大阪市北区JR天満駅徒歩1分の漢方鍼灸院 かわかみ吉祥堂。 ココロとカラダの新陳代謝の回復

大阪市北区・JR天満駅徒歩1分、地下鉄堺筋線扇町駅1番出口徒歩1分の漢方鍼灸院。当院は月経前症候群(PMS)・未(不)妊症、自律神経疾患、小児科疾患などでお悩みの方が多く来院されている漢方鍼灸院です。一般に知られていない漢方鍼灸の効果についてご紹介させて頂きます。


テーマ:
患者:29歳 男性
初診日‘16年6月16日

【主訴の状態と発症経緯】
<頭痛>

〇症状
4~5月にかけて、1~2週間に一度、頭がボーっとする

初診の2日前より、仕事時、右股関節の付け根が痛み、足を引きずりながら歩いた。
その後、頭がボーっとしてきた共に、足関節が痛みだした
(重みか痺れか分からない感覚を伴っていた)。
 
帰宅後、楽になるも、翌日の昼、再び頭がボーっとする痛みが出現し、
意識が遠のく感じがあった。
 
病院を受診するも、血液検査では何も以上が見られず、点滴のみの対処しかないとのこと

【その他の症状】
肩から肩甲骨の凝り、雨の日に体が重い、下痢や軟便がたまにある、
普段から大便が便器につきやすい、熟睡できない
発汗は上半身で下半身はあまりかかない

【生活環境・性格】
仕事:鉄板屋を経営して4年になる。
年々売り上げが上がっているものの、常に気になる。
性格:神経質、心配性

【診立てと処置】
肝鬱気滞(肝脾不和)+気逆>湿困脾土

1診目後谿、2診目申脉、3診目天枢を一穴ずつで症状緩解。
その後、日頃の疲れを緩和させる目的で、
4診目以降は、後谿、百会、神門、心兪を一穴ずつで治癒。

【吉祥堂。の見解】
仕事の心配、昼夜逆転の生活スタイルでのストレスの蓄積による、
気水の鬱滞の頭冒感(頭がボーっとする)として治療を行いました。

長期に及ぶストレスは、気血水のマワリが悪くなります。

この患者さんの場合は、大便の状態から、水の停滞症状は存在するものの、
上半身に発汗が多く下半身には汗をかかないことから、
体表所見も重ね合わせて、
気逆によって水が上に引っ張られる要素が強いものとして診立てました。
 
なので、肝鬱気滞+気逆>湿困脾土として、
初診では、敢えて消化器に関わるツボは用いず、
ストレス性の反応を緩めることを目的の治療を行いました。

それで、無事、頭冒感が緩解されていきました。

病院でも原因不明な頭痛をお持ちの方、
慢性疲労や自律神経の乱れが関係しているかもしれません。

そんなときは、漢方式の鍼灸治療を一度、ご検討してみてはいかがでしょうか。

※治療効果は個人によって異なります。効果を保証するものではございません。
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