皆様、はじめまして。
本日6月3日。私は個人ブログを開設致しました。
墨田区長選挙から1ヶ月以上が経ち、事後処理もほとんど終わりました。
これまで多くの方からブログを始めてみたらというご提案を頂いておりましたが、ようやく今日から書いていくことになります。選挙の振り返りを含めて政治に関する事、大相撲・ラグビーに関する事をはじめ、様々な事に触れていくつもりです。
是非とも、多くの方に読んで頂ければ幸いです。
さて、そんな始めようというタイミングで、国会は自民党・公明党・たちあがれ日本による内閣不信任案が衆議院に提出され採決が行われました。先週から騒がしくなっており、採決当日の朝刊・各テレビ番組が大きく取り上げ、実際に可決されそうな雰囲気でしたが、蓋を開けてみれば圧倒的な差で否決となりました。
直前に菅総理と鳩山前総理との間で、何らかの話し合いが行われ続投の道筋がついたようです。実際にどんな“約束”がなさたのかは分かりませんが、「一定の目処」という表現の下、これまで菅批判をされいた民主党代議士の皆さんがどのように思いで納得され内閣不信任に反対票を投じたのか聞いてみたいところです。
国民の代弁者である衆議院議員の皆さんが採決を行って出てきた結論であり、民主主義のルールに則った上で菅内閣は不信任ではないという結論が出たわけですから、ここは一日も早い復興に向けてオールジャパンで取り組み、一日も早く「一定の目処」が見えてくるようにすることが大切だと考えた次第です。
イギリスを代表する大政治家ウィンストン・チャーチルはかつて「民主主義は最悪の政治形態だ。しかし、今まで試された他の政治形態を除けば。」という言葉を残しています。この時期に、ふと思ったところです。
いずれにしましても、これからこのブログへのご支援を一人でも多くの方に頂けるように、「日に日に新たに!」の気持ちで書き続けていきます。宜しくお願い致します。
平成23年6月3日