埼玉県にお住まいの女性からメールを頂きました。

初めまして。ブログいつも拝見させてもらっています。

私は、浦和レッズを応援している20歳の学生です。今日は島田さんのご意見を聞かせていただきたくて、メールしました。

先日、国立でゼロックススーパー杯がありました。試合には勝ち、見事優勝しました。そこで事件が起こりました。表彰式、記念撮影が終わり、選手が私達がいるゴール裏に挨拶しに向かってくれました。しかしその時、マスコミが選手に群がり選手とサポーターの間にマスコミのすさまじい壁をつくりました。当然、サポーターからはブーイング。試合後の挨拶というのはサポーターにとって最高の瞬間だと思います。その瞬間の為に、朝から並び、声を出して戦っているのに、その瞬間にブーイングなんて悲しすぎます。これは、浦和だけじゃなく他のチームにも言えることだと思います。

マスコミも生活かかっているし、試合を観戦できない人に伝えるってことも解ります。でも、最低限のルールがあると思います。本当に残念で悔しいです。ブログに全く関係ないことですみません。イギリスではこういうことはないんですか?

私はその現場に実際にいたわけでも、様子を観たわけでもないのですが・・イギリスではそういったことが、気になったことはないですね。FAカップの決勝とか、メイン・ロードスタジアム最後の試合とか、歴史的な瞬間に立ち会ったことはありますが、現地のメディアは選手たちがサポーターに挨拶をしている姿を後ろや横から撮っていた気がします。正面から撮っていることもあるはずですが、気になったことはないのでメディアもサポーターを優先してくれているのでしょうか?



私は元々熱狂的サポーターで、今もそうなのでどうしてもサポーター寄りの意見になってしまうのですが、今回メールを頂いたことがそのまま事実であれば、残念ですね。

話がちょっとズレてしまいますが、メイン・ロードスタジアムでの最後のマンチェスター・ダービーは歴史的な試合として、チケットの争奪戦が凄まじかったです。あのときはマンチェスター・ダービーのことを大して知らない観光客の方も観戦に来ていました。が、ひとりでも多くの本物のファンに観て欲しいと、私の知り合いの記者は「この試合に思い入れのない観光客が高額を支払って、ダフ屋から購入するのは控えてください。マンチェスター・シティを50年応援しているサポーターに譲ってあげて下さい」と必死に呼びかけていました。

そういったエピソードからも、いかにイギリスという国がサポーターを大事にするか分かって頂けるかと思います。最近ではよく大衆紙でおとり取材や選手の私生活を暴露しまくりの記者もいますが、基本的にはメディア関係者も物心がつく前からの熱狂的なサポーターが大半なので、サポーターの邪魔をする人は少ないんだと思います。

これからのご活躍期待しています。頑張ってくださいね。
ありがとうございます!