こんにちは、学芸員ですヽ(´▽`)ノ
毎日寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか

日本海側は10日にかけて大雪の予報が出ているそうです…該当区域の方は気を付けてくださいね
こんな寒い日はフグ鍋が恋しい
ということで今回は下関にゆかりの深いフグをご紹介します

明日2月9日はふくの日

下関市では今年は
祝日の11日にイベントが開催されるようです。
下関と言えばフグ

という言葉をよく聞きますが、それは全国で最初にフグ食が解禁になった場所である
春帆楼があるからなんです。
豊臣秀吉の時代、朝鮮出兵の兵士が相次いでふぐ毒に倒れたことから、フグの食用は禁じられました。
長州藩などでもその戒律は厳しく、フグ毒で死んだことが分かると家禄没収や家名断絶をされたのだそうです。
でも庶民の間では食べられていて、明治に下り伊藤博文が下関に来た際、シケで他の魚が取れず、
仕方なくフグを出したところその美味さに驚いた伊藤博文がフグ食解禁に乗り出したという事です。
明治21年には春帆楼が“ふく料理公許第一号”となりました。
また、この春帆楼は日清講和談判の際にも使われています。
現在展示中の“しものせきの風景”展にも談判を描いた図や葉書等がありますので、
下関にお越しの際はぜひ川棚温泉にも足を伸ばして下さいね

もちろんふく料理も堪能できますよ

烏山民俗資料館 学芸員