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昨日は、あの“10.19”でした。


富士通スタジアム川崎を語るうえで重要な数字なのですが

何のことか分からない方が多いと思いますので

改めてご説明します。


現在、アメリンフットボールを中心とした様々なスポーツで親しまれている

富士通スタジアム川崎は

かつて「川崎球場」という野球場でした。
http://www.kawasaki-fujimi.com/concept/


太平洋戦争時の空襲の跡地に1951年に建てられ

その後、半世紀にわたり

プロ野球三球団の本拠地として使用されました。

「王選手の700号ホームラン」「張本選手の3,000本安打」

「1960年の日本シリーズ」「7回のオールスター戦の開催」等、

多くの人々の記憶に残る日本のスポーツ史上

重要な歴史を刻んでいるのですが、


中でも「10.19」と呼ばれる1988年10月19日に行われた

パ・リーグ「ロッテオリオンズvs近鉄バファローズ」のダブルヘッダーは

伝説として今もなおプロ野球ファンに語り継がれています。

近鉄はダブルヘッダーで連勝をすれば優勝という状況で

地上波で急遽生中継をおこなうなど

当時の日本中が熱狂した伝説の試合です。


そして富士通スタジアム川崎と名前を変えた現在も

この伝説の場所への来訪者が後を絶ちません。


 

2015年4月1日に管理事務所内に設置された

「川崎球場~富士通スタジアム川崎 特設ギャラリー」には

前述の「王選手の700号記念プレート」

「張本選手3000本安打記念プレート」を始め

球場にまつわる多くの歴史的資料が展示され

川崎の新たな名所として

日本各地から日々多くの人が足を運んでいます。


今年3月5日(土)には

1988年10月19日からちょうど10,000日目だったということで

富士通スタジアム川崎主催で

「川崎球場10.19~あれから10,000日~」という
http://kawasaki-fujimi.com/info/2016/02/22/511/

イベントを開催しました。


川崎球場の面影を巡るスタジアムツアーや

特設ギャラリーなどプロ野球ファンはもちろん

当時を知る多くの市民の皆様に足を運んで頂きました。


すっかり前置きが長くなってしまいましたが


昨日、その“10.19”がやってきたのです。


今年は特別な告知はせず

ロッテオリオンズの球団旗や

ユニフォームを着用したマネキンや

当時の写真の拡大したものを入口に設置する等、

簡単な装飾をするにとどめました。

来場者がいらした場合は

簡単にスタジアムをご案内しようと

こころの準備だけして、朝、8時を迎えました。


すると・・・


続々と聖地巡礼者が現れました。


皆さん、カメラを片手に!


遠くは北海道から


近くはスタジアムから数100mの所にお住まいの方まで。


 

最終的には22時の閉館まで


約50名の皆様が途切れることなくご来場し


都度、私がご案内(ミニツアー)しました。


ご来場の皆様同士もすぐに打ち解けてとても楽しそうでした。


一日でスタジアムを何周したのか思い出せない位の忙しさでしたが


こちらの方が皆様から貴重なお話を聞かせて頂きました。


「10.19」に対しての思い出、思い入れはそれぞれでした。


「当日、近鉄ファンとして大阪からこの場に来ていた。」


「オリオンズを応援していた日々は大事な思い出です。」

「あの試合に行かなかったことが今でも悔やまれる。」


「地上波が始まって駆け付けたらスタジアムの周りが人で溢れていた。」


「関西の球場が次々と無くなっていってしまったが

 川崎は球場時代の面影を残していることが嬉しい。」

等々。


この方は移転前の日ハム応援団だった方。


今は北海道在住で朝イチの飛行機で羽田経由でいらっしゃったそうです。


当時のビジター応援時の位置で再現してもらいました。

  
 
 

また

「生まれる前ですが歴史に刻まれた場所を一度見たかったので。」


という若い方もいました。


「僕は10月19日生まれで、今日が20歳の誕生日なんです。」


という学生さんもいました。


「あの死力を尽くした戦いを観たことが今の自分を支えている。」


という方もいました。


様々な世代が、様々な思い、目的を持って集まっていました。


“10.19”は既に当事者(当日の来場者や双方のファン)


だけの物では無くなっています。


それ以上に“自分も当事者だ”と思っている人の幅が


とても広がっている、ということが


皆様のお話を聞いて改めてわかりました


そして“跡地”では無く


歴史的、文化な遺産になったと言っても


言い過ぎでは無い気がします。

 
 
  
  


皆様、ご来場本当にありがとうございました。


これからも富士通スタジアム川崎では


この場所を


この場所で紡がれた歴史を伝えつつ


新たな歴史を積み重ねながら


異なる世代同士が繋がる場所として


育てていきたいと考えています。


富士通スタジアム川崎 田中

追伸

2017年1月に

“10.19”含む川崎球場~富士通スタジアム川崎への

歴史関連のイベントを開催予定です。


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