりプレーします。

私の気に入っている オリーブ石鹼 をおすすめして

朝晩の洗顔時に1年弱継続使用した感想です。

 

『今年の秋、乾燥が気になる季節になっても

肌の乾燥や、肌荒れが気にならなかった』

 

これって、実はすごいことです。

 

秋の肌荒れが

夏の紫外線の影響と大気の乾燥で起こる、と言いましたが、

これらの2つのマイナス要素があっても‼

肌荒れしていない、というこの事実。

 

私も施術の時、そのお客様の肌を触ってますが、

確かに、カサカサ、ざらざら などはありません!

 

このせっけんに含まれるオリーブには

保湿効果がある、ということでしょうね!

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、ケイ武居です。

 

急に季節が進んで、寒く感じる日が多くなってきました。

 

さて、今回も前回に引き続き、

季節の変わり目に行う

耳回りマッサージ

についてお話します。

 

耳回りのマッサージには大きく分けてこの2つ

①   耳の上のあたりが浮腫んでいる場合

②   耳の上あたりが硬くなっている場合

 

前回は、

耳の上のあたりが浮腫んでいる場合のケアのポイントを

お伝えしましたので

 

今回は、②の

耳の上あたりが硬く、凝りを感じる場合のケア方法

です。

 

最初に、自分の今の状態チェックしましょう、

まず耳の上を触ってみてください

どうですか⁉

 

耳の付け根のあたりぐるりと、

髪の毛の境目あたりを、

指の腹で そお~っ と触りながら、

くまなくチェックしてみてください。

 

指で押して痛みや凝りを感じる場合は

 

【側頭筋】

 

の筋肉が緊張した状態ですので、

この後のマッサージを試してみてください。

 

この

【側頭筋】

 

は顎の筋肉とも連動していて、

 

【咀嚼筋】

 

の一部です。

この他にも

【咬筋】、

【側頭筋】、

【外側翼突筋】、

【内側翼突筋】

がありますが

今回は【側頭筋】中心にケアしていく方法です。

 

【咀嚼筋】 

は歯で食べたものを嚙み切ったり

すりつぶしたりする際に使われますが、

最近のマスク生活で、

口を大きく開けて話したりすることを控えているので

そのせいもあって筋肉のこわばりや凝りを

感じやすくなっています

 

食べ物を噛まなくなると筋肉も衰えてくるし、

「かむ」という刺激が脳に伝わりにくくなると、

脳の働きにも影響してくるので、

この辺りの緊張を緩めてほぐしておくことが大切です。

 

さらに、コロナ禍でストレスを強く感じている場合なども、

知らず知らずに歯ぎしりや食いしばりによって

側頭筋に負担がかかり、こわばってしまうこともありますので、

一日の終わりに入浴中やベッドサイドで行うと

安眠にもつながり効果的だと思います。

 

【耳の上のあたりが硬く、凝りを感じる場合のケア方法】

 

①    耳の上の頭皮の部分に3指を腹をあて、

ぎゅぎゅぎゅ~っとそのまま持ち上げるように引き上げます。

②    少し場所を移動して繰り返しながら、

頭頂部まで行います。

 

③    その次に、耳全体を軽くつまんで、

ゆっくり大きく前まわし、そのあと、大きく後ろ回し。

 

 

④     耳の上をつまんでそのまま上方へ引っ張り上げるのを

3回繰り返し。

 

⑤     同じく、耳の横をつまんで後頭部のほうへ

向かって引っ張るのを3回繰り返し。

 

⑥     同じく、耳たぶをつまんでおへそのほうへ

向かって引っ張り下げるのを3回繰り返し。

 

⑦ 最後に、耳全体から顎のエラを通って首筋を鎖骨のほうへ、

ささ~っと撫でさするのを3回繰り返し。

 

クールダウンの意味もあるので、あくまで軽めに、がポイントです。

 

簡単な方法ですが、

目の周りが明るくなって、頭が軽くすっきりする実感できると

丁度いいマッサージができたということになります。

耳がポッポと温かくなり、

耳回りはすっきり軽くなるように感じると思います。

 

 

こんにちは、ケイ武居です。

 

もうすっかり秋本番。

朝晩も寒さを感じるようになりました。

 

さて、季節の変わり目に行う

 

耳回りマッサージ

 

についてお話します。

 

前回は、準備編ということで

クレンジングケア

についてのポイントをお伝えしましたので

今日は、

側頭筋、耳、下顎などを周辺をケアする方法です。

 

大きく分けてこの2つ

①    耳の上のあたりが浮腫んでいる場合

②    耳の上あたりが硬くなっている場合

 

これらの状態別にケアの仕方を変えてみるとよいと思います。

 

【耳の上のあたりが浮腫んでいる場合のケア方法】

①     自分がどちらの状態かチェックしましょう

まず耳の上を触ってみてください。

ブヨブヨと厚みが感じられたり

指で押しても戻りが遅いような場合は

血流やリンパの流れが滞っている状態です。

そうするとお顔や頭皮、毛髪に栄養が行き渡らなかったり、

老廃物がうまく排出できなかったりすることで

肌荒れや、脱毛や白髪などに影響が出ます。

 

②     このような場合は、頭皮の部分に指をあてて、

耳上から頭頂部にかけて側頭筋のあたりを

4指で大きく動かす動作を繰り返します。

この時のポイントは、浮腫んでいるからと言って、

ぐりぐり、痛いほど押したりもんだりせずに

指の腹で、力を入れずにソフトタッチで行うことです。

 

さらに、

髪の毛がカシャカシャと音がするのは

頭皮をとらえていないことになるので、

髪の毛をかき分けて

指が地肌に触れるのを感じられたら正解です。

③     その次に、耳全体を軽くつまんで、

    ゆっくり大きく前まわし、そのあと、大きく後ろ回し。

④      耳の上をつまんでそのまま上方へ

     引っ張り上げるのを3回繰り返し。

⑤      同じく、耳の横をつまんで後頭部のほうへ向かって

     引っ張るのを3回繰り返し。

⑥      同じく、耳たぶをつまんでおへそのほうへ向かって

     引っ張り下げるのを3回繰り返し。

⑦ 最後に、耳全体から顎のエラを通って首筋を鎖骨のほうへ、

ささ~っと撫でさするのを3回繰り返し。

クールダウンの意味もあるので、あくまで軽めに、がポイントです。

 

簡単な方法ですが、

耳がポッポと温かくなり、耳回りはすっきり軽くなるように感じると思います。

 

次回は、耳の上あたりが硬くなっている場合 

のケアについてお話します。

 

こんにちは、ケイ武居です。

あわただしい夏が過ぎ、秋に入ってもうしばらくたちますが

何となく落ち着かないですね。

 

ここのところ、気温の差が10°くらいある日もったし

これに加えて、地震や台風の発生もあったりで

体調管理は皆さんも

悩まれているんではないでしょうか。

 

気圧の変動は耳の深部で察知するといわれています。

そのため、耳やその周りの血行が悪かったりすると

過敏に反応してより大事に気圧変動を感じてしまうそうです。

 

というわけで、普段はあまり注目されない耳ですが。

こんな季節の変わり目や、

気圧の変化が激しいときには

耳回りのマッサージがとっても有効です。

 

加えて、

最近はマスク生活が慣れてきたとは言え、

長時間マスクをしていると耳が痛くなってしまいますよね。

 

そのような日常的に繰り返される負担もありますので、

耳周辺に注目してのマッサージ、いいと思います。

 

マッサージに入る前には、

まず、クレンジングをしっかり行うことが大切です。

 

【クレンジング】

顔周りの髪の毛をゴムで止めたりターバンで

まとめたりして耳をふくめた顔全体を

しっかり触れるように準備します。

この時、イヤリングやピアスなどの装身具は外します。

 

私はメイクした日しない日にかかわらず、

2層(油分と水分が分離しているもの)に

なっているクレンジングローションをたっぷりと

コットンにつけて軽く上を滑らせるように動かして、

すくい取るようなイメージ。

 

【コットンクレンジングのポイント 3つ】

 

ここで余談ですが、

コットンの使用については

賛否が分かれるところですが、

私は、正しく使用するればかなり効果的だと思います。

 

まずは、十分な量のクレンジング剤を使うことです。

これをケチってしまうと、、、、、、

コットンの線維で肌をこすってしまい

摩擦刺激が肌荒れとなる場合がありますので

たっぷり使います。

 

2つ目は、

力を入れすぎないことです。

つい、グイグイと強く押し付けてメイク剤を

取り除こうしてしまいがちですが、

あくまで力を入れずに、

す~す~っと動かす程度。

 

最後に、

コットンは一度拭き取った汚れた面を使わずに、

常に白い部分をなるべく肌にあてることです。

そうすることで、メイク剤の再付着を防げます。

 

次に石鹸で残りの汚れを落とすわけですが、

私は、肌に刺激の少ない

固形のオリーブ石鹸

を使っています。

そのままでも良いですが、

泡ネットを使ってあわをつくってからのほうが

よりさっぱり感が得られるので好きです。

洗い流す時も、泡離れがよいので楽ちんです

 

そのあとは、

オリーブ油と精油のブレンドしたオイルで

マッサージに入ります。

精油は、

今の季節を考えてジャスミンをちょっと入れたものを

使っていますが香り効果で

優雅な気持ちになれますので気に入っています。

 

耳回りのマッサージは、耳だけではなく側頭筋全体を触っていきますが次のようなケースは特におすすめです。

①耳の上の頭皮がなんとなく浮腫んでいる

②顎あたりのたるみが気になりだした

 

次回は、

耳回りのマッサージ

についてお話します。